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2016年テクテク日記

番号  日付 行先  コース 
 1  2016.1.10 武奈ヶ岳  堅田駅ー坊村ー御殿山ー武奈ヶ岳ーイプルキノコバー八雲ヶ原ーダケ道ーイン谷口ー比良駅 
 2  2016.1.16 コヤマノ岳  比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ー南尾根ーコヤマノ岳ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口ー比良駅 
 3 2016.1.24  荒地山  芦屋川駅ー城山ー荒地山ー風吹き岩ー岡本梅林ー岡本駅 
 4  2016.2.11 武奈ヶ岳  比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ーコヤマノ岳ー武奈ヶ岳ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口 比良駅
 5  2016.2.14  愛宕山 保津峡駅ーつつじ尾根ー愛宕山ー大杉谷ー清滝バス停ー阪急嵐山 
 6  2016.2.21 東おたふく山・白水山  東おたふく山登山口バス停ー東おたふく山ー土樋割峠ー黒岩谷ー白水山ー舟坂橋バス停
 2016.2.28 武奈ヶ岳  比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ー武奈ヶ岳ー東尾根ー広谷ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口 
 8  2016.3.15 大比叡  修学院駅ー雲母坂ー大比叡山頂ー延暦寺ー坂本ケーブルー京阪坂本駅ー京阪京橋駅 
 9 2016.3.26   武奈ヶ岳 比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ー南尾根ーコヤマノ岳ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口ー比良駅  
 10  2016.4.3 大暑山小塩山 南春日町バス停ー大原野神社ー大暑山ー小塩山ー淳和天皇陵ー南春日町 バス停
11   2016.4.10  大暑山  南春日町バス停ー大原野神社ー大暑山ーカタクリ見学ー天皇稜道ー南春日町バス停
 12 2016.4.19   愛宕山地蔵山 JR保津峡駅ーつつじ尾根ー愛宕神社広場ー三角点ー地蔵山ー月の輪寺ー清滝 
 13 2016.6.8 交野山  JR津田駅ー交野カントリーー交野山ー国見山ー JR津田駅
 14 2016.6.11   八雲ヶ原  比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口ーJR比良駅
 15  2016.6.18  コヤマノ岳 比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ーコヤマノ岳ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口ーJR比良駅 
16  2016.6.26   掬星台 阪急王子公園駅ー虹の駅ー掬星台ー山寺尾根ー長峰霊園ー阪急六甲駅 
17  2016.7.5  岩湧山  南海電車河内長野駅ー南海バス滝畑ダム駅ー岩湧山ー紀見峠駅 
 18 2016.9.3   くろんど園地 私市駅ー月の輪滝ーすいれん池ー八ッ橋ーかいがけの道ーJR河内磐船駅 
 19  2016.9.10  賎ヶ岳 JR余呉駅ー岩崎山登山口ー賎ヶ岳山頂ー飯浦分岐ー余呉湖畔ー余呉駅 
20   2016.9.21  むろいけ園地 JR四条畷ー権現の滝ーむろいけ園地ー清滝峠ーバスで四条畷駅 
21  2016.9.25  金剛山  河内長野駅ー南海バスで金剛山登山口ーカトラ谷ー金剛山ー文殊尾根ーロープウエイ前バス停 
 22  2016.10.2  金剛山 南海バスで金剛山登山口―妙見谷ー文殊尾根ー山頂ー寺谷ーロープウエイバス停
 23  2016.11.5 コヤマノ岳   比良駅ーイン谷口ー青ガレー金糞峠ー中峠ーコヤマノ岳ー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口
 24  2016.11.20  愛宕山 JR保津峡駅ーつつじ尾根ー愛宕参道ー月輪寺ー清滝バス停 
 25 2016.11.26  ポンポン山  JR高槻駅ーバス川久保停ー川久保渓谷ー水声の道ー山頂ー杉谷ー善峯寺バス停ーJR東向日駅
 26 2016.12.3  武奈ヶ岳  出町柳からバスー坊村ー武奈ヶ岳ーパノラマコースー八雲ヶ原ー北比良峠ーイン谷口ー比良駅
27  2016.12.6  金剛山  南海バスで金剛山登山口ー腰折滝ータカハタ道ー山頂ー寺谷道ーロープウエイ前バス停 
 28 2016.12.25   樫ヶ峰,行者山 阪急逆瀬川ーバスでゆずり葉台ー樫ヶ峰ー行者山ー 西山団地バス停
 2016.12.25(日曜)樫が峰(457m)、行者山(414m)  快晴
山の先輩てるみさんと、お互いの都合が付きまして山へ行けることになりました。行先をご提案くださいまして、樫が峰~行者山をお願いしました。
阪急宝塚線、今津方面で待ち合わせです。逆瀬川で下車、西出口から阪急バス「エデンの園」行き104、に乗ります。
コースは危険な場所はほとんどありません。道標が設置されていますが、分岐と枝道が多いので気を付けてください。
 

山と高原地図に書き足していますので、正確ではありません。

     
9:20ゆずり葉台バス停で下車、バスで来た方向へ戻り、橋をわたりますと甲山が見えます。快晴だー
9:24ガードレールの切れ目が登山口です。 登山口が近くて有難い!

     
 いきなりの急上りでハーハー、息が上がります。気持ちよい自然林の中をテクテク。颯爽と登られるてるみさん。
9:40鉄塔です、素晴らしい青空が広がっています。

     
わーー、大展望に出会えました。甲山より高くなった!雲海の向うに大坂のビル群が見えて、霞んでますが金剛山のシルエットが見えます。 
登山道が西へ振れて進むと、標高457m樫ヶ峰山頂の標識ですが、読みにくいです。展望はありません。 

     
3~4分で馬ノ背です、岩場でパーっと展望があります。北方面の稜線が美しです。 

     
読みにくいのですが、東、西三ッ辻分岐です。 東西の分岐が多いですから道標が設置されてて有難いです。小笠峰ピーク、490mと読めます。
11:18国道に下りましたが、この下りも枝を掴んで慎重に。「樫ヶ峰登山口」と書いてある。大谷乗越へ向かいましょう♪

     
車に注意しながら国道歩き、心地よい日差しを浴びてランラン、11:43大谷乗越に来ました。 さあ、後半戦スタート。
 

 
 

 
ゆずり葉台への分岐です。行者山へ下って行きますが分岐を探しながらです、あったー!12:45
12:54行者山に着きました。地形図も掲げられていて現在地がよくわかります。行者山山頂が展望がありませんが、

 
5~6分行きますと、行者山東展望台からの素晴らしい大展望です。大阪平野の向うに阿倍野ハルカスも見えます。 なんて素晴らしい!

   
てるみさんが焼肉を作ってくださいました、御馳走様です。展望もおかずにゆっくり昼食です。13:56下りましょう。 
気温15度、風も無く暖かくてジャケットは要らなかったです。

   
 行者山東観峰から太平山などの稜線が見えます。宝塚、中山方面です。標高が下がってきても展望があって名残惜しいです。
だんだん下って来て岩ゴロゴロの道に注意です。

 

ここはズリズリ特に危ない! 
 
短いハシゴもあります。堰堤を過ぎて、アベルテ方面へ、14:46下山です。ゆずり葉森の広場のベンチで休憩とおしゃべり。
地図を広げて山談義や、来年への望みなどお話出来て、ゆったり過ごしました。
久しぶりでてるみさんと、お天気よくて景色の良い山歩き出来て今年の歩き納めに相応しいです。
積もり積もったお話いっぱい出来ました。
絶に次々と出合えるコースをご案内くださいまして、てるみさん、ありがとうございます。

 川柳です
○ ジュージューと 湯気の向うに 笑顔あり
○ 行こうねと 友と語らい 来る年も
 
2016.12.6(火曜) 金剛山 曇り
仕事が休みの火曜日、久しぶりにオリーブさんと待ち合わせて、お互い軽めの登山で金剛山でした。
山頂は寒そうなのでラーメンを炊きましょうと材料分担して持参です。


↑山と高原地図のコピーです 
 
↑国土地理院地図に書き加えています、正確ではありません
8:57南海バス乗車、9:30金剛山登山口バス停、10:10腰折滝、ツツジオ谷、11:45山頂~12:25、
復路は寺谷から13:15念仏坂合流、13:20バス停、13:44バス

     
 バス停からすぐの駐車場にトイレがあります。9:30出発です。↑車止めの手前を左へ行きます。↑ここは右です。

     
最初の堰堤は工事中です。谷筋を上って行きますと40分ほどで腰折滝です。途中で区切って落ちています。 
丸木橋を渡ります。ここがツツジオ谷への分岐です。

     
 倒木をくぐって2番目の堰堤、3番目の堰堤を巻いていきます。
以前にも歩いているのですが、よく覚えていません。

     
おにぎりみたいな三角岩の左から上ります。一ノ滝の左を登ります。9分後に二ノ滝 です。滝に沿って上部へ登ります。
キレ落ちた細い道を木の根っこを持って登る!スリルありますよ~

     
急登の所々にロープが設置されています。岩を掴んで登るオリーブさん。どんどん登って白いテープが巻いてあります。先に進みますと 

   
荒れた谷筋が続きます。ここからはツツジオ谷の源流部へ行けるのです、でも私たちにはとても登れそうにありませんから戻ります。どこで間違えたのか、
二人でゆっくり観ながら戻りますと、この左にある小さい赤いテープを見落としてはっきりした道(右側)へすすんだのでした。
家に帰って調べますと、左への道がタカハタ道への合流点でした、雪が積もるとツツジオ谷のの源流部を登りやすいと書いてあります。
以前には、木にテープが巻いてあって方向が書かれていたのですが、なくなっています。

     
雰囲気が変わって穏やかな広い道です。うん!どこからかホラ貝の音が聴こえます、山頂が近いのね。
11:36最後の急上りのあとで尾根に出ました、木に白い目じるしです。 

     
11:45、お地蔵様6体が迎えてくださるので、無事を感謝しました。11:51、がらーんとした山頂広場です。 登頂記念に写していただく。
展望は残念ながらよくないです。気温4度C、寒いです。

   
平日ですからハイカーさんも少なくてゆったりベンチで食事出来ます。指がかじかんで、暖かいラーメンが有難いです。
12:25トイレを済ませて下山しましょう。バスは13:44に乗れるかな?下山は急ですが速く下りれる寺谷にします。
木の階段が設置されてて滑らないように下ります。振りかえると、アーチ型のレインボーブリッジ☆が見えます、良い道でしょう?

     
百ケ辻(もがつじ)です。標高645m
 滝もあり、休憩のベンチもあって楽しいコースで、私は好きなんです。13:16念仏坂に合流しまして13:20、バス停です。
約50分ほどで下れて、13:44のバスに充分間に合いました。河内長野駅のミスタードーナツでコーヒータイムでした。

 金剛山の谷筋を登れてオリーブさん、お付き合いくださってありがとうございます。
金剛山は今日のコースは標高差約480mほどで、歩く時間も4時間弱です。足慣らしにちょうどいいです。

川柳です。
○ 厳冬期 パンがふんわり 食べやすい
○  良く観よう  前後左右の 目印を

 
 2016.12.3(土曜) 武奈ヶ岳(1,240m)快晴  大津市
家族の予定が土曜だったのが急に日曜に変更で、行くなら今でしょう!
イン谷口~比良駅のバス運行がお仕舞になる前に武奈ヶ岳へ行きましょう、往きは往きは最短で登れる坊村からにします。
朝寝坊してしまい5時半起床で、5時50分出発でした。
 
9:00坊村、10:25夏道冬道分岐、11:00御殿山、12:08武奈ヶ岳~12:45
13:17パノラマコース、13:40八雲ヶ原、14:10北比良峠~14:20、15:00カモシカ台、15:45大山口、16:00イン谷口
 

     
 出町柳駅には行列が出来ています。京都バスでは立ったまま大原などの紅葉を窓から観てました。
9時、ほとんどの方が坊村下車されました。山には雲が垂れこめています。
三宝橋手前で登山届を提出、新しい標識が出来て有難いです。赤い三宝橋を渡ります。

     
 さー、御殿山コースを行くぞ!ジグザグの急な上りをゆっくり歩きますと、早速追い抜いて行かれる女性たち。どうぞどうぞ。
私が「日本庭園」と名付けた苔が育つ場所です。10:16新しい標識です。暑いので衣服調節で夏のシャツです。

     
夏道冬道分岐で、夏道をトラバースして緩やかに行きますと、谷筋です。ここから急な上りが始まります。道がドロドロで困る~~
上りがキツクてしんどいです、行けるんかな・・引き返そうか、思いつつも1歩づつ上ります。
しんどい上りではいつも歌います♪♫

     
見晴台では北西方面に展望があって写真写すだけで先を急ぎます。この青空が美しい!
11:00御殿山です。ここから見る美しい武奈ヶ岳を見ますと、アララ~勝手に足が動き出しました(^^♪
11:25、ワサビ峠に来ますと、「しーちゃんや~」のお声です、なんとKご夫妻が中峠から登って来られてバッタリ出会いました。
なんとびっくりです。2週間前に武奈ヶ岳登頂100回記念登山されたばかりです。それぞれのペースで登りましょう~
山頂へ向かって登るにつれて景色が開けてきて何回もカシャカシャ写す。

   
11:47振り返りますと、左にコヤマノ岳、右に御殿山、奥に蓬莱山と打見山です。さらに登ると、口の深谷の水が小さく光っています。 
12:08武奈ヶ岳山頂に着きました、登ってきてよかったな~~坊村から3時間8分でした。
山頂にいますとヨネちゃんが釣瓶岳から登って来られました、そしてかおりさんもなんと10時半から山頂におられて
雲が晴れるのを待っておられたそうです。みんなで食事してますと、ひよこさんもコヤマノ岳から登って来られて賑わいです。

 
 澄んだ空で真ん中の山は伊吹山で左の雪をかぶったのは御嶽山,その左の白い山は乗鞍岳、
伊吹山の右には中央アルプス、更に右に恵那山が見えるとかおりさんが教えてくださる。

     
北方面は百里ヶ岳やさらに青葉山も見えるよとかおりさんが教えてくださる。 しばし大展望を楽しみ、記念写真を撮っていただく。
12:50下山します、コースは相談してパノラマコースにしました。
下りも苦手な私は、健脚の皆さんにご迷惑かけないようにしよう。

     
振り返って武奈ヶ岳を見上げます、さっきまであの山頂に居たんだ・・葉を落としたブナの木がいとおしい。かおりさん提供。


皆さん歩調が速い! 
   
13:17パノラマコースに下ってきました、皆で話しながらですから早く感じます。
13:40八雲ヶ原で散策して 八雲池のきれいな映り込みです。
14:10北比良峠からの眺めは、遠くが霞んでいます。鈴鹿の峰々も見えにくいです。ここでM&Mさんにお会いしました。14:10ダケ道を下ります。

     
15:00かもしか台です。ここからの下りは歩きにくいし、 落ち葉で隠れた岩を踏まないよう注意です。
15:45大山口に下って来れました。安堵と疲れが混じった顔です。かおりさん提供。16:00イン谷口です。
夕陽が射す比良の山々に感謝です、ホットステーション比良で休憩で反省会でした。

今日の山行は6時間半、ほぼ予定通り下山することが出来ました。
3月に登って以来 9か月ぶりの武奈ヶ岳でした。足の調子が良くなくて短時間の山歩きだけでしたが、すこし良くなって思い切って登れて気持ちが明るくなりました。
山を歩くと元気をもらえて、仲間と歩くと緊張と高揚が湧いてきます。単独登山では味わえない貴重な時間を頂けました。
皆様、ありがとうございます。
川柳です。
○ 同じ山 同じ時刻に合う 奇跡
○ 歩きつつ 話題広がる 山好きが
○ ポジティブに 前へ進めた 山魔法
 
2016.11.26(土曜) ポンポン山 (678.8m) 晴れ 大阪府と京都府の境
週末、明日は雨予報でし、行くのは今日です。朝早くは起きれなくて、いつも通り6時起床で家事、用意します。ウキウキ♪
 ポンポン山へは登山コースがいろいろあって、道標も設置され、登山道の整備されてよく歩かれています。
8:30大阪駅、8:45高槻駅、9:06高槻市営バス発
 
9:30川久保バス停着、10:30水声の道、11:10ポンポン山山頂~、11:30下山
12:00展望地、12:25杉谷集落、13:10善峯寺バス停
     
バスは満員、旅情あふれる川久保バス停、終点です。 家族グループもおられます。

   
全国 水源の森百選 記念碑
 
ポンポン山は私有地だそうです。
うわー、澄んだ流れを見ながら緩やかな道を上ります。 少し紅葉が残っています。めがねの橋です。
バス停にあれだけ大勢ハイカーさんがおられたのに、今は前の先行者さん二人だけです、尾根道を行かれたのかな。

     
10:30水声の道です。きれいな流れに沿って上り道です。上るにしたがってだんだん川の流れが細くなります。
所々に木の階段が設置されてて、ボランティアで作ってくださってるそうです。流れの源頭部に来ますと、コップが設置されています。
先行者のお2人が歩きながらお話してくださいます。苔が美しいです。

     
流れが吸収された谷を登ります。尾根に上がって木漏れ日の中を歩きます。11:10山頂です。 真っ青な空~~


地蔵山と愛宕山、かわいい双耳峰みたい。 
   
南西方向は霞んでます
北の展望は地蔵山(左)愛宕山、北東は京都市内と比叡山です。 軽くパン食べて11:30、下山します。 

     
黄葉が残る快適な道、いいなあ~~、大原野森の案内所への分岐 、釈迦岳分岐に来ます。今日は釈迦岳はパス。

     
 12時、展望が開けます、高槻市内。やがて落ち葉が滑るえぐれた道を下りますが、紅葉も見られます。  
かなり急坂で慎重に歩きます。雨のあとはもっと滑るよね。

     
薄暗い道の途中から小さい流れが合流します。12:25杉谷集落に下山です。 標高約230mまで下って来ました。
集落から善峯寺まではコンクリートの勾配がキツいヘアピンカーブの下りで、足、膝に堪えます。 
釈迦岳登山口の橋が「善峯橋更新」と書かれて、架けられています。
13:10善峯寺バス停です、なんと臨時バスが止まっていて阪急とJRの駅まで直行だそうです。
バス停でトイレをお借りします。自販機で暖かいお茶を買ってバスの中でオニギリ昼食でした。15時帰宅。

約3時間40分の歩きでした。青空と、紅葉が残っていて錦秋を楽しみながら歩きました。自然っていいなあ。
渓谷のコースは夏に歩くと涼しくて お勧めです。
川柳です
○ この時期は 花なし紅葉 楽しもう
○ 山好きさん 階段整備 ありがとう

○ さわやかな 陽ざしで登山 感謝です
 
2016.11.20(日曜) 愛宕山(924m)曇り 京都市 
2週間ほど歩いていません、明日からしばらく用事が続くので、出かけるなら今日!です。
私でも歩ける山で紅葉も観たいし、愛宕山に行こう!夕食は家族が作ってくれるそうで有難いです。9:30京都駅発です。
 10:00保津峡駅、11:18荒神峠、12:42黒門、12:50参道~13:20下山開始 14:00月輪寺、14:52下山口、15:30清滝バス停

   
 保津峡駅に着きました。ホームでは“撮り鉄”さんたちが45分後に通る上り(嵯峨駅行き)のトロッコ列車を写そうとカメラを構えておられます。
駅でトイレをお借りして、私はつつじ尾根から登り始めます。
登り始めて10分後、見えました!赤いトロッコ列車下り(亀岡駅行き)が通っていますので、カシャー!
   
 
荒神峠(こうしんとうげ)
 つつじ尾根はなだらかなアップダウンの道で歩きやすいです。黄葉と霧が迎えてくれます。クモさんのおうちです、ビーズみたいな造りです。
11:18荒神峠で尾根の上りが始まります。ジグザグに急坂を上ります。ハーハー、汗吹き出ます。

     
左に獣よけの網に出合いますので網に沿って登りますと、左手から表参道の道が合流してきます。 静かな登山道です♪

     
左側の谷に紅葉が広がりますので写しに行きます。↑このような風情ある足段が続きます。黒門に来ました。 

     
12:50灯篭が並ぶ参道です、 左側に休憩所と自販機とトイレがあります。右側に展望広場がありますが、今日は霞んでいます。 
風はないですが止まるとひんやりします、パンとコーヒーで昼食を終えて参道を上ります。苔むして落ち葉が積もった石段。
愛宕神社のお参りはパスします。

   
セーターみたいで温かそう~
右の脇道からジープ道へ行って、 ここからの眺めがいいですよーー。北側の山々に雲が散らばって手前には紅葉の山肌が見えます。
ズームしますと、きれい!毛糸編みみたいです。
このまま進むと三角点に行けますが今日は行かず、このあたりで引き返して、月輪寺(つきのわでら)に向かって下ります。 13:20下山

     
下り口すぐの展望地も霞んでいます。証拠自分撮り~。大杉谷分岐を過ぎてどんどんくだります。うわ、倒木にいろんなキノコが寄生して生きています。

     
 14:20月輪寺到着です。曇りですから紅葉はくすんでいます。休憩なしで下ります。  14:52月輪寺登り口に下山です。
ここから舗装道路をバス停まで約30分ほどテクテク、もうひと頑張りだ。

     
 向かって右は高雄分岐ですが、ここは左へ下ります。清滝に着きました、うーん、晩秋です・・バス停までもう一息、上り坂があります。トイレあります
15:30、バス停で、発車寸前の京都バスに乗れました。途中の二条駅で下車してJR二条駅から帰阪でした。

暑い歩きで 雨に遭わなくて、無事に下山出来ました。私の鈍足でゆっくり歩いて5時間半でした。
足首の痛みも無くてなんとか歩けました。歩行18.6㎞ 28,663歩
家の用事で2週間歩けてなくて、明日からまた用事です、行くなら今日だよと山が背中を押してくれました。
山さん、紅葉さん、ありがとう。
川柳です
 〇 落ち葉踏み 秋にいだかれ 満足よ
○ くすんでも 自然が造る 美をキャッチ


 
 
2016.11.5(土曜) コヤマノ岳(1,181m)曇りのち晴れ 大津市 
急に家族の都合で山へ行っていい、夕食も作るから~~夢のようなお言葉に元気100倍、前夜急いでザックの用意とカメラの充電です。
行先は5か月ぶりの比良へ、紅葉観にコヤマノ岳にしましょう。
     
京都駅でかおりさん、ヨネちゃんと出会いました。なんと半年ぶりの出合いでしょうか。
ヨネちゃんは近江高島駅から入山されます、かおりさんは中峠から武奈ヶ岳 を目指されます。私もコヤマノ岳までご一緒させていただきます。
登山届を出して歩きます。黄葉がきれいです。青ガレでは休憩なしで上ります。

   
キョロキョロ、 曇りながらも黄葉、紅葉がきれいです。


 
   
10:10金糞峠です
ほとんど落葉です。
↑コアジサイはまだ紅葉していません。登るにつれて 霞んでいます。

     
10:26 中峠、ワサビ峠分岐
 奥の深谷の紅葉も日が当たると映えます。中峠は私は下りで歩きましたが上りは初めてです、ワクワク♪

   
 
大きな倒木をくぐって小さい橋を渡ってヨキトウゲ谷へ入って参ります。静かな秘境です、きれいな流れ。 
かおりさん写してくださる。

 
なんとも素晴らしい小滝の連続
水は生きてるんだ・・・
 
 
いくつも沢を渡り、小滝を観ながらゆっくり上って行きます。今日は水量が少な目で渡渉しやすいです。
大きな芦生杉 が目印で沢を離れて、中峠を目指します。しかし約150mの上りですが足が上がらずバテてます。

   


 
ほとんどの木が葉っぱを落としています。
紅葉の向うに堂満岳!眩しい青空です。 11:20中峠到着です。金糞峠から1時間10分です。かおりさんはここからワサビ峠~
西南稜~武奈ヶ岳へ行かれました。私は休憩してコヤマノ岳へ向かいます。明るい尾根で、北西から北へ続きます。

     
途中南方向に堂満岳、蓬莱山が見えます。11:57コヤマノ岳到着、ふー、迷わず来れました。

     
八雲ヶ原へ東方向です。途中に武奈ヶ岳の山頂が見えます。
石デコボコの歩きにくい道ですが、パノラマコース と呼ばれていて見晴らしがよい場所があります。
釈迦岳、カラ岳、左手に琵琶湖が霞んでいます。13:15八雲ヶ原へ下りて来ました。真っ赤になってます。少し休憩

     
八雲ヶ原を振り返った展望が好きで、ここではいつも写します。13:38北比良峠です。次郎坊山と釈迦岳です。 

   
うはー! ダケ道の途中、馬の背あたりが紅葉きれい。スズメバチもすでに活動が止まっているそうで、普通に歩けます。

     
 14:33カモシカ台  を過ぎますと石ゴロゴロした下り道が続いていて、気が抜けません。転倒しないように慎重に下ります。
若い女性グループや団体さんにどんどん追い越していただく。安全にゆっくり歩を進めます。
15:23大山口に下りて来ました、ヤレヤレ~
なんとヨネちゃんも下山されてきました、休憩してますとかおりさんも下山されて、3人で無事に山歩きが出来たことを労います。
予定通り16時発のバスに間に合いました。なんとバスは満員御礼です~

比良駅に着いてHSステーション比良でコーヒー&おはぎ休憩です。
私は5か月ぶりの比良山系を約7時間半歩き、バテて膝はガクガクです。駅でストレッチです。
初めて歩いたヨキトウゲ谷の変化ある道と水の流れに感動しました。
かおりさん、ヨネちゃん、お世話になってありがとうございます。 

川柳です
○ 気温陽で 葉の色変わる 不思議です
○ 未知の道 まだまだあるよ 自然の美
○ アポなしで 友と出会える 山歩き 
○  足弱り さらに慎重  カメ足で 
○ 出会ったよ 水は生きてる 止まらずに
 
 
2016.10.2(日曜) 金剛山(1125m)曇りのち薄日 
先週に続いて金剛山へ、
今日の目的はアケボノソウを探す、違うルートで上り下りです。
妙見谷コース:山と高原地図では危、沢登り初級コースと記載されてます。熟練者と行かれた方がよいです。
文殊尾根コース:上り下りの傾斜がきついところありますが、整備されて安全です、体力要ります。
寺谷コース:急な下りですが、木の階段や手すりが設置されています。雨の後は滑りやすい。
   8:45河内長野バス停発
9:30金剛山登山口着
9:40歩き始め
9:56妙見登山口
10:30引き返し
休憩
11:40出発
12:00文殊尾根取り付き
13:20山頂
13:50下山開始
14:44下山
15:00発バス

     
 バスで金剛山登山口下車、東へ向かって歩きます。千早城跡に行けますが、今日はスルーです。10分ほどで妙見谷取り付き、いよいよ初めて訪問します。

     
 陽が射しこまない暗めの道ですが、両側にずーっと花が咲いています。オトコエシ(男郎花)やミゾソバ、アキチョウジなどです。

     
わ!咲いてます、アケボノソウの4枚花びらです。道は一部日の当たる所もあって、アケボノソウの蕾もいっぱいあります。 
会えて嬉しいなあ~~この花を探してたんです。思ったより背の高い木、70~80cmあります。

     
鬱蒼として道が細くなり、左に堰堤が二つ過ぎて、岩場の上りを越えるとハシゴで 下るようです・・・うーむここらで引き返そう。
一人でこの先進んで滝を目指しても危険だと判断、ここまででUターンです。11:00取り付きに戻って、富田林五条線を進んで

     
 お店に寄って休憩します。ウッディな展示場やカフェがあります、千早川ではマス釣りされています。 

     
金剛湧水だ。 駐車場もあります、左手に「ババ谷へ」と書いてあります、ここですね、↑ババ谷って。納得です。

 
先週下りでここに下りて来ました
 
シャッタースピード変えてます
 
12:00、伏見林道入口と書いてあります。舗装道路を上りますと、すでに下山してくるハイカーさんもおられます。
小さい流れが美しくて、何枚も写真撮ります。一人女性が登って行かれます。。。 


文殊尾根取り付き 
 
ここだー、右へ下るとババ谷です。
 
12:00,先週ここに下って来ました、今日はここから文殊尾根を上ります、先週のおさらいです。
ヒエー、上りはきびしいーッス。しかも暑い。風もないし。こんなに根っこが張った急な坂でしたか!木漏れ日が射してます。
先ほどの女性に追いついて、休憩しながらお話お聴きしました。
金剛山へ4500回ほど登っておられて、腰痛めてしばらくお休みだったが再開されたそうです、感激です。
私より10歳もお姉さんです!金剛山のコースも良くご存じです。お互い気を付けてと言って先に行かせていただく。
 13:20山頂に着きました。登山口から1時間20分かかりました。辺りは霧が立ち込めてお天気が変わっています。

     
取りあえず山頂で証拠写真を写していただく。霧で展望はありません。食事休憩して下山は・・・以前てるみさんと下った寺谷にします。
寺谷コースは最初急な下りがありますがジグザグに木の階段が設置されて、濡れていますので滑らないように慎重に歩を進めます。
13:50、下山開始。雨は降らないみたいですが、なるべく早く下山しましょう、と言っても、 落ち着いて。

     
 15分ほど急を下ると水場でホっと一息休憩です。ここからは沢沿いを、 ジグザグに沢の石ころ道を歩きます。
カニコウモリの花です。

 
14:34水場です
 
 
14:44下山、1時間で下ってきました
14:28、何段も経て流れ落ちる涼し気な滝です。 約1時間で念仏坂に合流です。
約10分後にバス停に来ました、15:00発のバス!タイミング良しでした。
約5時間少しの歩きでした。国道歩きや、蒸し暑い上りで疲れました。
目的のアケボノソウにもたくさん会えて満足でした。いろんなコースがある金剛山、今日も無事に帰れて
アケボノソウや他の花に会えて、山ありがとう。

川柳です
○ 登山道 上り下りに 放射状
○ 達人の 言葉に含蓄 聞き惚れる

○ 足元に  さり気なく咲く 野草たち

○ 初の滝  みれんじゃあないよ 引き返す デンジャーdangerと未練じゃあをかけています
 
 2016.9.25(日曜)金剛山(1125m) 曇り時々晴れ
昨日は用事で,今日は家族も行っていいよ言ってくれて、久しぶりの金剛山に向かいます。
今週は台風と秋雨沿線で雨がよく降りました。金剛山の上りは涼しい谷コースを歩きます。
 
登山口バス停10:17、セト・カトラ谷分岐11:00、金剛山山頂12:27~13:00、バス停14:12
「金剛山ハイキングキップ」を買います、南海電車と南海バスがセットになってお得です。1590円。

     
河内長野駅から南海バス3番乗り場、金剛山ロープウエイ前行きに乗ります。9:45発は出発には遅くて4~5人しか乗っていません。
10:15、金剛山登山口で下車、少し戻ると駐車場とトイレがあります。道路沿いには秋海棠が咲いています。
ここの標高は550mですから約600m上ります。 10:17登山口出発。

     
お豆腐屋さん「まつまさ」を左へ曲がります。 サラシナショウマ、ジャコウソウが咲いています。

     
↑アキギリです。車止めに来ますと橋を渡って右へ、黒栂谷道舗装された道を行きます。 蝶はサカハチチョウの夏型、花はヒヨドリバナ
橋を渡らず手前を右へ行きますとタカハタ道のコースです。
サカハチチョウは、逆さの八の字の模様から名前が付いたそうです。

     
11:00、セトとカトラ谷分岐ですので、右へ行きます。登山道にはずーっとアキチョウジが咲いています。やっと土の登山道になります♪ 

 
画像をクリックで 2013.5.9のこのあたりを
ご覧になれます。
 
ワッ、浅瀬の清流だった川が濁流です。ご夫婦が先行されて真っ直ぐ行かれます。
そして最初の渡渉 、右へ行きます。今度は左へ渡渉して左奥にハシゴが見えます。濡れた岩は滑りますから
1歩1歩慎重に足の置場を確認します。しばし沢を離れて上ります。

 
足元にはミゾソバが咲いています。

ミカエリソウ

左に流れを見て歩くと向うにハシゴです。 
ハシゴの下まで来ました→
 
ハシゴで高度を稼ぎます。しっかりした造りで、濡れて滑りますからしっかり掴みます。

     
細くなった沢沿いの道を上ります。   大小の岩を踏んで、両手で身体を持ち上げて、そう!手足が勝手に動きます( ^^) _U~~
ハイカーさんに追い越していただく。
 
     
12:09、谷筋を上がると平らな所に出ました、アッ、トリカブトが優美に咲いています。この広場はニリンソウのお花畑です。 
     
木の階段に来ると山頂も近いです。12:27山頂広場です。 ハイカーさんに写真を撮っていただきます。
山頂にはわんちゃん連れや家族グループもおられます。
3歳の女の子もママやバーバと一緒に登山本道を上ってきたそうです、山歩きが好きなのね。

   
 大阪平野や六甲方面は霞んで見えます、お昼はおにぎり2個食べてまったりして、
13時下山します。文殊岩屋へお詣りして家族の安全を祈ります。
文殊尾根は小さい分岐が多いので、見落としたり違った分岐に入り込まないようにします。

     
最初の分岐はどちらに行っても合流します。次はベンチが目印で左へ下ります。 単独のハイカーさんがスイっと下って行かれます。
傾斜が急な所もありますので、ストック2本で転倒しないように気を付けています。
金剛山は私有地ですから、テープやマーキングはあまり付いてないそうです。

     
 平らな所で道が分かれていますが、ここは左です。右に行くとババ谷?でバス停から遠くなると聞いています。
14:05、下りました!念仏坂と合流です、コンクリート道を下りますとバス停です。14:12です。
右に市バス(富田林行き)、左が南海バス(河内長野行き)が待機してくれています。トイレや水道があってシューズやストックを洗えます。
14:17発です。超満員ですが座れました。電波状態が良くなくて無事下山の知らせは出来なかったです。

 1年半ぶりの金剛山に無事に登ることが出来ました。予想外に谷は増水して渡渉も緊張しましたが、よい刺激になりました。
ゴロ道や岩の感触が懐かしくて胸が熱くなりました。登りごたえのある山歩きが出来たと山に感謝です。
この季節はアキチョウジ(秋丁字)の花が道中ずーっと咲いていて可憐です。

川柳です。
○ 広場では 家族も犬も 皆集う
○ 緊張す 迷路みたいな 下り路
 
2016.9.21(水曜)むろいけ園地  大東市 曇り 
権現滝から園地へ行き、湿生花園でお花を見て逢坂バス停から帰ろうと思います。
     
10:00、 学研都市線、四条畷駅から四条畷神社に向かって歩きます。神社の手前左に地図と標識がありますので
従って左へ行きます。住吉平田神社を通り過ぎます。

     
 標識に出会います。権現川ハイキングコースと蟹ヶ坂ハイキングコース方向へ進みます。権現川に沿って歩きますと
 
     
 コースの分岐に出ました。ここまで車でこれるんだ。ゲートがあって右へ進みますと小さい滝があります。

     
いよいよ滝に近づきます。この分岐に戻ってくる予定↑  クサアジサイです。修行された道を進みます。

   
111:23、権現滝(ごんげんたき) 落差約20m、迫力ある滝です。

     
 ゲートに出会ってすぐ左はむろ池です。少し登るとむろ峠です。

   
 中堤を渡って右へ湿生花園へ向かいます。標識があって下りますと湿生花園です。

   
 わー、初めて来ました、しっかりした木道が設置されています。ミゾソバが満開です。所々にフリフネソウも咲いています。
駐車場の方へ進みます。13:50、案内所でバス停までの行き方をお聞きして助かりました。
バス時間は1時間に1~2本で次は、14:45分です。ゆっくり行けます。

     
 国道歩きが長くて足がくたびれました。国道163号と合流して左へ歩きますとバス停がありました。
14:20着きました。バス時間は14:45です。四条畷駅まで220円です。

 
 
2016.9.10(土曜) 賎ヶ岳(しずがだけ)(421m) 滋賀県長浜市  晴れ
夏の青春18きっぷは、1枚だけネットオークションで手に入れてました。行先は、今まで何度も計画してて行けなかった賎ヶ岳です。
初めての山ですから、コースの下調べで分岐と時間も詳しくメモ、行くぞ^^。

 
ヤフー地図から頂きました。
 

 
9:30余呉駅発、9:55登山口、11:21賎ヶ岳山頂、12:02下山開始、12:48国民宿舎、13:40余呉駅

     
米原駅で北陸本線、敦賀行きに乗り換えです。時間は3分ですが隣のホームでした。混んでいます
9:30余呉駅、南へ進みます。「賎ヶ岳岩崎山登り口 0.5㎞」へ行こう。途中 ツリガネニンジンが一株。

     
9:55↑ 岩崎山登山口です、ここから樹林帯の中の急な上りが続きます。木の階段。林道↑、登山道と進みます。

     
「中川清秀の墓」の標識です、左へ行ってみますと、広場にあります。歩いて8分後に「首洗いの池」 寄らずに直進します。

     
ここから急な上りで息が苦しい、暑いです。足が弱っています(+o+)広葉樹林と木漏れ日に癒されて頑張る。 


 
   
11:21 山頂です!おおー、戦い疲れた兵士の像、うなだれておられます。 三等三角点。  山本山へ続く稜線と先に山本山です。  

 
 ヤッホー、北側の眼下に余呉湖が見えます。山や畑に囲まれてるな。
標高400mとは思えないほど素晴らしい展望にウルルン・・・右奥の山は横山岳。2回登ったわ。
左方面の遠くは野坂岳でしょうか?

 
 南東方向です、広がる近江平野、左奥にそびえるのは伊吹山、伊吹さーん!心の中で叫びます。

 
 リフト展望台からの眺め、琵琶湖に横たわる峰は葛籠尾崎(つづらおざき)への半島です
    その先にポコッ、竹生島が浮かんでいます。去年行きましたっけ。
食事中に愛知から来られた女性とお話。「先に彦根城へ寄ってから、賎ヶ岳へリフトで来ました」。
とおっしゃいます。さすがは18キッパーさんです。
下りは、予定通り飯浦(はんのうら)分岐から余呉湖へのコースです。気を引き締めてgo♪

     
12:02、山頂のリフト乗り場横から 急な下りを行きますと飯ノ浦越(切り通し)です。ここは標高290mというから130mほどの坂を一気に下ったのだ。
右に下ると余呉湖、左へ行けば琵琶湖側の飯浦(はんのうら)です、なかなか風情がある峠・・・

     
穏やかな登山道をどんどん下って行くと、12:48国民宿舎 余呉湖荘に下り立ちました。45分ほどであっけなく 下れた。
今なら14時10分の新快速電車に間にあいます。
 
     
余呉駅まで日蔭がほとんどない舗装道路歩きです。単調な道ですから湖の波打ち際まで寄ってみます 。
暑い道路歩きですが、背筋伸ばして快調に歩きます。13:40に余呉駅に着きました。無事に歩けて賎ヶ岳に感謝します。
自動販売機しかありませんので冷たいお茶を買いました。駅の職員さんに写していただく。
電車は空いていて山が見える側に座りました。車窓からは堂々とした伊吹山が見えていました。湖北の山さん、ありがとう。

  夏の青春18きっぷの期限は今日までです。ちょうどお天気も良く山へ使うことが出来ました。
片道3時間ほどの列車の旅で、山や畑の景色を見て飽きることなく時を過ごしました。
山頂からの展望を反芻したり、写した写真を観ている間に大阪に着きました。

川柳です。
○ 戦った 跡は無いけど 山は知る
○ 絶叫が 消えて行ったよ 湖面越え
○ 得
キップ 期限までに キップ (keep) した 

 1583年、4月20日、信長亡き後 の羽柴秀吉と柴田勝家の合戦により、秀吉の 天下統一への大きな節目となった古戦場の地です。
登山道はいろんなコースがありますが、JR木ノ本駅からバスで15分(大音バス停下車)
リフトは4月~11月に運行されます。
 
 2016.9.3(土曜) くろんど園地(約300m) 交野市(かたのし) 晴れ 
足首の不調と家族の都合で遠くへ出かけられない日が続きました。少し落ち着いてきて、晴れらしいので1時間ほどで行けるところを探しました。
 
 9:00私市駅、9:37月輪の滝、10:35すいれん池、11:10展望台、12:00八ッ橋、12:19ゲート、13:15河内磐船駅
約20,500歩、13.3㎞(スマートホン表示)

     
私市駅から東方向へ住宅街を歩きますが、日差しが暑いーー、サルスベリがピンク色で元気に咲いています。
約20分ほど歩くと土の道 になって木陰もあります。ダイモンジソウ、秋海棠が咲いて秋ですね♪

     
岩がゴロゴロする沢沿いの道に差し掛かり、慎重に足運びです。やっぱり自然の中はいいなあ~、久しぶりの岩の感触を想い出しました。
月輪の滝へ右へ寄り道します。苔むした石段ヨッコタショと登ります。

    
9:45月輪の滝です、岩の間から静かに流れ落ちて神秘的です。 元の道に戻って歩くと、アキノキリンソウです。
ツクツクボウシやミンミンゼミの声がします、9月になっても頑張ってるな。
 
   
ヒヨドリバナも群生しています。ツユクサやハギも咲いてますが、写真はボケてました(+o+)↑こんな流れと木漏れ日もいいなあー 

     
あら!堰堤が出来てます。↑ダイコンソウが咲いた後ですね。かわいいです。10:35すいれん池です。 

     
約1時間半でくろんど園地休憩所です。なんか秋の風情です(*^▽^*) 2分休憩で水分補給。ヨメナでしょうか?菊の判定は難しいです。
くろんど池方面へ橋を渡って展望台へ行きます。アップダウンを繰り返して石段を上がると息が切れて(+o+)

    
 着きました、南の方は生駒山でしょうか。遠くは霞んでいます。

     
11:20、 分岐に来ました、左に行くと、くろんど管理棟やトイレがあります。寄道してオニギリ1個食べます。
戻って真っ直ぐ行きますと、12:00、八ッ橋の木道です。春にはミズバショウが咲きます。

    
 いつもここで楽しみな、ラクウショウの呼吸根たち、ニョキニョキ生えてきて息をしています。
何組かご夫婦や、親子連れとすれ違います。

     
くろんど園地のゲートです。駐車場もあってここまで車で来れます。道端にはダイコンソウ。緩やかな下りのあとで分岐にきます。
12:19、右へ行けば交野山へ行けて、私は左へ行きます。 

    
分岐手前で良い景色です☆あの街へ下って行くんです。実った稲を観ながら舗装道路をテクテクです。 

   
↑約1時間舗装道路歩き
←うわ、ビッシリキノコでしょうか?
途中から、かいがけの道になりますが、車も通る道ですから後ろから車が来ると端っこへ避けます。でも木陰が続いて快適です。  

    
住宅街へ下って来ました、少し稲穂が成長してます。案山子の代理?フクロウさんです。
良い景色です~自画自賛( ^^) _U~~
13:15 JR河内磐船駅到着です。コンビニで自分にご褒美のアイスコーヒーです。
 
やっとこさ、リハビリ歩きでした。
非日常の充実の4時間を過ごせましたから、しばらく機嫌よく過ごせるでしょう。 
足、腰、お疲れ様でした。
今回、娘の持ってる一眼レフカメラを持って行ってと言うので、使いましたが、慣れずに失敗写真も多いです。

川柳です
○ 久しぶり 岩苔花に 癒される
○  山の風 深呼吸して 満腹よ
○  フクロウさん 案山子
イネ(稲)くて(居なくて) 守ってね
 

 
 2016.7.5(火曜) 岩湧山(いわわきさん) (897m)晴れ時々曇り
友達が小学生の頃、耐寒登山で登った岩湧山へ行きたいと要請がありました。雨で日が延び延びでしたがやっと決行です。
 
10:00滝畑ダムバス停→ダイヤモンドトレール→12:20山頂ー13:00出発→ダイヤモンドトレール→15:10紀見峠駅

     
7時半自宅出発、南海電車高野線、河内長野駅から南海バスで 約50分乗っています。バスは滝畑ダム沿いをグルっと走り、終点で下車。
標高280m、ここから槇尾山へも行けるんだ。アジサイがきれいに咲く道路を戻ってトイレがあってお借りします。

     
トイレの側に標識があります。足元にはユキノシタが咲いています。細い登山道を進みます。 

     
 水場あり、オカトラノオが咲く道、歩きやすい道と進みます。風が吹かないようで歩くと蒸し暑いですので団扇で仰ぎながら涼を取って歩きます。

     
木の階段が出てきて上りきって視界が開けます。シジミチョウが止まってます。11:40鉄塔の下を右へ進みます。 
 
     
鉄塔の足元に咲いてた!ササユリが1輪!でもお疲れですね。日蔭の樹林帯を抜けると階段が続きます。12:00日差しがきつい! 
照り付ける太陽を浴びながら頂上目指してもう一息だ。スポーツドリンク注入☆生き返った☆

     
紫色のウツボグサです。上ってる途中の展望は東に金剛山、大和葛城山が見えます。  12:20山頂でーーす。
カヤトと呼ばれるススキの草原で夏は緑色がきれいです。

   
振り返ってさっき上がってきた階段、南に大峰山脈。北には、霞んでますが大阪平野が広がっています。 
山頂では3組ほどのハイカーさんが食事中です。私たちは日蔭が無いので下る東へ向かいます。

     
ホタルブクロやヤマアジサイで疲れが和らぎます。鞍部に設置されたトイレをお借りしてから東へ登り返しておにぎり休憩です。 13:00出発。
トレイルランの女性、男性が走っておられます、暑い、しんどいだろうな。

     
 木の階段を上ると東峰で、きれいな杉などの樹林帯で標識もあります。(東峰から北へ「きゅうさかの道」を歩いて岩湧寺へも行ける。)
五ツ辻を過ぎて南へ曲がり、南葛城山への分岐を過ぎて

     
14:00、標高749mの 根古峰です。ここまでは、なだらかな道で140mくらいしか下ってないな(>_<)
三合目の標識を過ぎてから小石がザラザラした急な下り坂が続いて単調な景色が延々続きます、駅はまだかな・・・

     
日差しが強いコンクリートの道を下ると街並みです、根古川でホタル鑑賞会があるそうです。鄙びた住宅地です。
 15:09紀見峠駅です!  15:16の電車にダッシュで乗れました。


岩湧山への道は整備されて道標もきちんとありますから、歩きやすいと思います。
歩く時期は春か、秋はススキの頃がいいでしょうね。
約5時間、暑さの中を無事に歩けてよかったです。一緒に歩いてくださってありがとうございます。

川柳です
○ 歩きつつ  ゴクゴクパタパタ  夏酷道(かこく道=過酷な道) 
○  平日も 山に登れる 平和です
 
2016.6.26(日曜) 掬星台(690m) 曇り時々晴れ 神戸市灘区
梅雨の真っ最中で前日は大雨でしたが、日曜日は曇り予報ですからアジサイを見に行こうと行先を考えました。
短い時間で行けるところは、六甲方面でしょう。
 
     
 5時頃起きて晴れていますから洗濯を優先したり、片づけして出かけるのが遅くなりました。9時前に家を出ました。
10:23阪急王子公園駅着です。住宅地が並ぶ急な上り坂を上がります。神戸高校前を通って摩耶ケーブル駅から今日は半分楽ちんして
ケーブルで「虹の駅」まで乗りました。オッ、さっそくアジサイが迎えてくれました。ケーブルに乗りますと標高459mまで5分で登れました。

     
 そばの展望所からはボーっと霞んだ景色です。時間稼いだので掬星台へ行こう!10:55
石段を上がって行きますと「摩耶花壇跡」です、ここは1926年に宿泊施設といて開業されたそうですが、今は遺構だけです。
天上寺の門です、以前は壊れかかっていましたが、修復されて潔くてすっきりした姿です。

     
木漏れ日が降り注ぐ石段も風情があって好きです。摩耶の大杉さんへ寄ります。立派なお姿です。
11:30摩耶天上寺跡です。 みどり滴る広いです。

     
11:50「自然観察園」で下に下りて行きますと、うわー、アジサイたちが咲いて、まだこれからもっともっと咲きそうです。 

   
ここに「シチダンカ」(七段花)がたくさん咲いています。爽やかな姿ですねー。 

 

美しいアジサイたちに、酔いしれます(^◇^) 
 
12:07 掬星台到着です。広場のあちこちにアジサイが咲いて多くの皆さんが食事されています。
グルーっと1周してカシャ、カシャ、どれもきれいです。 私も片隅で一人ご飯。

   
ヤマボウシたち
 
♪「花とおじさん」 です、ハーモニカの次はオカリナを操って名曲の数々を奏でておられます。風に乗ってメロディが流れていきます。
彼は譜面を出して一生懸命練習されてますが、こんなに広いですから皆さん音も気にならず?かな・・・
東方面は長峰山でしょうか、その奥に六甲山系ですが、霞んでいます。
12:57下山します。今日は山寺尾根からですが、昨日雨で登山道が滑りやすいでしょうから、注意しながら行こう!

     
 標識があって登って来られたハイカーさんと挨拶です。下り路で、オカトラノオ、ニガナと出会います。

     
最初は急斜面の埋もれた階段ですが、落ち葉が濡れて滑りやすいです。やがて緩やかになって分岐で東へ。 この辺りは歩きやすい♪

     
 道が細くなり根っこが這う急斜面になり、更に急斜面になって枝を掴みながら転ばないよう。 すみません、ブレてますが必死です。

     
傾斜は緩やかになってヤレヤレ、13:58鉄塔です。   2分後に再び鉄塔です。14:08そま谷峠と長峰台の分岐です。危険個所は脱出です(*'▽')

     
摩耶東谷に川と登山道が交差しています。水量は多くないですが、川幅が広がって流れは速いですから、飛び石を選んで気を付けて渡ります。
14:20そま谷堰堤を通ってそま谷登山道に下りてきました。アジサイが迎えてくれます。「そま谷峠へ2.5㎞、阪急六甲へ2.0km」と書かれている。
標高約480mを下ることが出来ました。

   
長峰堰堤です。どっしりとして、ザーザーと水量が多めです。 住宅街をテクテク歩いて阪急六甲駅です、14:52。堰堤から30分かかりました。


幻の花「シチダンカ」(七段花)について
なぜ、幻かと言うと、1835年、シーボルトが「日本植物誌」の中で紹介したものの、日本人の誰もがその実物を見たことがなく、“幻のアジサイ”と呼ばれ、長い間探し続けられていました。
ところが、たまたま六甲ケーブル西側で、昭和34年(1059年)に見つかりました。
それはシーボルトが紹介してから、130年後の事であり、その間この花は誰の目にもとまらずに咲いていた事になります。
そんなところから幻の花と呼ばれるようになったそうです。(ネット検索から引用。)

今日は雨に遭わなくて無事に歩くことが出来て感謝、感謝です。
山歩き3時間半、街歩き45分ほどでした。
川柳です
○  マイペース 山で練習  おじさんが
○   梅雨空に 咲いたよカラフル 人と花
○ 幻を あ、実際(アジサイ)に 見ましたよ
 
 2016.6.18(土曜日) コヤマノ岳(1181m) 晴れ  大津市
梅雨ですが土曜日は晴れ予報ですから、コヤマノ岳まで行ってみましょう~

8:30イン谷口、9:03大山口、9:40青ガレ、10:30金糞峠、11:13四つ辻、12:00コヤマノ岳到着、昼食、
12:52八雲ヶ原、13:14北比良峠、14:32大山口、14:52イン谷口、15:25バス乗車、15:52比良駅乗車
     
京都駅でなんとヨネちゃんとバッタリ、これからリトル比良へ行かれるとのことで湖西線車内でお話させていただく。比良駅でお別れ。
比良駅からのバスは超満員で、座れなかったです、まあ7~8分ほどです。 
8:30イン谷口を出発、登山届を提出後、ゴロゴロ道を歩きます。水場ではユキノシタが咲いています。
キラキラのカーテン、堰堤を流れ落ちる流れが心地よいです。

     
青ガレの上りが始まります、途中で見える琵琶湖です。コアジサイがたくさん咲いて、 


青いレースのようなコアジサイちゃん、かわいい。
 
上り道の両側にコアジサイが咲いて暑さが和らぎます。 滴る緑のシャワーを浴びます。
団体さんに追い越されたり、また追い越したりしながら

     
岩がゴロゴロのガレ場を登って行く、足元から石を後ろに落とさないように、足の置場に気を付けて。10:30鎌糞峠到着です。
団体さんはここから堂満岳へ行かれるそうです。私は水分補給だけして、深谷へ下ります。 

     
八雲ヶ原か、中峠への分岐です、今日は 橋を渡らず左へ行きますと、↑この橋を渡りますと見事な芦生杉と出会います。
このあたりの橋たちはどれも味わいがあって好きです。豪雨で流されるごとにボランティアさんが修復してくださって、ありがとうございます。

     
 北西、中峠方向へ進みます、清い流れを観て聴いてウキウキ。3本橋も渡ります。  
 
   
四つ辻
 
お化けのような倒木を目前に左へ迂回です。11:13四つ辻です、おやつ休憩してこれからの上りに備えます。
杉林の、九十九折れの急坂をゆっくり登ります。だんだんしんどくなって・・ha・・・暑いなあ、休み休みで歩みが遅いです。

 
中峠からの道と合流点です、コヤマノ岳はすぐ。

 
 
植生がブナ林に変わってきて、四つ辻から45分もかかって、中峠からの道と合流です。↑大好きなコヤマノブナの木、「コヤマノクラウン」と呼んでいます。
この時期ではコヤマノブナの手前にヤマボウシの花も咲いています。近寄った写真です。やっと来れて嬉しいです。
 

 
 
12:00コヤマノ岳山頂です。釈迦岳、カラ岳と右に琵琶湖です、沖島の姿も霞んでいます。左奥には鈴鹿の山のシルエットです。
疲れて食欲がありませんが座ってオニギリ1個をやっと食べます、柔軟して身体をほぐして、20分休憩で出発です。

     
緩い下りを行きますと標識で八雲ヶ原分岐です。ここから約25分で武奈ヶ岳へ登れますが、今日は行かず八雲ヶ原へgoー!
えぐれた道を行きます、前を一人の女性が元気よく歩いておられる。ここは比良山スキー場のコースで八雲ヶ原へくだるゲレンデです。
比良山スキー場は、2004年3月末で閉鎖されたそうです。今は痕跡も無く静かな草原だけ・・・時の流れを感じます。
スキーヤーではなくドタドタとスキー場パノラマコースを下るおばちゃん、元気です。

     
12:52、 八雲池に下って来ました、パンでエネルギー補給して↑北比良峠(比良ロープウェイ山上駅があったところ)へ向かいます。
13:15北比良峠から下山です。13:51カモシカ台で水分補給。イン谷口からのバス時間には充分間に合いますので、ゆったり下ります。

     
 ハイカーさんにどんどん追い越していただいて、14:32大山口、14:52イン谷口です。この辺りは電波が届きます。
バス停側の日陰で、ストレッチしたり、無事に下山できましたと家族にラインして、バスを待ちます。持参の1ℓの水は全部摂取!
てるみさんから摩耶山へ登ったよ^^のメール頂く。わー、よかった!お互い無事を讃え合います、携帯って便利だな♡
駅前のホットステーション比良で、ご褒美のかき氷をガツガツ食べます、最高です。

 上りでは暑さに参ってしまい、ノロノロ歩きでした、しんどかったですが歩かないと帰れないので、自分にカーツ!
なんとか6時間の歩きが出来ました。気持ち良く行かせてくれた家族に感謝しています。

川柳です
○ 目と耳で 涼しさ満喫 沢歩き
○ バテバテも 自己責任で 乗り切ろう
○  賑わった スキー場へ 想い馳せ
○  携帯で 状況知らせて 喜々共有
○ 電波飛ぶ  気持ちも飛ぶよ 君の元
 
2016.6.11(土曜日) 八雲ヶ原(900m) 曇り  大津市
天気予報で土曜日は曇りで日曜は雨らしいです、では土曜日に比良へ、お花を観察と足慣らしに八雲ヶ原まで行きましょう。
8:30 イン谷口ー9:40青ガレー10:22金糞峠ー11:20八雲ヶ原、湿原、昼食、11:40出発 12:10北比良峠、休憩 14:40イン谷口
 
     
イン谷口から緑のシャワーを浴びて歩きます。ウツギの白い花です。水辺ではタツナミソウです。 紫色の点があります。
ここから約600m登ります、落ち着いてゆっくり行こう。水分補給だけします。

     
9:40青ガレを登りますと、サワフタギが満開で元気をもらえます。 岩の隅にはデワノタツナミソウが群生、黄色のコナスビも。
花を写しながら岩をヒョイっと上る、暑いけれど休憩は金糞峠でしましょう。

     
薄水色の小さい花が集まったコアジサイ、白いもじゃもじゃはサワフタギです。岩場を上って高度を上げて行くと、いろんな緑が重なって美しい。
青ガレは最近岩に赤いペイントマークが増えたみたいだ、進む方向がよくわかって有難い。

     
 10:22金糞峠です、よかった、以前と所用時間が変わらないです。 タニウツギです。 だれもおられない、ここでパンとレモンティのおやつです。
10:28奥の深谷へ下ります。標識も整備されています。

   
ヤマボウシが満開です。 芦生杉が思い思いに育って流れもきれいです。 起伏が少なくて歩きやすい沢沿いの道です。

     
11:20 名残のベニドウダンが少しだけあります。池では木にモリアオガエルの卵がぶら下がっています。八雲ヶ原湿原に着きました。

     
 湿原では今はニガナが咲いています。八雲池ではイモリがスイスイ泳いでいます。
池を見ながら昼食です。風があって涼しいです、気温21度。11:40出発です。

      
振り返えってパチリ。ここから約70mほどの上りです。12:10北比良峠に着きました。
休憩してからダケ道を下ります。このあたりのサラサドウダンはすでに散ってじゅうたんになっています。
ダケ道はジグザグに下るみちで、風が通りませんので暑くてバテそうですが、慎重にゆっくり下ります。何人かに追い越されます。

     
 14:40イン谷口です、ボランティアで大橋を整備されていますWさんに出合いました。帰られるところでしたので
比良駅まで送っていただきました。ありがとうございます。
ホットステーション比良で暑さで参った身体を労わって、かき氷を頬張ります、旨い!
時間が早いので裏の田んぼで遊びます。トノサマガエルがいます。比良の山々を写します。
山の先輩のヨネちゃん、Kご夫妻が来られて2か月ぶりにお会いします。帰り際には山の休日さんも来られてご挨拶です。

3月からは来ていない比良山系で、今日は登れるか不安でしたが、何とか以前の時間通りに登れました。
季節は夏になって山の緑も深くなっています。
比良の常連さんたちにお会いできまして、皆様の山に対する熱い想いを共感できましたことを感謝いたします。
今日は6時間の歩きでしたが、中高年らしく少しづつ歩く時間を増やして行きたいです。
川柳です
○ しばらくは 孫山登り 次は比良 
○ 同じ地に 山が呼び合う 仲間たち

○  集い合い 笑顔饒舌  中高年
 
2016.6.8 (水曜日)  交野山(341m)国見山(286m)曇り
山へ行かなくなってから約50日のブランクです。家が落ち着いたらどっと疲れて出かける気力も失せてました。
3日ほど経って雨が無さそうで、そうだ!ネットの皆様が歩かれてササユリをご覧になってた、私もササユリに会いに行こう~~
近くの山で距離も短い交野市の交野山にしよう。去年と逆に交野山から国見山へ歩こう、行ってなかった夫婦岩へも行ってみよう♪
  京橋駅  9:20
津田駅 10:10
交野カントリー入口10:30
10:52   白旗池
11:18 交野山山頂 
11:30  出発
12:15  分岐
12:30  国見山
12:53~58 夫婦岩
13:04  下山
13:30 津田駅

交通費:550×2=1100円
 

     
 津田駅の下をくぐって反対側へ出て、東へ第二京阪道路を目指します。東倉治から変電所の側を通って、交野カントリー倶楽部の入り口から入ります。
「サワガニの小路」でいよいよ登山道です。小さな沢があったり大きな岩が鎮座したり、草、木、沢の香りが素晴らしい。

   
 もみじ滝ですって、優雅に細い流れです、アジサイも咲いて、やっぱりいいなあー、山の景色だ!

   
 
 うわー、緑滴る木の階段も軽快に登ります。いきものふれあいセンターへ登ってきました。向うに交野山です。
先に、いきものふれあいセンターへ行きます。窓から白旗池です。静かで野鳥はいません。
では橋を渡って交野山へ行きましょう。ホタルブクロが咲いています。

     
黄色いニガナ 。途中の展望所です。ササユリまだかな・・・フーフー言いながら階段を上ります。心臓ドックドック。

     
振り返って見るとこんな感じ。
 わー、ササユリです。階段の両側にたくさん咲いていてありがとう。

 
11:18 観音岩からの展望です。大阪方面のビル群やハルカスのシルエットです。六甲山は霞んでいます。 
 
     
先行者が観音岩に登っておられます。蝶々も休憩中。私も休憩、パンと自家製レモンティで昼食です。
「ここはええとこでっしゃろ、私は月に二十日はここへ来てまんねん」単独のハイカーさんが話しかけてくださる。なんて気さくな方。
11:30 国見山へ行くために、白旗池まで戻ります。

     
三叉路です。ここからサンドイッチ山へも行けます。すぐに薄いピンクのササユリちゃん、かわいいです。アザミと蝶とトリオです。 
ササユリは咲くまでに7年かかるそうで、地元の方々が保護育成されています。

     
ササユリちゃんと一緒です~  国見山への階段を上がって3分ほどで山頂ですぐに下ります。 14分ほど下りますと左手に見上げる岩が。

     
「夫婦岩」と彫られた石柱があってここから急坂を上って行きます。 岩が二つ並んでいました。すぐに下って往復13分ほどでした。
あとはひたすら下ってサイエンスヒルズから舗装道路を津田駅へ約30分、かかりました。
下る途中から足指が痛くなって、ブランクが祟って足が弱っています、シュン・・・

曇りでしたが久しぶりの山歩きで、リフレッシュ出来ました。3時間半の歩きです。
懐かしい登山靴の感触、汗の臭い、下山後の安堵感、どれも好きです。無事に歩けて感謝しています。
川柳です
○ 初見でも フレンドリーな 大阪人 
○ 今日からは 山初心者の ひよこです 
○ 筋肉の  復帰は前途 多難です
 
 2016.4.19 (火曜) 愛宕山(889m)・地蔵山(947m) 晴れ 京都市右京区
お天気がいい火曜日です、仕事が休みですから愛宕山と、その先の初めての地蔵山へ行ってみましょう。時間がない時は途中で引き返しましょう。
   
↑JR保津峡駅スタートです。荒神峠(こうしんとうげ)までの地図     ↑ 荒神峠から愛宕神社までの地図 正確ではありません。
 8:30保津峡駅、9:24荒神峠、10:07水尾分かれ、10:40愛宕神社広場、10:58地蔵辻、11:09三角点、11:36地蔵山取り付き、約50分ロスタイム
12:30地蔵山登り、山頂13:08~13:44下り、14:03下山開始、14:33月輪寺、15:19月輪寺登山口、林道歩き15:45清滝、16:00バス

     
 新緑がまぶしいなあ~先ほどのJR保津峡駅が見えます。急坂のつつじ尾根を登ると、ミツバツツジが迎えてくれます。

   
 かわいい色のミツバツツジです。9:24荒神峠(こうしんとうげ)で5分休憩です。この木の後ろの急坂を上ります。

     
 やがて動物よけのネットが張られて沿って登ります。表参道と合流します。10:07水尾分かれの小屋で休憩。

 
参道、ここが好きなんです。
左側にトイレがあります。
 
 
 10:32黒門、風情があります。10:40愛宕山広場を通って社務所があってハイカーさんが食事されています。
神社には寄らずに三角点へ向かいます。ミヤマカタバミがたくさん咲いています。

   
11:09、愛宕山三角点889.8m
ベンチがあって早めに昼食です。

     
ここは地蔵辻、お地蔵さまこんにちわ。先に三角点へ行きます。 my watchは3mの誤差です。
三角点から戻ってきて左へ行きますと

   
11:33「地蔵山方面」へ、「竜ヶ岳登山口」と書かれています。竜ヶ岳はここから登るんだな。右奥に竜ヶ岳、左奥に地蔵山が見えます。
左の歩きやすい緩やかな下り道をどんどん行きます。この辺りはあまり歩かれていないようです。

     
展望が開けて歩きやすい道を結構距離を下ってきて 亀岡方面と半国山でしょうか?
次の標識では、アリャ、地蔵山は戻らないとアカン!  キョロキョロ、分岐を探しながら下った分の登り返しがキツイです、ハーハー。
先ほどのスキー場跡まで戻りましたら、キャハー、なんと手書きで小さく地蔵山と書いてあります。ここだ!!
これやん、ハハ。気を取り直して元気出てきました。まだ12時半ですから地蔵山へ行こう!地図を観ますと、反射板までは割に緩い上りです。

     
↑すぐ向うに今から登る地蔵山が見えます。アセビの小さい花がずっと咲いて、アセビのトンネル。いいなあ~
 小ピークを過ぎると反射板です。12:52 ここから30mの急な上りです。小ピークが2つあるんだ。 

 

着いた~~山頂

さっき居ました地蔵山 

↑竜ヶ岳でしょうか?

アセビの花 
 13:08地蔵山山頂です。展望はありません。北側に獣よけの金網が張ってあります。芦見峠へ行く道です。
休憩してから同じ道を戻ります。振り返って地蔵山です。

     
この殺風景な広場も好き。途中の木にテープが全く無いですので、広場では踏み跡を外さないように歩きます。
13:44戻ってきました。往復74分でした。ホッ。

 

   
14:03 月輪寺コースで下ります。大岩が続く下りは緊張します。14:33月輪寺(つきのわ寺)です、すごい!シャクナゲと山桜が満開です。
月輪寺は大宝年間(701~704年)に泰澄上人が開基、空也上人も居住されたといわれています。

   
美しい!シャクナゲいっぱい咲いています。由緒ある佇まいです。 
月輪寺からの下りは石ゴロゴロのジグザグ道を滑らない様に慎重に下ります。ミツバツツジもきれいです。

 
渡猿橋(とえんきょう)からの眺め 、芽吹きだ。
 
 15:19月輪寺登山口に下りてきました、ここから林道歩き約30分です。コンクリート道は疲れた足にはツライです。
バスは16:00ですから時間は大丈夫です。清流と新緑が目に眩しいです。
清滝バス停から阪急嵐山駅~阪急電車で梅田駅で帰りました。

 気持ちの良い晴れの日、思い切って行って、2座歩けました。よかった~~
愛宕さん、地蔵さん、素敵な景色、花をありがとうございました。 約6時間半の山歩き、44,500歩でした。
川柳です
○   初めての  山へお花に  癒されて
○ 見落とした 書いてくださった  手書き文字
○  テープ無い  木々の息吹きが 良く聴こえ

 

 
2016.4.10(日曜)  大暑山(567.9m)  曇り 京都市西京区
先週はカタクリは蕾が多かったので、今週はきっと満開だと期待して出かけました。今日は山の先輩たちも一緒に来られます。
ヨネちゃんがリーダーでKご夫妻、Fさん、てるみさん、私で向日町駅に集合しました。

南春日町バス停→大原野神社→大暑山→カタクリ保護区見学→天皇稜道→南春日町 バス停→JR向日町駅
     
8:30終点の南春日町バス停で下車します。身支度整えてストレッチして、おおー目指す小塩山です。約600m登りましょう。
大原野神社でトイレをお借りしていますと、車から登山姿の女性が下りてこられます、なんとひよこさんでした。行先が同じだそうで
合流して7名のパーティになりました。
大原野神社の「千眼桜」です。先週は硬い蕾でしたが今日は満開を過ぎています。 

     
 9:31登山口です。成章高校のグラウンドを過ぎて展望があるところで立休憩。比叡山は霞んでいます。
ミツバツツジも満開です。

   
キョロキョロ・・・イワナシ見っけ~、春蘭見っけ~這いつくばって撮影タイム♪ 春蘭さん、咲いててくれてありがと。
お花の名前や咲く場所にお詳しいヨネちゃんの目が光って花を探しておられます。、

     
 這いシキミ、ヤマツツジが咲いています。1列になって急坂を進みます。

     
標高567mの大暑山で記念写真。展望はありません。 タムシバが満開ですが、背の高い木ですから写真は無理です。
11:35県道に出てから11:45「炭の谷」でカタクリの観察です。

   
わーー、点々とカタクリが咲いています。細い谷道を下って行きますと 

     
ニリンソウ、ヤマルリソウ2株、ミヤマハコベが点々と少しですが咲いています。 ミヤマハコベはヨネちゃんから写真を頂きました。

   
NTTの鉄塔が建っていますそばに「Nの谷」
 このような谷筋でお花の観察です。黄緑色の芽吹きも美しいです。向かって左の斜面の方が多くカタクリが咲いています。
NTT鉄塔の側の広場で昼食です。ハイカーさんたちもおられます、KENさんや、権兵衛さんのグループはおられるかな?
私たちのグループでは35年ぶりに出合われたご友人同志がおられて、「変わっておられないですね」と賑やかでした。

   
「Nの谷」でもカタクリを観ます。ボランティアさんが鹿から花を保護をされています。陽当たり良くするように木を切ったりロープを張って
踏まない様にしてくださってご努力に感謝申し上げます。今日はギフチョウには出合わなかったです。
ミヤマカタバミとカタクリの共演です、かわいい~ 見学のグループの方も多いです。 あっちもこっちも写します。

 
小塩山無線中継所です↑

13:17下山です 
 
 優雅な舞いのように、無邪気に咲いてますね~来年も咲いてくださいね。
御陵の谷へは行かず、天皇稜道を下ります。途中でヨネちゃんがシュンラン見つけてくださいました。

     
落ち葉が積もった道をくだります、ヨネちゃん写してくださる。13:50展望があります。 ジグザグに15分ほど下りますと

 
14:16獣よけ扉まで下って来ました。
 
ナルトサワギク
 
ニガイチゴ
 お花が咲く崖があります。足場を確保しながら回り込んで下りて行って写真を撮りました。 スリル有る~~
正法寺から大原野神社へ出て、南春日町発15:05のバスに乗りました。

 一日中曇りでしたが、春蘭もカタクリも可憐に咲いていました。春の息吹きを感じた一日に感謝します。
山の空気で浄化されて、気持ちもリフレッシュできて、無事に歩けたことが喜びです。
リーダー、ヨネちゃんのお人柄で、同じ趣味の人同士が集まりました。私にとっては皆さん山の先輩さんたちです。
お花のこと、登山のことなどお話させていただけて、刺激と勉強になりました。
またいつか、どこかで出合えることを楽しみにして、お開きでした。

川柳です
○  崖に咲く 君に迫るよ へばりつき
○  守られて 増える花たち 撮るだけよ
○  民のため  山も痛さを ガマンする
  
2016.4.3(日曜) 大暑山おおしょやま(567.9m) 小塩山おしおやま(642m)  曇り  京都市
山の先輩のヨネちゃんからシュンランを探しに行きましょうとお誘いです。
野生のシュンランは西山周辺の同じ場所に咲くとは決まっていないそうです。今年もシュンランに会えるといいのですが。
そしてカタクリの花もそろそろ咲くころです。
JR向日町~8:05阪急バス~8:30南春日町下車~
     
バス停からの山並みです、左のこんもりした山が小塩山。大原野神社を通ります。美しい風情のある池です。 
ここを通り抜ける道は地元の方がご存じの道で、地図には載っていません。ヨネちゃんは良くご存じです。

     
 ここも風情がある竹藪です。左に何気ない分岐があってここを左折します、知らないと通り過ぎますわ。白いクサイチゴです。

     
9:06ここも左へ行きそうですが実はです。洛西高校からの道と合流します。
大暑山登山口のお地蔵さまです、ウサギの装飾品が見事です。 

     
 「グラウンドへ」の札が下がっています。登りますと展望ですが、比叡山が霞んでいます。道端にイワナシ発見です。ミツバツツジも咲いています。
 
     
9:51 あったー!去年とほぼ同じ場所にシュンランが咲いててくれました。 写しにくい場所ですが回り込みます。
葉っぱは濃い緑でニラの葉みたい、花はヒョロヒョロと儚げです。

     
 10:03大暑山への標識です、後ろから轟音がしますので、慌てて登山道の端へ寄りますろ、モトクロスバイクが走り去ります。
休日をそれぞれ趣味に興じてますが、自然破壊してるかもしれないですね。
クロモジの花ですが、高い所に咲いて撮るのが難しいです。  

 
 
 

大暑山の三等三角点です。
ウヒョー、立派なサルノコシカケです。10:26カタクリの谷で自生地です。緩やかな斜面を下りて探しますが、 まだ蕾が多いです。

   
廃車の残骸がまだ残っていて、過ぎますと 県道出合です。  11:02炭の谷です。ここは保護区で野生動物から守られています。

     
カタクリは蕾が多いですが、スミレやエンレイソウ、ミヤマカタバミ もたくさん咲いています↑

     
11:02~11:30、右回りで谷を1周します。腹這いになって何枚も何枚も写して時を忘れます。 ボランテァさんたちが管理されています。
私は行ったことが無かった淳和天皇稜を見つけることが出来ました。

     
薄暗い場所です、そして初めて来ました三角点です。二つ目の三角点も見つけました。ここで昼食です。アセビがたわわに咲いています。 

   
 
蕾は緑色です。
キブシが、ブドウのように下がっています。12:18下山です。天皇稜道を下ります。標識の書き方が違っていますが
行先は同じで南春日バス停です。 14:02のバスです。
落ち葉が積もっていて、下り道は滑ります、2回も尻餅つきました。

   
 下る途中でやっぱり!咲いていました。双子のシュンラン、かわいいです。13:50バス停です。ゆっくりストレッチして待ちます。

 曇っていましたが、今年も大暑山と小塩山で自生のシュンランに会えました、よかったーー。
カタクリはこれからが満開になるでしょう。
ヨネちゃんがお花を見つけることがお上手です。冬を越して咲く小さな花たち、観るだけにしましょう。
川柳です。
○ ブイブイと おやじライダー ガス出して
○  山道が  泣くよタイヤで 傷つくよ
○  一斉に 春の花たち お目覚めね 
 
2016.3.26(土曜) 武奈ヶ岳(1214m)  晴れ  大津市
寒さが続いて晴れ予報です、多分雪が残っているでしょう。親戚の気がかりなことも落ち着いてきました。
江若バスも動き始めてますから、武奈ヶ岳へ行きましょう。アイゼンは持たず、衣類の防寒対策します。

コースは正確ではありません。 
 7:00   京都駅
湖西線
8:10  比良駅
江若バス
8:30  イン谷口
8:56  大山口
9:35  青ガレ
10:24  金糞峠
11:48 コヤマノ岳
12:20武奈ヶ岳山頂
12:40出発
13:28イプルキノコバ
13:43  八雲ヶ原
14:08  北比良峠
15:34  大山口
16:30  比良駅
 

     
 春の日差しが暖かいイン谷口では、キブシの花が咲きます。登山届を提出後、ゆっくり歩き始める。
バス停から約1時間かかって青ガレへの登り口です。

     
 雪も消えていつも通りに登って、まだお花は咲いていません。約1時間で金糞峠です。登山道には、ほとんど雪がありません。
振り返ると琵琶湖がきれいに見えます♪

     
 10:30、奥の深谷へ下って行きますと、うわー、雪が深いです。また雪に会えた!

     
 雪で覆われた橋では、滑らない様に渡ります。頼りない橋では、渡らず渡渉します。

     
 約25分で四つ辻に来ました、ここから上りが始まります。積もったばかりでしょうね、ザクザク登ります。

     
11:46コヤマノクラウンを過ぎるとすぐコヤマノ岳標識です。 琵琶湖の向うの更に奥に、チラっと白山の姿が。

     
12:04 いつも写す双耳峰の武奈ヶ岳です、山頂で人が動いてるのが見えます。ここから15分くらいで山頂です。
イプルキ分岐を 過ぎて少し下りますと、U字の細いドロ道です。

   
この段差も大きくてこの最後の上りが厳しいです。もう一息!振りかえると蓬莱山がきれいに見えます。 もうこんなに登ったんだ。
 
   
 山頂手前の北側に、小さな樹氷が残ってた!何枚も写します。12:20山頂です。
風があって寒いので記念写真撮っていただいて、オニギリ食べて早々に下山です。

    
北側に、釣瓶岳、蛇谷ヶ峰があり、遠くに高島トレイルの山々です。12:40下山始めます。
今日はイプルキノコバ へ、約260m下りますが、沢沿いは滑らない様に慎重に行きます。双耳峰から約30分。

     
 13:43八雲ヶ原です。石テーブルで一人静かにコーヒータイム、あー至福の時です。もう雪が少ないです。
いつもここから振り返って写します。ここからダケ道へ、16時半のバスに間に合うでしょう。
14:08 まー、偶然、北比良峠でKご夫妻が休憩されてました。ここからご一緒に下山します。山談義しながらの下山は速いです。

   
 快調に下って15:34大山口に着きました。汚れたシューズやストックを洗います。
駅前のホットステーション比良で休憩です。新商品の「アスリート饅頭」とコーヒーをいただきます。
中身はキーマカレーが入っていて、身体が喜ぶおやつです。

 1か月ぶりの武奈ヶ岳でした。約7時間の歩きで充実感に満ちています。
この冬最後の雪にも会えてきれいな山の景色も見ました。
川柳です。
○  山で会う  友と語らい  疲れ飛ぶ
○  一人山  下り慎重  すぐ下山
 
2016.3.15(火曜)  大比叡(848m) 曇り、小雪 京都市左京区・大津市
以前から比叡山へ行きましょうとお約束オリーブさんと、平日登山でした。前日の雨が上がっても、気温は低いそうで
冬装備と、暖かいラーメン炊こうと計画です。コースは山レポを参考に、修学院駅から雲母坂(キララ坂)から取り付きます。
比叡山は、大比叡(おおひえい)と四明岳(しめいだけ)の双耳峰です。四明岳の山頂は、ガーデンミュージアムの中だそうです。
   京阪京橋駅発7:45
叡山電車
出町柳発
修学院駅着
9:15出発
9:50登山口
10:44
水飲対陣碑
12:20
駐車場、昼食

13:20出発
13:43山頂
14:20延暦寺
14:50
ケーブル坂本駅
15:30
京阪坂本駅

     
9:15、 修学院駅を出ると北山通りです、東へ進むと白川通りに出る↑ 北へ(信号を左へ)。音羽川沿いに東へ行く。↑
ここは標高80mほどです、標高差750mほどのひときわ高く比叡山が見えます、アレ?右側が白く見えるのは、雪かしら?まさかね。
途中の分岐で川を離れてしまって、ルートミスでした。気を取り直して戻り、川に沿って右側を歩きますと

     
車止めがあって砂利道を行きます。「きららばし」と書かれた橋を渡ります。10:00きらら坂登山口です!
スムーズに歩けば 駅から20分ほどで来れますが、25分のアルバイトでした。風が無くて暑くなった。

     
うわー、雲母坂(きらら坂)って段差が大きい岩が続く上りです。根っこ掴んで滑らない様に行きます。このような道が好き♪
標高差750mの中間を登ってるんだ。10:44 水飲対陣碑。ケーブル比叡駅への標識です。
ここは上に鉄塔があり、瓜生山から合流点。おやつ休憩してますと瓜生山から来られた男性ハイカーさんがおられました。

     
木々の間から京都市内が見えます、歩きやすい道になります。 千種忠秋顕の碑へはパスして先を急ぎます。杉の植林地を行きますと、標識です。
新ルートへ進みます。京都一周トレイルの標識が整備されて助かります。

     
杉林が続いて粉雪が舞ってきます。ワワ!雪が積もってますよ、行く先にアンテナ塔の建物が見えます。
すごい、3月なのにこの積雪、ラッキー、フフフ。 

 
 見上げるとケーブル比叡駅です。
 
うわーーー、途中の北側展望です。いいなあ、雪化粧の比良の山々です。
ここはスキー場跡ですが、ここから先が非常に分かりにくかったです。

   
奥のこんもりした山が大比叡でしょう、行くよー
 
叡山ロープウエイもケーブルも冬季運休中です。気温4℃
比叡バス乗り場・駐車場のある山頂スペースに着きますと、ガーデンミュージアムがありますが冬季休園です。
標高813m、ひっそりした広い駐車場です。北側からは手前、横高山と水井山、
奥には左に皆子山、右に蓬莱山でしょうか、雪が白く光ってきれいです。山の醍醐味だー、癒されます。

     
南側は琵琶湖の景色です。遠く鈴鹿の山々がうっすら見えます。12:20昼食のラーメンを炊きます。アツアツで美味しいです。 
ベンチもありませんので、こんな格好で立ち食いラーメンと、立ちコーヒーです。屋根から雪がボタっと落ちてきます。
13:20トイレをお借りして大比叡山頂へ向かいます。ここからは標識がありません。
 
     
一人分の踏み跡があって助かります。アイゼン持ってないけど歩けます。中継基地を過ぎて、小山が大比叡山頂 です。13:43
ザクザク登って見晴らしはありませんが、自動シャッターで記念撮影です。

     
狭い山頂に一等三角点があります。ここが比叡山の山頂なんだ、感無量です。
 雪道を戻って下りは延暦寺へ行きますが、雪に覆われて道が分かりにくく
分岐で迷いましたが、琵琶湖側でない方へ下りますと、延暦寺の堂宇が見えてホっとしました。 

     
延暦寺会館で、坂本へ下り道をお尋ねしますと、「徒歩で1時間半ほどかかるが、今日は道が凍って危ないですよ」
教えていただけてよかったです。ケーブル利用しましょう♪駅まで徒歩15分ほどです。
14:50坂本ケーブル延暦寺駅です、へー、味わいある建物です。  ケーブルは15:00発ですから、展望を楽しみます。

   
日本一長いケーブルです。
乗車11分です。
トンネルも二つ通ります。
 
ケーブル延暦寺駅は標高654mです、左手奥に雪をかぶったなんと美しい蓬莱山 !琵琶湖ブルーと大津市がよく見えます。 
ほんとはね、もっともっと迫力ある蓬莱山だったのです。迫ってくる感じが脳裏に焼き付いています。
コンパクトデジカメでは、これしか写りませんわ(;_;)/~~ ~シュン・・・

   
 坂本駅から徒歩約15分で日吉大社、由緒あります。そして京阪坂本駅です、変わった駅です。
坂本駅→浜大津駅→三条京阪駅→出町柳駅→京橋駅と京阪電車の旅でした。
坂本駅から乗り換えが多くて約2時間半ほどかかって家に着きました。

 初めて登った比叡山でした。道はわかりにくいですが山頂を踏むことができました。
予想外の雪道登山で、雪景色も観ることが出来て、よかったです。
オリーブさん、お付き合いくださってありがとうございます。
比叡山は下るコースも他にたくさんあります、次回は京都に近い下山コースを考えましょう。
山歩き4時間半、街歩き30分、休憩1時間でした。元気で歩けたことに感謝、感謝です。

川柳です。
○ きららって?ゴロロの方が 似合います
○  寒いけど  意外な雪を  ありがとう

○  雑念を  忘れ集中  足運び
 
 2016.2.28(日曜) 武奈ヶ岳(1214m) 晴れ  大津市
今週は寒い日があって比良の山にも雪も降ったそうです。
「この冬最後に雪山歩きで、ワカンも使いましょう」山の先輩のヨネちゃんからのご提案です。同じく山の先輩のひよこさんも参加です。
ワカンも背負います。暖かい予報ですから薄手ジャケットでいいかな、飲料は多めに。準備も生き生きと。
  6:25  新大阪発
7:00 京都、湖西線
7:40  比良駅着 
車移動
8:20イン谷口出発
9:10   青ガレ
9:50    金糞峠
11:40 武奈ヶ岳山頂
昼食
12:30 出発
東尾根を下る
13:38   広谷
14:45  北比良峠
15:30 カモシカ台
16:30  大山口

17:06 比良駅発
19:20   帰宅
金糞峠からの上りコースです。手書きですから不正確です。 

     
比良駅でひよこさんが車で来られて、ヨネちゃんと私もイン谷口まで乗せていただきました、 時間短縮で有難いです。
春の気配漂うイン谷口駐車場です。9:05青ガレです、さー登りましょう~、ちょっとだけ雪があります。ヨネちゃん写してくださる。

     
ヨネちゃんご提供、青ガレの岩場を快調に登ります。標高800m付近で残雪現る、877m金糞峠直下の上りです。 フーフー。

     
やや、空が曇ってガスってきました、幻想的です。 9:50金糞峠で立休憩して奥の深谷へ下ります。途中にツララです。

     
ヨネちゃんはクラシカルワカンです。手すり付きの橋を渡るとすぐに、中峠・武奈ヶ岳への標識があります。また橋を渡ると 

     
武奈ヶ岳最短の札がかかっています。 芦生杉の樹林帯の上り坂です、雪が少ないですからアイゼン無しで歩きます。
1時間ほど登りますとブナ林に変わります。ブナの木の影が美しいです。

       
 西からは、西南稜からの尾根が合流してきます。↑コヤマノクラウンに霧氷はありません。 ↑この木が目印でここから東に踏み跡がありますが、
東へ伸びる尾根だそうで、前回、ヨネちゃんが歩かれたコヤマノ東尾根で、雪に埋まった時期だけ歩けるそうです。無雪期は木が茂って困難だそうです。

     
八雲ヶ原分岐を過ぎて、双耳峰の武奈ヶ岳です。いつもここが定点です。ここから約20分で武奈ヶ岳山頂に着きますが、
その前に、むき出しの芝生の急登があります。 後ろはコヤマノ岳です。


ハー、もう一息です。
   
前を行くヨネちゃんとひよこさんです。11:40山頂です。ちょうど取材で登頂して来られて、写していただきました、ミーハーなおばちゃんです。
この後昼食中に、M2さんも堂満岳から縦走して来られて一緒に下山です。ヨネちゃんが武奈ヶ岳東尾根のコース概略を教えてくださる。
12:30、ワカンを履いて東尾根を下ります。ただ今ワカン装着中です、ワクワク、ドキドキ。
 
 
武奈ヶ岳からの下山コースです、手書きですから正確ではありません。 

     
ワカン完備です。先陣を切ってヨネちゃんがパワフルに下りて行かれます。 続いてひよこさんです。
私は2年ぶりのワカン歩きで慣れなくてヨボヨボ付いて行く、遅いです。

    
あの北稜からの東斜面を、ワカンとストック2本で支えながら歩いて下ります。木の枝の間を通ります。
上の北稜を歩いて釣瓶岳へ行くハイカーもおられる。 

    
ワカンの爪を雪面に立てながら滑らない様に歩きますが、自分で自分のワカンを踏んでゴロンとこけます、
ハハハ~全然痛くないけど、起き上がるのも大変。「あれがナガオ尾根だね」。  
新雪の上の好きな所を歩いてワカンの跡を付けます。この木がポイントです、ここは標高1,070mあたりだそうです。


↑ヨネちゃんご提供、 ひよこさんご提供↓
 

あれが武奈ヶ岳山頂なんだ・・・ 
鞍部から少し登り返して、小ピークから振り返って見ますと、うわーー、あの山頂から下ってきたんだ。点々に見えるのは木です。
例年ですともっと雪が多くて木が覆われるそうです。
13:00、距離半分ほど下ってきました。ここからは「右へ行くと谷で危険ですから左へ迂回しながら下ります 」とヨネちゃん。

     
 傾斜は写真では伝わらないかもしれませんが、かなり急な下りです。等高線の幅も狭いです。
1歩づつ膝でしっかり踏ん張って、ズズーっと滑らない様に注意します。
コロコロっと雪の玉が回転しながら大きくなって落ちて来て、やがて重みで停まります。かわいい作品です、バラ? アンモナイト?

 
標高約290m下って来ました。
   
13:38広谷の沢に下って来ました、見慣れた板の橋を渡って、渡渉してから14:10イプルキノコバです。
谷筋は雪が深いです。 でもアイゼン付けるほどでもなく、八雲ヶ原へサクサクと向かいます。

   
14:25八雲池です、凍っています、八雲湿原に行きますとこれから咲く予定のミズバショウはまだ眠っています。
   
14:50北比良峠標高970mです。 右の奥にチョコっと見えるのが武奈ヶ岳山頂です。 
ここから標高245mイン谷口までをダケ道で下ります。疲れた足をしっかりストレッチして、最後の下りに備えます。
ダケ道にはほとんどゆきは無くて、登山道はぬかるんでいました。
イン谷口からは、ひよこさんが車に載せてくださってお疲れ様でした。
16:30、比良駅前のh.s.比良でコーヒー休憩でした。

今年の冬は雪が少ないですし、気温も高めですから樹氷にも会えませんでした。山頂は気温11度でした。
山の大ベテランのヨネちゃんが、地図には載っていない登山道をご存じです。
今回は雪のたっぷりある東尾根を、教えていただきました。ほんとに感謝申し上げます。
ひよこさんとM2さんもおられたお蔭で、私もなんとか付いて登ることが出来ました。
今日も武奈ヶ岳に元気に登れて、無事に約8時間歩くことが出来て皆様に感謝です。
山さん、元気をありがとう、山の先輩さん、ありがとうございました。

川柳です 
○ 初尾根を ヨボヨボ下って  雪まみれ
○  ハイ、一緒  有名人に  弱いです

○ コロコロと 雪転がって バームクーヘン?
○   帰り駅  足腰伸ばし  身を労い
 
 
2016.2.21(日曜)東おたふく山(697m)、白水山 (771m)
昨日までの大雨は止んで風は強いですが、空は晴れています。今日は山のグループで六甲方面へ出動です。
一応アイゼン入れて、防寒着と雨具も完備します。私には初めてのコースで楽しみです。
   9:24   バス停
10:10東おたふく山
土樋割峠
黒岩谷
11:30  一軒茶屋
11:45~12:15
昼食
12:47   白水山
13:32    下山
13:59舟坂橋バス停
コースは正確ではありません。 

     
8:50阪急芦屋川駅集合、9:24バスで東おたふく山登山口で下車。 ここの標高は420mですからバスでだいぶ稼いでいます。

     
 東おたふく山へ行く途中で奥池が見えます。晴れてきました。10:10東おたふく山山頂で休憩して、土樋割峠へ向かいます。

     
 笹の生い茂る道を下って土樋割峠(どひわり)に来ました。

     
黒岩谷堰堤を越えて沢を渡りますと、そそり立つ岩の壁を見上げます。岩登りの練習が出来そう。黒岩谷へ入ります。 

     
左の黒岩谷西尾根に沿って黒岩谷を遡行してダムを越えますます。小さいステップに足を乗せて上ります。
 
     
ダムを越えて またステップで下りた河原にネコヤナギがツヤツヤしてます。右へ曲がるとおこもり谷だそうで、直進します。

     
段差の大きい堰堤をよじのぼり、木の階段を上り、11:30縦走路にやっと、合流出来ました。
六甲最高峰手前まで来ましたが、最高峰には行かず一軒茶屋のそばのトイレをお借りしました。 

   
11:45旧道を渡って左へ入ります。向うに鉢巻山トンネルです。三田市内が見えます、ここで昼食です。 12:15出発。
 

手書きのコースで正確ではありません 

     

12:20ガードレールに書いてあります。見落とさないように。12:20入るとすぐに立札で、白水尾根と書いてある。 12:47白水山です。
13:00ここから地図には載っていません白水尾根を下ります。

     
笹が生い茂って足元が分かりにくくて急な下りです。段差の大きい岩もあって滑らない様に注意.。13:30河原に下りました。

   
水場があります。舟坂橋バス停まで急いで歩いてすぐにバスが来ました。14:00 

 山歩き約4時間半で谷コースと尾根コースを歩くことが出来ました。皆様健脚さんですので付いていくだけで
必死でした。今回はあまり歩かれていないコースでしたが、次々に出合う堰堤には、山を崩す人と機械の力が怖いでした。

川柳です
○ 急峻な 流れのブレーキ 堰堤で
○ 谷と尾根 どちらも歩けて 満足だ

 
 2016.2.14(日曜)愛宕山(924m)曇り   京都市
前日土曜日は雨降りで日曜も雨が残る予報でしたが、多少の雨なら行こうと前夜に用意しました。
日曜朝には雨が上がって暖かいです。ラッキー、これで行けます!

8:26大阪駅ー9:17京都駅ー9:40保津峡駅 
10:00出発ー11:07荒神峠ー11:56獣よけネットー12:00表参道合流-黒門ー12:45神社社務所で昼食
13:45出発13:55大杉谷分岐ー14:42第二ベンチー15:31月輪寺道と合流ー15:53清滝バス停

     
 9:40JR保津峡駅に着きました。標高70m、ここから850m登りますよーー
トイレ、準備体操して出発です。雨は無くて暖かいです。つつじ尾根を登りますと、茶色に濁った保津川が見えます。
暑くて衣服調整です。地蔵山が見えてきました。。

     
気持ち良い尾根道をグイグイ登ります。 11:07荒神峠のベンチで休憩します。昨日のバレンタインデーのチョコを頂きます。
ウイスキーチョコに酔いそう((+_+))
峠を右に曲がって急坂を上ります。11:56獣よけネットの脇を登っていきます。

     
12:02表参道との合流点ですが、ハイカーさんは少ないです。12:10水尾分かれの小屋で休憩です。
ヤヤ、崩落地点に黄色いテープが設置、道が更に細くなってますね、今後は大丈夫でしょうか?

     
12:35黒門です。やがて参道の石段ですが、やっぱり雪はありません。 神々しさ漂う石段と杉の木です。
左へ回って神社社務所で昼食です。
 
 
1時間ほど休憩、トイレお借りします。
   
休憩所の気温は8℃、ハイカーさんも少ないです。ユックリ昼食とコーヒータイムです。ここ!この石段が好きなんです。小春日和ですね~~ 

     
 13:45展望所から月輪寺方面へ下山します。途中大杉谷分岐を下ります。13:55名前の通り杉林をどんどん下ります。


   
14:42 第二ベンチからの展望です。15:02唯一危険で要注意の谷です。狭いへつりを滑らない様に進みます。こうゆう所好きです!

     
柔らかい緑の植物、思いだいました、北陵でも出合った「ヒカゲカズラ」です。風情のある小滝ですね~~お水飲めます。
☆ひょっとしてここから空也滝へ下りられるのかもしれません。被せてあるペットボトルが目印かもです。 

   
 15:30月輪寺道と合流です。ここから単調な林道歩きですが、バスに間に合うように急ぎます。
まだ保津川は濁って流れが速いです。

   
15:53清滝バス停に着きました。16:05発のバスに充分間に合いました。嵐山へ向かう途中の保津川も茶色い流れです。
嵐山駅から阪急電車に乗り換えて梅田下車でした。 

 雨に遭わず、暑いくらいの山歩きでした。グループの皆様、ご一緒くださいましてありがとうございます。
1年ぶりの愛宕山です、大杉谷も4年ぶりに下りまして、様子をすっかり忘れてました。

川柳です
○  2月でも  雪無い愛宕  寂しいな
○  雨の後  嬉々として登る 男女です

 
2016.2.11(木曜祝日)武奈ヶ岳 (1214m) 快晴  大津市
天気予報では11日は全国的に晴れで暖かいそうです、そうだ、武奈ヶ岳へアタックしよう。
雨無し、暖かそうでガスコンロ無し、ダウンジャケット無し、ワカンも無し、サーモスのお湯と水分多めでザックを軽めです。朝4時半起床。

歩いたコースは手書きですから正確ではありません。  
6:54  京都駅
7:40  比良駅
7:50 出発
8:30  イン谷口
8:55   大山口
9:45  青ガレ
10:35  金糞峠
10:50南尾根取り付き
11:52  コヤマノ岳
12:25   武奈ヶ岳
13:00出発
14:15  八雲ヶ原 
14:50  北比良峠
16:20    大山口
16:50   イン谷口
17:30    比良駅
17:36    湖西線

   
湖西線は山装備の老若男女さんで満席です。祝日にこのお天気ですもんね。
比良駅を出るとそこは快晴だった~比良の山々も雪化粧です。テンション上がるな~~
バテないようにゆっくり歩きます、お兄さん二人がダケ道へ行きたいがこの道でいいのですか?とおっしゃる。
はい、このまままっすぐいらしてください、どうぞ先にと道を譲ります。イン谷口のレスキュー比良で予め書いてきた登山届を提出します。 

     
 8:55大山口、先ほどのお兄さんたちも休憩されてます。歩くだけでも暑くてジャケット取ります。私は青ガレへ向かいますと積雪が増えてきます。
9:45青ガレに取りつきます。皆さんどんどん登られてますね。むき出しの岩もありますが凍った所もあって念のため私もアイゼン付けました。

     
 ガシッ、ガシッとアイゼンの刃がよく効いて歩きやすいです。金糞がもうすぐそこです、ウヒャー紺碧の空に吸い込まれます♪
10:35金糞峠です。振り返ると琵琶湖の眺めも美しいです。おやつ休憩でエネルギー補給です。

   
 奥ノ深谷源流に降りまして今日は八雲ヶ原の方へ行きます。こんもりとした雪がかわいいです。トレースがしっかりあります。
10:50、南尾根分岐の橋を渡ると南尾根の取り付きです、橋から落ちない様に慎重に。上りはキツイですから気合い入れてgo。

     
後ろから来られた男性が「しーちゃんですか?後姿でもしかして」「レポート見ています」うわー、見てくださってるんだ、光栄です。
ありがとうございます。これから釣瓶岳へ向かわれるそうで、颯爽とスノーシュ担いで行かれました。
急な上りの杉林をゆっくり登ります。フー、我慢の上りです。 標高が上がってブナ林になるとホっとします。

     
コヤマノクラウンの前に雪の華です、樹氷は融けてます。コヤマノ岳からの展望、左の白い山は白山です。 ワンチャン連れのご夫妻とお話です。

 
コヤマノ岳からの展望です。伊吹山の右奥には中央アルプス、伊吹山の左は御嶽山
左の白い山が武奈ヶ岳山頂で、人がいっぱいです。

   
かおりさんが写してくださる
  12:05武奈ヶ岳の雄姿です、山頂までもうすぐだ、ガンバロウーー。  北山方面にチョット樹氷です。遠くは若狭湾で、青葉山の双耳峰も見えるそうです。
12:25武奈ヶ岳山頂です、かおりさんがおられて、びっくりポン!再会を喜び合います。


武奈ヶ岳山頂から琵琶湖、遠くに 白山、右に能郷白山、御嶽山、伊吹山などが見えます。、
恵那山や中央アルプスも、そして大峰山系も見えると、かおりさんに教えていただきました。
かおりさんはほんとによくご存じです。
絶景に酔いしれます。皆さんも興奮気味です。
雄大な360度展望ですが、私の写真では、すみません、上手く写せません。
 
     
かおりさんの愛犬サラちゃんが1か月前に亡くなりました、かおりさんは山行ではいつもサラちゃんと一緒に登っておられました。
お寂しいでしょう、お一人での山歩きでもサラちゃんの写真と一緒に登っておられます。
↑サラちゃんの遺影を持たせていただく。うるうるします。↑今日は歩いていませんが、西南稜も写しておこう。
パンだけ食べて、13時下山開始。
 13:24さっきまで居ました武奈ヶ岳にお別れです。あの頂上から下ってきたんだ。

 
後姿をかおりさんが写してくださる
 
素敵なブナ林です。 八雲ヶ原分岐を目指して歩きます。
パノラマコースを下っています。約200m下ってきました、下りは速いな~ かおりさんです。後ろはカラ岳です。

     
14:15、八雲ヶ原です。1月16日に来たときは池に氷が張っていましたが、今は雪に覆われて何処が池やらです。おにぎり休憩です。
14:47、北比良峠です。 デーンとコヤマノ岳があって後ろに白い武奈ヶ岳がチョコっと見えています。琵琶湖が霞んできました。
14:50、ダケ道を下りましょう。疲れてきても、より慎重に歩きます、アイゼンは付けたままです。

   
 コーヒーシャーベット状の道や所々の雪道をひたすら下ります。
15:36カモシカ台、半分下ってきました。  団体さんに追い越していただく。16:15大山口です、ヤレヤレ、無事に下れました。
お世話になったアイゼンとストックのドロを川で洗いながら、今日の展望が胸に蘇ってきます。
山のお蔭でまだ元気です、比良駅までは街歩きです。
イン谷口で消防車が停まっていて、「途中で怪我人に会われませんでしたか?」と消防隊員さんが聴かれます。
どこかの登山道で男性が怪我したと通報があったそうです。
無事に帰れたことに改めて感謝しました。
 
加賀白山(左)  能郷白山(右)をアップで写しました。
琵琶湖のすぐ奥に石川県の白山がこんなに近くに見えるんですねー

 武奈ヶ岳山頂では、滅多に見られない快晴で澄み切った空でした。大展望に大満足でした。
大勢のハイカーさんにも会えました。
かおりさん、ありがとうございます。山さん、ありがとう。展望をありがとう。

川柳です。
○   青と白  自然の恵みに 感謝する
○ 滋賀からも 南北アルプス 見えるんだ

○  展望も 雪もいいけど  無事一番!
 
 2016.1.24(日曜)荒地山(549m) 晴れのち曇り
ビバ!ハイキングの会で1月例会です。10年ぶりらしい寒波が来ていますので、雪が積もらない六甲、荒地山に行くことになりました。
気温が低いので、ガスコンロとお湯や防寒着を準備しました。ザックは約7㎏以上になります。阪急芦屋川駅に9時半集合です。
   9:30芦屋川駅ー10:07登山口ー10:40城山山頂ー11:40岩梯子ー12:24荒地山
12:45-13:30昼食、13:50風吹岩ー14:30保久良神社ー15:30岡本駅
     
9:50芦屋川駅を出発、正面の山の正式名称は「鷹尾山」ですが、通称は「城山」です。
最初の分岐で右へ、城山へコンクリートの道を進んで行きますと、住宅の横に石段があって登山口です。いよいよ山道に入ります。

     
弁天岩への分岐ですが、左の城山方面へ行きます。TV電波塔、大きなヤマモモの木があります、標高260mの城山山頂です。
10:40ここから荒地山まで60分と書かれていますが、もっとかかると思います。 

     
風化した花崗岩の尾根筋が見えます。鉄塔を二つ越えて 、先ほどの城山が見えます。11:09分岐です。「岩梯子、新七衛門嵓」と書いてあって
ワクワク♪

     
新七右衛門嵓(しんひちえもんぐら)

途中の道の岩を越えて、11:40岩梯子に来ました! ホールド(手がかり足がかり)を掴んでグイグイ登ります。さらに上にはこれが↑
3点支持のほかに、膝や肘も動員して、ここの隙間に身体を潜り込ませて、抜け出します。

     
12:10 
ザックが邪魔になって・・ようやく這い出しました、次は岩を抱きかかえて身体をずらせて移動します。はー、脱出でーす。 その次は木の梯子です。

     
12:24荒地山到着です。 風が強いですから先へ行ってから食事にします。  大きな岩の手前を右折しますと芦屋川沿いに出られる。
 
     
12:43   広場で昼食、ハッピータイム♪それぞれガスコンロで暖かい麺類作ります。コーヒータイムはリーダーの愛妻ケーキです。
13:30出発です。標識には「魚屋道」と書かれていますが、「風吹岩経由 魚屋路」と書いていただくと解りやすいのですが。

     
13:50風吹岩に来ました。ハイカーさんもイノちゃんもねこちゃんもおられません。さあ、梅林へ向かいましょう。保久良神社です。 

     
14:30 ピンクや白の梅が 2分咲くらいですね、これから楽しみです。岡本公園にも寄りました。
住宅街の中に溶け込んだ梅林ですね。段々に植えられていてこちらはだいぶ咲いています。
15:30 阪急岡本駅で解散しました。山歩き約4時間半、街歩き1時間です。

 皆さん、お疲れ様でした。楽しいコースをご一緒させてくださってありがとうございます。
ドンクサイおばちゃんも皆様のお蔭でなんとか付いていくことが出来ました。

川柳です。
○ ストーブが 離してくれぬ 老体を
○ おにぎりに カイロくっつけ 冷え防止
○ 短足で 膝肘使い よじ登る
 
  2016.1.16(土曜) コヤマノ岳(1181m)曇り  大津市
一応晴れ予報ですので、比良の雪はどんだけ積もっているか偵察に行きます。
今日はJR比良駅から登山口まで往復歩きますので、長時間歩きを覚悟します。
単独雪山歩きですから朝早く出て、下山はイン谷口に15時半までと計画しました。余裕持って下山しよう!
 

歩いたコースは不正確です。 
 最寄り駅  5:50
京都   6:54 
湖西線
7:40   比良駅
7:50   歩き始め
8:35   イン谷口 
9:40    青ガレ
10:35   金糞峠
10:55  南尾根
11:15  四つ辻
12:00 コヤマノ岳
12:52  八雲ヶ原
昼食13:20出発
13:40  北比良峠
15:15 大山口
15:30 イン谷口
16:20  比良駅

自宅↔比良駅往復
2480円
     
7:40、標高80m、JR比良駅を下りると山々はガスの中で、小雨です、傘をさして道路歩きです。標高1100mを登るのだ。
45分ほどでイン谷口に到着、8:35です。
これって江若バスが運行された時期に比良駅から8:20に乗ってイン谷口に8:30の着くのと同じです。
45分間のウォーミングアップですっかり暑くなって、登山準備OK!
小雨→みぞれ→小雪になってカッパを着る。9:00大山口です。 
     
薄っすらと雪が積もっている登山道を歩いて9:40 青ガレです。レスキューの方々と、2組のパーティが休憩されています。
お先に登らせていただく。岩の上に薄く雪が残って滑りやすい。ずっとこんな状態で普通に淡々と登れます。相変わらず空は曇り。
     
10:35金糞峠です、2分休憩して奥の深谷へ下ります。10:40手作り橋を渡ります。 南尾根の一つ目の取り付きからは行かないです。
     
ヨキトウゲ谷分岐を過ぎて、二つ目の取り付きです「コヤマノ岳経て武奈ヶ岳」と書いてくださってます。ヨキトウゲ谷を離れて渡渉してジグザグに登ると
     
ちょっとした広場、四つ辻です。ここはコヤマノ岳、八雲ヶ原、ヨキトウゲ谷、金糞峠の分岐です。 登山道の雪が増えて
滑らない様にけり込んで1歩1歩、上りが厳しいですが雪を楽しみながら登ろう~♪茶色の葉っぱに水滴が張り付いてきれい~~
     
うわー、雪山に吸い込まれそう!モノトーンです。11:58中峠からの稜線に乗ります。 カメラの腕が下手ですみません。
     
11:59コヤマノクラウンですが、モノトーンも良いもんです。 12:00コヤマノ岳到着です。
風がでて寒いのでニット帽子に代えます。 
   
 12:07八雲への分岐ですがここから武奈ヶ岳まで約30分かかり、ぶなに寄りますと私の鈍足では下山が遅くなります。
ここから270mほど下って八雲ヶ原へ、昼食は八雲へ下ってから余裕持って食べましょう。
この景色に名残惜しいですが、東へ進路変更、木のテープを見落とさないようにします。
   
 さすがは「パノラマコース」と言われています。釈迦岳、カラ岳、向うに琵琶湖が見えて絶景です。振り返って。
     
 12:52八雲ヶ原です。 レスキューの方とお話しながら 座って食事してますと、
エッ、後ろからかおりさんが下山してこられました、いやーびっくりポンです。朝7時に比良駅から青ガレ~武奈ヶ岳~コヤマノ岳~八雲ヶ原と下山
してこられたそうです。ガッツですね、健脚さんです。休憩後に北比良峠に向かいます。山側は曇ってますが、
   
 琵琶湖がきれいに見えます。内湖(うちこ)もくっきりです。13:40、ダケ道を ゆっくり下りましょう。
カモシカ台に下るともう雪はありません。
     
16:20比良駅に着きました、山さん、元気をありがとう。かおりさん、ご一緒してくださってありがとうございます。
夕陽と、菜の花と、おっちゃんとおばちゃんです。
ホットステーションでご褒美のコーヒーとお芋タルト頂きます。疲れが吹っ飛びますわ~
約8時間半、無事に歩くことが出来ました。 

川柳です。
○  グレーでも 登った山は 素敵です
○ 下山後に おやつコーヒー 
食らうで(clouday)   曇りの日でした。
○ 予期しない  出合いがあって 山不思議

 
 2016.1.10(日曜) 武奈ヶ岳(1214m)晴れのち曇り  大津市
3連休で帰省している子供と、今年1回目の山登りへ、武奈ヶ岳へ行きました。
ネットの情報では山頂あたりも積雪が少ないようですが、一応アイゼン入れます、ガスコンロと食料と飲料も防寒着も入れて
二人で荷物分け合って準備も楽し♪ザックはパンパンです。

歩いたコースは正確ではありません。 
 9:30   坊村
9:40 御殿山入口
11:00  夏道分岐
11:50  御殿山
12:30武奈ヶ岳山頂
~13:10
14:15イプルキノコバ
14:30 八雲ヶ原
15:10 北比良峠
15:40 カモシカ台
16:40 イン谷口


     
 12月から3月まではイン谷口までの江若バスが運休のため、堅田駅から坊村までのバスに乗ります。
1台早くJR乗りましたから堅田駅では2番目に並びました。登山者の行列が出来て臨時バスが出ました。
9時30分、坊村駅でトイレと身支度整えて出発です。
御殿山コースは始から急坂のジグザグに登ります、汗だくです、10:38苔が趣があるここが好きです。トリカブトが咲くところです。
標高800mほどで霜柱発見、でも小さいです。

     
ピーク846を過ぎて、11:00夏道冬道分岐です。 雪がありませんので夏道を行きます。下山される方とすれ違いますが、
「雪は少しですよ」異口同音におっしゃいます。冬道との合流後の上りで微かに雪が残っています。
 
     
見晴台から北山方面です、山肌がくっきりしています。11:50御殿山から武奈ヶ岳です。蓬莱山と打見山には雪が見えます。
休憩してここから約40分ほどで武奈ヶ岳山頂ですが、しんどかったら戻ろうか?娘に聴きますと登るそうです。 空はどんより。
ではしゅっぱーつ。ワサビ峠への下りの地面が凍って滑りやすいです、小さい歩幅でソロソロと下ります。

     
12:00 ワサビ峠にも雪がありません、登り返して西南稜に乗りますと、コヤマノ岳の後ろに小さく堂満岳です。青空が見えて♪

   
ケルンの頭にスノーボールがチョコンと。振り返りますと陽の光が射しこんでいい感じ~歩いてきた稜線も見えます。
西南稜はまだら模様、ジュクジュク道です。 

     
足元にはイワカガミの葉っぱが元気よくテカっています。上りが厳しくてしんどい、山頂は見えても中々近づかないです。↑フー、もう一息です。 

     
12:30武奈ヶ岳山頂です。風が強くてみだれ髪。登頂記念親子を写していただく。 雪だるまさんも風で倒れそうです。
風を避けられる東斜面で、お湯沸かしてカップうどん頂きます。まったり(*´ω`)40分も居てしまった(>_<)

     
さらにお汁粉で乾杯! 熱い飲み物で力が湧いてきたぞ!13:10下山開始です。
最初の段差の大きい岩場下りが苦手ですが、通り過ぎて水平道です。 
13:30イプルキノコバ分岐へ向かいます。ぶなさんを振り返ります。

 

     
 ウヒャーー、雪だ!やっと会えました。10㎝くらい積もっています。ザクザク歩きます。ボランティアの方が設置してくださってます。
有難いです。掘れた道を歩きます。

     
トラロープが張ってある細い道は用心して通ります。14:00広谷へ向かう沢に出合います。 14:15イプルキノコバに下りてきました。954m

    
14:30八雲ヶ原に着きました。 静かで風も無く穏やかです。どなたもおられない、池は半分凍っていいなあ~。氷はぶ厚そうです。
「帰りまーす!」叫んでみましたが、シーン・・・14:55北比良峠へ向かいますが振り返ってスキー場上級コースが見えます。  

     
 崩落地経由で北比良峠です、15:10。ちょっとだけ雪が見える山が武奈ヶ岳です。、下りをちょい急ぎましょう。
15:50カモシカ台です。手作りのカモシカ台標識が復活してました!単調なダラダラの道を慎重にくだります。
16:40イン谷口、17:20比良駅でした。
イン谷口ではテント泊のグループが、カラフルテントで賑やかでした。

新年初歩きは 山歩き7時間、街歩き40分、いやー、よく歩きました。
反省:9時40分登りはじめでも下山(イン谷口)は16時までに着くように、休憩時間を短縮しよう。
娘は山は去年の8月以来の長時間歩きでした、娘はダケ道で飽きたわ、と一言、うん、わかります。
若いって体力、脚力ありますわ。私がへばって娘に迷惑かけずよかったです。
よく付いてきてくれましたね、ありがとう。無事に歩けて武奈さん、ありがとう。

川柳です。
○ 老い母に 付いてきてくれて ありがとう
○ 雪無くて  迫力無しも 好きな山

○  子と登山   還暦過ぎた  母うれし(^_-)-☆