2009.12.20. 権現山(ごんげんやま)〜蓬莱山〜打見山、比良縦走 滋賀県 晴れ |
JR交通費:往復3,140円
JR堅田駅から(760円)バスで平へ。
平から
権現山(996m)
〜ホッケ山
〜小女郎池
〜蓬莱山(比良第2峰、1174m)
〜打見山
〜クロトノハゲ〜JR志賀駅です。
※蓬莱山とは、中国の説で仙人が住む、
不老不死の霊山です。
全国に同じ名前の山が8山あるそうです。
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9:20 平を出発、いきなりの雪道にうれしいけれど緊張が走る。滑らないように、入念にストレッチする。
10:05 アラキ峠。 日差しがあって寒くない。さあ権現山へ。春にはアセビが咲くそうだ。 |
あ |
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10:40 権現山。わーきれいに晴れて琵琶湖と大津市がくっきり、左向こうは、鈴鹿山地や御在所岳も見える。あ
小さな足跡が点々と、何か小動物だ、シカじゃないな、ウサギと会えたらいいな。気温2℃
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あ |
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11:23 ホッケ山。さむ〜風が出てきて髪の毛も逆立つ。 ひやー玉ねぎみたい、霜柱です。 |
あ |
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11:50 小女郎ヶ池(こじょろがいけ)広い池で氷が張っている。きれいで静か、ここでお弁当と雪遊び!
右の場所がビューポイント。空と山と池と雪だけだ。これから登る蓬莱山が見える。気温0℃。 |
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クリックしていただくと・・ |
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13:20 蓬莱山、眺めが最高。頂上は、琵琶湖バレースキー場のリフト降り場になっている。
右手に琵琶湖を見ながら大勢の人がすべり下りる。風が吹くとブリザードが舞って寒い。 |
あ |
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若い人たちが雪煙りをあげてボードやスキーを楽しんでいる左端を私たちが歩いて下山する。
上の赤い点が歩いた跡です。 |
あ |
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120人乗りの大きなゴンドラが降りて行く。この下辺りを歩いて下山する。景色見ながら気持ちいい〜。 |
あ |
クリックしていただくと
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夕暮れの琵琶湖 |
14:30 クロトノハゲに着く。 14:45 天狗杉に着く。迫力あります。 雪の急な下り道をひたすら歩く。
春には、カタクリの花やササユリが咲くところもあるそうです。
16:20 JR志賀駅に到着、お疲れ様です。 |
雨や吹雪を予想して厚着やアイゼンで重装備しましたが、行いがよいのかあっ晴れでした。
川柳 雪山で 登って降りて 気は子ども
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2009.12.12
堂満岳(どうまんだけ)1057m 滋賀県大津市比良山系 雨
コース
登り:イン谷口−大山口−青ガレ−金糞峠
奥の深谷源流沿い−大橋−初谷沿い
荒川峠−南比良峠−堂満直急登(ハード)
下り:東陵道−イン谷口まで尾根直下山
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あ右の地図の赤→が超ハード上級コース(登山道ではない山の中を歩く) |
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9:20雨の中出発。一気に大山口まで来る。堰堤(えんてい)から力強い滝が落ちる。なかなか雨はやまない。 |
あ |
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金糞峠(かなくそとうげ)琵琶湖が
展望できるそうだが、
今日は何も見えない。 |
このような丸木橋を渡る。
橋が細くてバランス取れず
ロープを掴んで怖々渡る。 |
川の流れが速い。
クリックどうぞ。↑怖々の姿。 |
あ |
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銘水、スリバチの水、こんこんと湧き出る澄んだ水だ。雨がやんだチャンスにお弁当食べる。 |
あ |
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また雨がひどく降ってきて足早に進む。
でも・・背中がうつむき加減だ。
カッパを着て汗びっしょりだ。 |
南比良峠から急坂を一気に登って
堂満岳頂上。
視界はない。クリックどうぞ。↑ |
下山途中で雨がやんで記念撮影。
みんなホっと笑顔が。 |
あ |
ベチャっとこけた私 |
15:30 比良駅到着
水曜・土曜・日曜しか開いてない
喫茶店。
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また雨が降りだして、滑ってこけてしまった私をパチリ。
リーダーは先へ行かれて、
「大丈夫か?」枝をつかんで励ましてくださる。落ち葉が濡れて
よくこけて比良デビューの私は滑ってドロだらけだ。 |
おいしい!コーヒーを
いただいて、
無事下山をたたえ合う。
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雨の中、重装備して予定通り登山決行。比良山系はベテランのリーダーが、今回は登山道を外れた厳しいコースを
提案してくださる。
「東陵道の下りは、通常コースは止めて 今回、尾根を直下山 します」
登りは得意な私ですが、下りはつらく不安でした。けど下りないと帰れない! ので1歩1歩足を運びました。
悪天候で難コースを達成出来てうれしいです。山友の皆さんの おかげです。
ありがとうございます。
(堂満岳は5月ごろシャクナゲがきれいだそうです。)
川柳 ★ 靴洗い 山での奮闘 思い出す
★ 目覚めすぐ 歩くと堪える 筋肉痛
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2009.11.8 百里ヶ岳 (931.3m) 晴れ
福井県と滋賀県の境にある山。 |
yahoo検索より転記
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百里新道登山口
地図でコースをチェック |
身支度整えて、ストレッチして出発
ポイント、標高805m |
あ |
きれいな紅葉の下を通ります。 |
「シチクレ峠」 |
太陽が当たって複雑な色の山。 |
あ |
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滋賀県と福井県の境目です、遠くに来たなあー 雲海が見えてラッキー。
あ |
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山頂で記念撮影
みんなニッコリ〜 |
分水嶺:降った雨水が峰で左右に
分かれて最終的に、日本海と
太平洋にそそぐのです、と教えていただく。 |
帰りの根来坂峠(ねごりざかとうげ)の
お地蔵さん。 |
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川の水が増水していて、小石の上を
ピョンピョンして渡る人、
裸足になってジャブジャブ渡る
人などそれぞれです。
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細い木の橋を渡ります。
折れないかな、大丈夫かな?
クリックどうぞ |
鯖街道を通って行く。 |
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ブナヶ岳で出会った山友さんたちと車で遠出しました。
静かな山に登ってちょうど紅葉を見ることができて
恵まれていました。
常緑樹の杉の木が強くてどうしても紅葉の木が
少ないです。
今回も健脚の皆さんに付いて行けて、怪我なく帰れて
感謝しています。
余談、帰りの駅でJRが動かず、私鉄に乗り換えて
遠回りして帰りました、キッチリ座りました(*^_^*) |
太陽があたる山肌。植林された杉は緑色、
ほかはところどころ紅葉している。 |
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2009.10.10 播磨アルプス(304m) 兵庫県高砂市
武奈ヶ岳で怪我をしてから、40日ぶりの復活登山で、山友のYちゃんが案内してくださる。
☆低山だけれども険しい岩稜地帯や素晴らしい展望を持つためにアルプスの名前が付いている。 |
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9:30 出発。「高御位山」(たかみくらやま)の案内板。控えめで見落としそう。登山口もさりげないです。 |
あ |
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おっと、いきなり急な上りの岩です。よっこらしょ、景色をパチリ。 穴です。↑クリックどうぞ。 |
あ |
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途中見下ろすと鹿島神社の鳥居が見える。なんとチタン製だ。目指す頂上が見えます、↑クリックどうぞ。 |
あ |
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百間岩、キャーこの斜面、多分30度はあるでしょう。手すりもクサリもなしで最初恐々登りますが・・・ |
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ホっとひと息、てっぺんで休憩です。
360度の眺望で、高砂市、加古川市、姫路市や
瀬戸内海が見えます。
ここから鷹ノ巣山を目指す。まだ全行程の1/3
くらいしか来ていない。 |
あ |
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高御位山に向って尾根道を進む。
途中に咲く花に励まされたり、コナラの実を見つけたり、
次々と来る上ったり下ったりの道、
岩が多いので、滑らないよう気をつける。
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12:30 高御位山(たかみくらやま)山頂です。南側は切り立った崖です。隣のてっぺんにも人が寛ぐ。
晴れてぐるっと見渡せる。お昼ご飯と、昨夜焼いたチーズケーキを皆で食べる。画像忘れ(
--;)ざんねんー |
あ |
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高御位神社にお参りする。 |
太閤岩 下山途中にある羽柴秀吉
が采配をとったいい伝えられる岩。
向こうには平荘湖が見える。 |
全員で記念写真、落ちないようにね。 |
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あ |
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季節はずれのヤマツツジが1本 |
コナラの実 |
一足早く紅葉したハゼの葉 |
あ |
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ヤマハギ、あちらこちらに咲く。 |
コウヤボウキか、カシワバハクマ? |
ツリガネニンジン |
あ |
16:00 宝殿駅に着く。約6時間の山登りを無事に終えた。
私は今回から決めたことがある。山に入るときは山に「登らせていただきます」厳かな気持ちになれた。
下山したときは「ありがとうございます」と挨拶することにした。
今日コース案内してくださったYさん、一部写真をくださったNさん、ありがとうございます。 |
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2009.8.30 武奈ヶ岳(1214m) 晴れ
JR近江高島駅→バス→ガリバー青少年旅行村
ガリバー青少年旅行村→八淵の滝→八雲ヶ原→武奈ヶ岳山頂→カモシカ台→イン谷口→JR比良駅 |
9:35 歩き始め |
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近江高島駅前にあるガリバーさん宿泊施設や駐車場がある。涼しい山道を歩き始める。 |
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さあいよいよ滝めぐりだ、クリックどうぞ |
大擂鉢 |
あ |
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小擂鉢 |
屏風の滝 |
あ |
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貴船の滝、落差は約50mくらい。左の崖を下りて川を渡って右のはしごを登って進む。スリル満点◎ |
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上から川底を見おろすと、引き込まれる、ゾゾーッ ここを鎖を持って下りて右の岸に移る。
先に下りたヒトミちゃん、私も続こう。 |
あ |
クリックどうぞ |
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七遍返しの滝、ほぼ垂直の花崗岩の岩壁をクサリにつかまってよじ登る。サイコー! |
あ |
12:00 八雲ヶ原 比良山スキー場が廃止されたあとの草原を通って行く。
ここで昼食。 |
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八雲ヶ原湿原に寄る。 クリックどうぞ・・
いつからこんな虹色の水が貯まったのか胸が痛い。 |
サギソウです。 クリックどうぞ
数は少ないですが、サギに似た白い花 |
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あと一息だ |
山頂のj地蔵様たち。 |
あ |
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360度展望だけど一部霧がかかる。 |
やったー、1214m登りました。 |
あ |
13:30 下山 |
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この直後、こけてむこうずねを負傷!
打撲だけで傷は少し、
冷やして包帯巻いていただく。 |
ゴロゴロ岩の道を足が痛くて皆さんに
ゆっくり歩いていただく。
約5時間の下山がつらいなあ〜 |
あ |
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15:00 カモシカ台で休憩、
やっと半分下りたそうです |
イン谷口、この小屋は利用が少なくて壊される予定
だそうでもったいないなあ・・ |
あ |
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18時比良駅着、やっと着いた。
振り返ると雲がかかった武奈ヶ岳が見える |
八雲ヶ原湿原で4人で記念撮影。 |
出会った花 |
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トリカブト きれいな紫色
クリックどうぞ |
ヤマジノホトトギス
ランの一種。 |
地図を頼りに武奈ヶ岳にいった。登りでベテラン山男さんと出会っていっしょに行くことにした。
今日で登山41回目だとおっしゃるYさんのガイドで感謝です。助かる。
旅は道連れだ。
前半は崖伝いに鎖やロープを頼りに登って緊張した。午後から疲れたのかこけて、みなさんに御迷惑かけました。
これからもっと体力つけて、バランス感覚を養おう。
感想
〜 ひっそりと 美人に装う サギソウだ〜
〜 鎖にぎり よじ登る山が クセになる〜 |
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2009.8.15 山の辺の道 晴れ
近鉄天理駅→テクテク→JR三輪駅
奈良盆地道の東に連なる山々の裾野を縫うように走る山の辺の道は、奈良から三輪へと通じる
日本最古の道です。なかでも天理市から桜井市までの約16kmは、メインコース。
「古事記」や「日本書紀」の時代にゆかりを持つ地名が散らばる人気のコースです。
↓の地図で、@〜Kの地名をクリックしていただくと、万葉の世界へワープできます。
歩く途中でお気に入りの風景を載せます。
大神(おおみわ)神社境内の大美和の杜に登って展望台から見た大和三山と大和平野です。
かぐ山、うねび山、みみなし山です。
後ろに控えるは、金剛山、二上山です。
絶景!晴れて見晴らしがいいなあ
残暑厳しいこの季節に歩くなんて物好きやな・・・
9時から15時くらいまでで万歩計では、歩いた距離21km、しっかり歩数26,000歩でした。
足が痛くなって帰りの電車内で座って治りました。
川柳1句 〜古道行く タイムトラベル 満喫し〜 |
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