もどる

2010年 テクテク日記  後半

兵庫県 蓬莱峡 槇尾山 荒島岳 愛宕2 愛宕1 菊水 赤子谷 シェール1 長峰 岩湧山1 岩湧山2
比良山系     八淵1 八淵2葛城

2010.12.19  高御位山(たかみくら) 304mほか播磨アルプス  
    加古川、高砂、姫路各市の境界を東西に横たわる連山で、岩場が多いので「播磨アルプス」と言われる。JR曽根駅〜連山〜宝殿駅
   登山口もいくつかあります。鹿島神社からが有名らしい。今回は豆崎登山口、登り甲斐があるそうです。
   
JR曽根駅から国道2号線に出て左折、駅から10分で登山口,豆崎登山口です。
いきなり岩登り、四つん這いで登ります。ここからずーっと岩尾根を歩きます。
分岐です。登り始めて約1時間後、展望台に来ます。向こうに百間岩(ひゃっけんいわ)がそびえる。登るぞー
↑クリックどうぞ、ひたすら岩を登って、わーーすばらしい!この見晴らし、絶景です(●^o^●)
山頂にはバイオトイレがあります。 下って上って先へ進みます。岩場を下りるときはお尻を落として4本足です
お腹もいっぱい、上って下ってどんどん行きます。常に見晴らしがあります。

太閤岩(たいかくいわ)
クリックどうぞ

ふり返って見てあそこから
下りて来たんだ、うーんよく歩いたな

加古川で忘年会です。お疲れ様!
よく晴れた暖かい日、連山でアップダウンを繰り返しで、今年の歩き納めでした。約6時間の歩き。
今年も山、ありがとう。楽しい友達、山仲間、ありがとう。

川柳です

  年末に  アルプスもどき  縦走し

  ○山友と  あちこち巡り  無事納め
2010.12.15  長居植物園
         今日からライトアップが始まりました。ので、さっそく観に行ってきました。
         なばなの里にも負けないよ!

下の段真ん中の光のアーチですが、これは夏には、ひょうたんやゴーヤが実っていた温室なんです。
川柳です
ひかりもの  なかなかやるやん  大阪市
2010.12.12  白滝山(1,022m)夫婦滝(滋賀県) 曇り、小雨
         久しぶりのY リーダーと、リーダーの友人の3人旅です。天気がよくないので展望は期待できない、
         だからコースを選んでくださる。      
8:30坊村を出発。
曇って寒い、4℃です。
積雪の備えて雪よけです。
金沢の町を思い出します。
40分ほどコンクリート道を歩きますと
三ノ滝があります。今日は寄らず。
9:30、伊藤新道に来ました。
14:30
分岐点牛コバです。
滑落せず無事に来れてホっとしました。
ここから坊村まで歩きます。
15:10
出発地の駐車場に着きました。
お日様には会えなかったけど、滝と雪に会えました。
岩や葉っぱがつるつるで転びましたが、みんな無事に
帰れました。今日も山、ありがとう。友達ありがとう。
約7時間の歩きでした。

川柳です
  初雪に  会えて指先 凍えるよ

  爆音の 滝に見惚れて  落ちそうだ
2010.12.5  釈迦岳(1060.3m)、ヤケ山、ヤケオ山, 滋賀県高島市
       11月21日にリトル比良へ行って、帰り道を間違えて行けなかった処に再度挑戦です。
 6時自宅より電車〜8:15北小松駅→楊梅の滝→涼峠→寒風峠→ヤオ山→ヤケオ山→釈迦岳→雄松山荘道を下って近江舞子駅へ。
北小松駅出て
8:30 楊梅(ようばい)の滝
を目指す。
紅葉の木の下を進む。
快晴で暖か、汗ばむ。
  9:15 楊梅の滝、雌滝です。
  クリックどうぞ
  マイナスイオンがいっぱい。

滝見台から見る雄滝です。

荒れた湿地帯を歩く。

ワッ、通せんぼだ。行ってはいけない
しるしです。右の川を渡って崖を
上ります。

寒風峠到着
寒風の名前がつくから、きっと風の
通り道で寒いんでしょうね。
今日は暖かいです。

物凄い急坂とV字の道を
ハーハー言いながらしんどい〜。
ヤオ山に到着です。
さらに急な上りを行く、もう飽きたよ〜
落ち葉に足がズボズボ入る。
クリックどうぞ何が出るかな・・

ヤケオ山到着です
ウヒョー、予定よりも1時間早く
着いてウキウキお弁当です。

おにぎり1、みそ汁、コーヒー、
おやつで腹七分目。30分休憩、
この調子で釈迦岳目指そう!

テカる葉っぱが地面にたくさん
這っている。
クリックどうぞ
途中見晴らしがいいところ。琵琶湖が見えます。 ヒェー、ずっと続く尾根道です。
しっかりロープを掴んで尾根を歩きます。 ヤッター釈迦岳です。1時間以上早い、順調順調♪
13:20  下山の始めは大津ワンゲル道です。難路なので装備しっかり。
どら焼き食べてパワーアップ。地図にも危険マークが書いてあります。
登山靴の紐もしっかり結び直し。方向確認、気合入れて。
   きゃ!イノシシと遭遇!?
   いえいえ枯れ草でした(@_@;)
岩ゴロゴロ、急下り、スリル満点でくだり応えあります。下り初めて1時間過ぎた。3人で充分注意して見てきたが、
雄松山荘道出合の標識が無い。方向を確認して右へ進む。もしかしてワンゲル道かも・・・
比良川だ。まさかのイン谷口に来ました。、これが難路? 以外に楽に下りれました。
なんと20分ほど早く大津ワンゲル道を下りた私たち!
ここから歩いて約50分で比良駅に着くはず。下りて来られたおじさんに道を確かめたら、車で
近江舞子まで送ってくださる。超ラッキー!

15:15分、近江舞子駅に着く。
山では標識や木のテープは
しょっちゅう変わりますよと
教えてくださる。
送ってくださってお礼を言って、帰路に
つきました。
北小松   8:30→楊梅の滝
涼峠    9:45
寒風峠  10:15
ヤケ山  10:45
ヤケオ山 11:50昼食
釈迦岳   12:50  出発13:20
分岐    14:30
イン谷口着14:50  
大津ワンゲル道約1時間半、全行程約6時間20分 (休憩含む)
交通費
 
京都まで560円
北小松まで650円
往復1,210円×2=2,420円

18,135歩 約9.43km
なんと調子よく、不思議な一日でしょう。分岐点での方向は合っていて、大津ワンゲル道を下りたけど、
雄松山荘道出合いが見つからないので、宿題を残してしまった心境です。
うーん、比良山系は奥が深い、未知の世界です。
次回は、比良駅から釈迦岳に登って、登山道を確かめたい。

川柳です
      軽快に  無事に帰れて  感謝です

      未知の山  登って探求  してみたい
2010.11.28  蓬莱峡〜行者山(415m) 曇り
        宝塚バス、しるべ岩→蓬莱峡→座頭谷→大平山→行者山→ゆずり葉台〜バスで逆瀬川
9:30 出発!まだ紅葉がありますが
ハラハラと落ち葉が散りますが、
見えるでしょうか     →

蓬莱峡に向かって歩きます。
11:40 ハニー農園着。ここでお昼ごはんです。
ガスコンロでお湯を沸かしてラーメン。大根煮と共に。
   アップダウンがある落ち葉の道を進みます。
一旦国道に出てまた登山道に入ります。                     大平山山頂682m
13:6 行者山山頂。すばらしい見晴らしです。甲山がかわいいです。
下りは岩ゴロゴロで急坂です。
滑らないようにゆっくりと。
途中にロープあり
  15:44 白瀬川源流コースにも
   行けますが、
   時間が無理で次回に。
   16:00 ゆずり葉台着。
   ホっと休憩。
    バスで逆瀬川へ行く。
今日はリーダーとともに皆で歩けて、無事に下山できて感謝です。
川柳です。 
    カサカサと  足にやさしい  落ち葉道

    晩秋の  静寂破る  私たち
2010.11.21  リトル比良 岳山(だけ山、565m)岩阿沙利山(いわあじゃり山、689m) 晴れ
        近江高島駅→音羽→岳山→鳥超峰→岩阿沙利山→滝山→寒風峠→涼峠→楊梅滝→北小松駅

予定より東へ下りました、鵜川(うこがわ)まで行ってしまった。昭文社の地図より
9:30 長谷寺で今日の無事を祈ります。  秋もたけなわの登山道をウキウキ進みます♪
9:45 賽の河原、新しく建てられたみたいです。白坂、花崗岩の岩場が見えます。弁慶の切り石
10:50 岳山です。真ん中の看板は字が消えています。岳山山頂で3人記念にパチリ。三脚使います。

11:50  鳥超峰到着。側のオウム岩に登ると270度すばらしい展望です。高島市、琵琶湖、比良の山々
が見えます。ここでお弁当。岩の後は絶壁なので、落ちないようにね。

オームの形に似ているから
と名付けられたらしいオーム岩
があります。岩の上で景色も
おかずに昼食。

他のグループも来られて、
そそくさと食べて出発します。

まだコースの1/3しか
来てないんだ(^◇^)
12:30 出発。こんな巨岩の側を通ります。暖かくて紅葉もきれいです。ガソリン満タン、歩も軽く〜
12:46 岩阿沙利山到着、展望なし。石の間から太い木が育っています。紫色のビニールテープが巻いてある、
    動物よけかもしれないけど、白や紫色の違いはわかりません。
13:30  滝山の山頂が場所がわからず、道標も倒れています。地図見て相談して、赤い杭が続く道を進み、
     寒風峠を目指したつもりですが・・・足を滑らすとどこまでも転がり落ちそうな急下り岩の多い尾根道が続きます。
     
14:30 アップダウンを繰り返して、でも道標がなくて不安・・地図にある寒風峠に着きません。
     1時間経って地図と見比べて、道を間違えたわ、でも琵琶湖を見て下ってるからこのまま行こう。
     同じ道を引き返すと時間が足りないし。
14:56 キャー!岩場で急な下りです。川を渡ってまた上る。ついに崖にぶつかって行き止まり!
    崖をよじ登るしか道が無いです(>_<)
15:08 岩を掴んで、足場を探して手で根っこを掴んで、どうにか這いあがりました。
15:10 道をひらすらくだります。平地に出て今日の山をふり返って、リトル比良!ありがとう。
     北小松の駅に向かって国道を歩きます。
15:58  北小松駅に着きました!16:24快速電車に乗れます。無事でよかったね〜
近江高島 9:04
岳山    10:50
オーム岩 11:30昼食
阿砂利山 12:50
下山始め 13:30  迷いながら
北小松駅 16:00
約7時間歩き(休憩含む)
交通費

京都まで580円
近江高島まで820円
北小松ー京都650円

往復2,630円
秋晴れで景色も最高、しかし見たかった涼峠からの景色や楊梅の滝に行けなくて、すっきりしません。
▲滝山の分岐で間違えたんだ。
▲やっぱり方向音痴で、地図読みができてないなあ。
▲木に巻いてある、赤い小さいテープをしっかり探して歩こう。
次回リベンジしようねっ。
時間通り、怪我無く帰れて、ありがとう。お二人に感謝です。

川柳です
    3人で  あれこれ迷って  無事帰る

    山ガール!  と呼んでもらえて  うれしいな
2010.11.14 三国山(885.7m)〜槇尾山(600m)  和泉市
        今日も知らないグループに参加させていただく。槇尾山ならやさしい登山だろうと予想。
        新しい登山靴を慣らすのにちょうどいいです。
        ところが、リーダー曰く「整備された道は行かず、
        山の中の登山道を行きます」 やや!期待にワクワク。
9:00 和泉中央駅
9:30 春木川行きバスで
    父鬼(ちちおに)下車
↑道を尋ねた農家のおじさんが、車で
後を追ってきて、左の道だよと教えてくれる。

←竹やぶの細い道を進む。
12:27  七超峠まで来る。
12:27 ここで昼食です。汗びっしょり。江戸時代に茶屋があったんだ。

13:25 三国山山頂です。

15:00 槇尾山山頂です。展望はなし。
槇尾山から、いよいよ恐怖の急下り
です。

この見晴らしで休憩後、岩ゴロの急下り
です。
写真摂る余裕なしです(-_-メ)

15:30 施福寺(せふくじ)に着きました。西国三十三ヵ所の第四番札所です。
行基氏、空海氏も修行しました。
施福寺を出て下ると、満願滝弁天の参道があります。紅葉がきれいです。
施福寺は、車を駐車場に置いても、
このような石段で約1kmも参道を登らなければ
ならない、厳しいコースの札所です。
  施福寺から1時間ほど歩いてバス停まで行きます。
  17時のバスに乗れた。ここから和泉中央駅へ行きます。
 
 今日の川柳です
   楽な道  やめ難コース  行くもよし
   いつの日か エスカレーター 出来るかな?
2010.11.7 ロックガーデン、七権衛山(464m)、打越山(482m)  曇り
       芦屋市、東六甲にあります岩登りが出来るロックガーデンをメインに、山巡りです。
9:00 芦屋川駅を出発、住宅街を上って行くと、突然エッ、犬かと見間違いそう!いのしし親子さんのお通りだ。
9:40 高座の滝(こうざのたき)です。  この滝の左側からすぐ岩登りが始まりはじまり〜
10:20 風吹岩に着く。子どもから大人まで大勢おられます。  チョコっと紅葉です。七兵衛山から打越山へ向かいます
11:45  七兵衛山(しちべいやま)でランチタイムです。      木彫りのお地蔵さまが立っておられる。
打越峠には宴会場!すばらしい手作りの暖かさです。     打越山山頂ですが、狭いです。
このような森林管理道を通って、下山しながら
十文字山を目指しましたが、見つけられずです。

甲南大学を通って、東へ向って歩いて岡本駅
に着きました。
14:30 ケーキセットで疲れを癒します。
川柳です

  こわごわと  出会った親子は  堂々と

  賑やかに  めぐる六甲  亥も逃げる
2010.11.6  武奈ヶ岳(1,214m)  晴れ
        JR堅田駅からバスで坊村 ⇒御殿山武奈ヶ岳JR比良駅  初めて一人で登る。行きは登山者が多くて臨時バスが出ました。
        下りコースはどこを歩くか考え中、しかし必ず午後4時までには駅に着くが目標です。秋冬は日暮は速いですから。
9:30 物々しい警備員さんがおられて登山届に
aaaaaa住所、氏名、歳、血液型、緊急連絡先を
     きっちり書く。クマが出たそうです。
  明王院の橋を渡って登山口へ行く。始めから急な
  登りでジグザグ道を登る。ここから始まる紅葉を
  ご紹介します。
急坂をフーフー汗びっしょりで登って、休憩も2分くらい
1回摂る。

青空と木々の紅葉を写しながらマイペースで
さっさと歩く。

11:07 約1時間半経って御殿山(ごてん山)を通る。

11:10 西南稜(せいなんりょう)です。
      見晴らしがよくて、武奈ヶ岳もはっきり
      見えます。生憎山の影で稜線は暗いです。
11:17 ワサビ峠です。 ごろごろ石の上りです。 歩いてきた西南稜をふりかえります
山頂が見えてもまだまだ遠い!
歩きながらチョコレートを食べる。
  ヒャー!岩の上りが立ちはだかり
  這うように登ります。
  平な上りになって、ホっとします。
  あとひと息だーー

  12:20  登って来た道をそのまま下りるか、琵琶湖側の比良駅に下りるか思案していたら、
  一人のおっちゃんが比良へ下りると言うので
   付いて行かせていただく。よかった。(●^o^●)
  12:54
イブルキのコバの分岐点です。   
  ここから八雲ヶ原へ向います。スタスタ速足なので
  必死で付いて行く。石ごろごろで歩きにくいです。
11:52 山頂です。やったー(*^^)v      2時間半かかって登れた。   
ガスがかかって展望がないです。
 急いで昼食を食べて下りよう。    
13:00 八雲ヶ原です。
     ひっそりと 秋の気配漂う
      広場です。
 13:24 北比良峠に着く。歩き始めて
      1時間で、休憩です。下りは
      ここからが体力勝負!です。
  13:32 落ち葉でサクサクした
    道をひたすら下ります。
  紅葉をバックに撮ってくださる。
 
だんだん大きな石が出迎えてくれる急
な下りが延々と続くけれど、
スイスイ歩かれる。身軽だなあー 
このあたりの下りが木々が鬱蒼として
単調でつらいです。でも二人連れなので
元気です。
14:46 大山口の分岐です。右下の小さい橋を
      渡ります。休憩しておやつです。
2時間前に立っていた山頂をふり返って、しばし感慨に
ふける。よく歩けたなあ・・・
15:06 比良駅の道標です。あともう少しですがねえ。
       別荘が点々とある道を通りますが、クマが
       出るかもしれないそうです。
   わあー、向こうに比良駅の屋根が見えますが、
   疲れが来て、歩みがゆっくりになって
   なかなか着きません。

(^−^)やっぱり武奈はいいなあーー
今日もありがとう!
15:50 比良駅到着。3時間半かかりました。

おっちゃんは駅前のおでん屋さんへいそいそ行かれた。
次の電車は16:20なので、私は一人で、以前入った
コーヒー屋さんで山を観ながらコーヒーを飲む。
足の疲れも癒えて、無事でよかったとしみじみ。
川柳です
  *山化粧  ひとり占めして  大満足

  *上り下り  別道歩き  達成感


  *マイペース  緊張しつつ  一人行く
上りに2時間半、下りに3時間半、合計6時間かかって午後4時前に着いてよかったです。
交通費3,210円也。帰宅午後18時20分。
2010.11.3  岩湧山(2回目) 晴れ
        紀見峠→ダイアモンドトレイル→岩湧山頂→滝畑→光滝
10:00 紀見峠駅を出発

木道を延々登ります。

11:00 3合目に着く。

10月には岩湧寺へ寄り道しましたが、今日はまっすぐ
岩湧山へゴー。

ピカーの青空と旬のススキ!いいなあ〜(●^o^●)
 ↓クリックしていただくとよく見えます。

14:50 滝畑ダムバス停に着く。
川を下に見ながら国道を左へ。

売店で「環境l整備費」
大人一人100円です。
歩くこと10分、光滝です。細いながらも落差があります。
キンミズヒキ    ノアザミ       リンドウ
シロヨメナ
同じ山でもコースを変えて、滝も見ることが出来てよかったです。
まあ山頂は人、人、でいっぱいです。

 川柳です。
  ワンちゃんも  いっしょに集う  岩湧山

31日は雨の山でしたが、今日は秋晴れで風のさわやかです。
16時12分のバスで河内長野まで行きました。
6時間の歩きです。
2010.10.31  大和葛城山(959.2m) 曇り→雨  (4回目)
         新しくなった登山道を登ります。
         御所駅に集合、バスで葛城ロープウエイ前まで行きます。帰りは広川寺へ下ります。

9:50 出発。曇っていてちょうどいい気温です。

櫛羅の滝(くしらのたき)コースが使えず。

新しくできた「北尾根コース」を使います。

曇って展望はよくないです。
ロープウエイが上っていくのが見えます。
いきなり急な上りですが、皆さん健脚さんでスイスイ歩かれます。汗びっしょりで、ジャケット脱いで調節。

10:56 ダイトレ/自然研究路分岐です。左へ行きます

11:03 研究路出合橋を渡る。
                   小雨が降ってきて、滑らないようにしながら先を急ぎます。

11:50 山頂でお弁当です。食後は、リーダーが
喫茶店のマスターに変身です。
おいしいコーヒーをいただきます(●^o^●)

山頂は雲海が出ていて幻想的です。が、展望無し。
ススキは少しだけ。

全員で記念写真。ザックカバーやカッパで雨よけです。
↑クリックしていただくと・・

雨が強くなって傘をさして歩きます。靴もドロんこ。
13:35 四つ辻で休憩。立ったままおやつタイムです。寒いのでジャンパー着ます。

14:40 弘川寺に着く。ひっそりと重みある佇まいだ。
桜で有名です。西行法師のお墓があります。

しっとり雨に打たれて緑も深みを増します。

椿が咲いています。

モミジは紅葉はまだまだです。

15:24 バス停着。富田林行き
今日も初めてお会いするグループに参加させていただいて、皆さんと楽しく歩きました。
川柳です
  道濡れて  滑って尻もち  雨の山
2010.10.24  赤子谷〜座頭谷(西宮市)  標高約470m 曇り  約22,000歩  5時間 11km
         生瀬(なまぜ)駅→赤子谷→太平山→座頭谷→バス停→宝塚駅
9:20 駅を出発、右に曲がります。すぐ登山口に入ります。  西宝橋(さいほうばし)木が弱ってて不安定(>_<)

10:10  赤子の滝に来ました。滝の右横をよじ登ります。
所々ロープがあって引っ張りながら行く
こんなところ大好き(●^o^●)

マイナスイオンがいっぱい。
やさしい流れです。

下りは滑らないようハラハラ、
リーダーのサポートありがとう。
本日のハイライト!ゴルジュです。谷底から岩を伝って登ります。手と足を置く岩を探して、落ち着いて1歩づつ。
「ゴルジュ」とはフランス語で咽元の意味で、そそり立つ岩壁に狭められた峡谷のこと。
あ1
ずーっと岩場が続いて、短い足で大きい段差も超えて、ジャブッ、渓流を何本か渡って、先を急ぎます。
11:15 鉄塔で休憩。やれやれ〜
緊張がほぐれるが、立ったまま
10分ほどの休憩。
  六甲全山縦走路を通って
  大平超えします。
リーダーが赤いテープの目印を左折
地図に載っていない脇道を進みます
とおっしゃる。さすが達人!
13:00  ハニー農園に着く。ミツバチを飼育されて、蜂蜜も販売される。ここで座って昼食。
      サツマイモのレモン煮をくださる。 トイレ休憩後、13:30出発です。次は座頭谷を目指します、ワクワク〜
14:52 ヒヤーー突然タイムスリップ?グランドキャニオン?花崗岩でできた岩壁を観ながら歩きます。
    周りぐるっとダイナミックな巨岩、奇岩です。映画の撮影に使えるね。自然が創る美に見惚れる。
岩の向こうは蓬莱峡です。ゴロゴロ道が終わってバス停に行きます。
なんと!ぴったしカンカン! 14:30のバスにセーフで乗れました。
前夜、急に参加申し込んでグループに入れていただいた初対面の皆さまが、仲良くしてくださって
ありがとうございます。
それにしても皆さん、スイスイ歩かれてすごい健脚です。熟練者のリード無しでは歩けないコースです。
雨にも会わず、バスもピッタリに乗れて、川、谷、岩登り、奇岩と短時間に盛りだくさんの体験に満足いたしました。
川柳です。 
   
○泥んこも  歩けてうれし  休日は
   ○岩滝の  自然美に惚れ  また来るよ

      
2010.10.17  岩湧山(897.7m)  河内長野市  晴れ
         南海電車紀見峠駅→超ヶ滝→ダイアモンドトレイルと合流→五ツ辻→岩湧寺→岩湧山→滝畑ダムバス停  
        
帰りに時間があれば、バス停から光滝へ行く予定。
         初めて行く山なのでコースを予習しました。山、お寺、急坂、滝、ススキなど見たい&行きたいところが多いです。
9:00 青い矢印のように歩きました。赤い線は「ダイアモンドトレイル」です。
木の階段の上りがキツイです。 9:38 超ヶ滝(二合目)です。
予定よりちょっと早めでいい線いってる。

10:10  三合目、
ダイアモンドトレイルと合流します。
広場でベンチもあります

急な下りを通って根古峰です。
  

ここまでで約2時間歩きました。

上りが続いて汗びっしょり、
休憩も少しだけで、3人とも快調に
飛ばします。
「錦命水」の湧き水です。飲んでいません。 11:10 五ツ辻、754m

ここからダイヤモンドトレイルを離れて右へ寄り道です。
せっかく登ってきたのに急な下りが続きます。
  ベンチがあって眺めもいいです。
  小さいお堂に寄り道します。

12:10  岩湧寺です。         ↑クリックどうぞ
時の歩みが感じられる大きなお寺で、静かでゆったりとした気持ちになります。
お寺の周りにはピンク色の花、秋海棠がかわいくさいています。ここで昼食です。
千手の滝です すごく水量の少ない滝にアレ?   不動の滝です。

うしろ姿が似ている二人です。フフッ
滝を写そうと同じ格好をしています。
13:25  今日のハイライト「急坂の道」を一気にかけあがります。ゆっくり行く道もありますが、時間稼ぎします。

ここから上ります。

プレートに、10/13などと
進み具合が書かれています

不規則な広さの階段が
続きます。
  14:05、ヤッター
  一気に40分で登れた。

  ここからダイアモンドトレイル
  に戻って岩湧山山頂をめざします。

14:11 きゅうざかの道からすぐに、トイレがあります。なんと目の前にススキの山が現れました。銀色です。
さあ、一気に駆け上がります。   14:22 山頂に着きました。
360度すばらしい展望です。
ススキが陽の光を受けて銀色に
輝いています。

町で見るススキよりも、だいぶ
背が高いです。
記念写真です。逆光です。    姉と弟です??いい感じ〜
へえーー変わった形の蕾です。ハバヤマボクチ(葉場山火口)と言います。濃い紫色の花が咲きます。

和名のハバヤマボクチの由来は、葉場山(ハバヤマ)は草刈り場のある山の意味で、
火口(ホクチ)は葉の裏にはえている白い綿毛を乾かしたものを火打ち石から火を移し取るのに
用いたことからによると言われています。(植物図鑑より)

14:52
ススキとお別れして下山です。
木漏れ日の中をさっさと歩きます。

16:16
はい!4km歩いて下山しました。
この渓流に沿って下っていくと
いくつもの滝があるそうです。
時間があれば行きたかったですが
今日は帰ります。

滝畑ダムバス停の場所がわからず、
ウロウロ。下山してそのまま進んで
3分ほど行くとバス停がありました。
蝶の「アサキマダラ」に会えました(●^o^●) うれしー!さすがは山ですね、大満足です。
ゆったりヒ〜ラヒ〜ラと飛びます。
秋のお花もたくさん咲いています。マムシグサの花は他の山で夏に見ました。
ハバヤマボクチって珍しい名前だし花も変わっています。

川柳です。
   3人で  快歩ランラン  ススキ観に
   
2010.10.4  荒島岳 (1523m) 福井県大野市 中出コース 約16キロ、6時間、30,000歩
        
        今年8月21日に荒島岳に行ったが、暑さと体力不足のため途中で断念した。
        リベンジしようとトレーニングのため、ほぼ週1回近郊登山して再度挑戦した。知らない登山グループに参加しました。
        梅田(7:00)バス→登山口→小荒島岳→シャクナゲ平→荒島岳→シャクナゲ平→勝原スキー場登山口→バスで梅田
7:00  梅田出発です。雨降ってます。雨降ってると食べれないので、10:00時に持参おにぎり2個摂る。
10:30 雨ナシ!着いて準備体操、して出発です。サッサと進みます。このペースなら行けそう★
11:55 雨降り谷展望台です。でもまったく展望ありません。

13:00 小荒島岳に来ました。雨がひどく降って
カッパを着る。今から登る荒島岳が見えます。
このとき、『大自然と一体に成れた』と感じた。

13:20  シャクナゲ平に着く。ここからの急坂の登りに
備えて大福餅1個食べる。
14:10 これから登る道が見える。びしょびしょ。
急坂と梯子とくさりが待ってるんだ、ワクワク〜
チョコレート1個でパワーアップ。
やったーついに山頂だ。呆気なかったなあ。気温15℃
雨はやんだ。展望を楽しんで休憩。さっき登った急坂を
下りるんだ、バナナ1本補給。靴ひもを締め直す。
眼下に山と霧があって、高さを実感する。北の方に白山が見えるそうです。
岩がツルツルで大変。青空が見える。
これからの根っこ道も滑るそうです。
クッキー2個をチャージ。
16:10 休憩。すすきがきれい。
ここから石ごろごろで歩きにくい
坂を下りる。
見えた!バスが待っててくれる。
夕焼けしている。
 持ち物
 リュック
 リュックカバー
 カッパ上下
 登山用スパッツ
 手袋
 帽子
 飲料水2L
 行動食・非常食
 タオル
 ヘッドランプ
 救急薬品
 レスキューシートなど
日本百名山の一つ、「荒島岳」に登れて感無量です。私が登った山では一番高いです。
リーダーも、“予定通りの時間に下山できてみんなすごいね”って言ってくださる。
初対面10人で、みんなが怪我無く、達成感を味わいました。

川柳です
   力抜き 雨も楽しむ 百名山
2010.9.26 愛宕山 その2
       今回は保津峡駅から「中尾根コース」を登って、廃線ケーブルを歩いて愛宕神社から、ツツジ尾根を下って保津峡に下りました。

ああ
廃線ケーブル跡のトンネルを途中まで行って、戻って表参道コースの階段を登って愛宕山黒門で休憩します。
15:00
ツツジ尾根コースを下りますが、またまた急下りで、膝がガクガクです。
黒門で休憩。 下りも好きです。 舗装道路に出ました。
16:50保津峡駅から電車に乗ります。
ちょうど保津川下りの舟が見えました。楽しかった登山もお開きです。

違うコースで登る愛宕山です。
愛宕山ケーブルは昭和4年に作られ、山頂には遊園地やホテルもありましたが、昭和19年戦争で鉄供出で撤去されて、今では軌道やトンネルが残っています。
人の勝手な都合で壊されたケーブル跡を見ると胸が痛みます。

川柳です。

 〜戦争で 鉄を捧げた ケーブル跡〜
2010.9.19 中山連山縦走 中山寺駅→奥の院→中山最高峰→最明滝→阪急山本駅
        参加予定の方々が減って残り福娘二人旅、ミリオンちゃんの案内です。低山でもアップダウンを繰り返し、岩場も
        あって、滝も見れてすばらしいコースでした

9:00中山駅を出発、中山寺に到着。立派な山門です。女性の参拝の方が多い。本堂で本日の無事をお願いする。ああああ

↑案内板です。クリックどうぞ。梅林もあるんだ。   大きな夫婦岩に来ました。大の字でポーズ!
奥之院まで約0.3kmです。木漏れ日もさわやかな緩い上りを軽快に、おしゃべりしながら行く。あああああああああああああ
10:40奥之院到着です。


大悲水の汲み水です。飲めないですが、ハイカーのおじさんが頭を突っ込んで洗顔されてます。冷たい水です。
汗がスーっと引きます。さあ中山へ向います。
ああああ

11:30中山最高峰です。能勢の山々が展望できます。シャツを干したり(>_<)昼食されたりで人が多いです。
早々に退散して少し戻って,小さい名札を見ます。左の山本駅の方の最明寺滝を目指します。

途中での見晴らしです。ゴルフ場や中山の町並みが見えます。栗もかわいい姿、タテハ蝶にも会えました。


小さい石に乗って記念撮影です。 
いよいよ本日のサプライズ鉄塔の右から下ります。先に行く女性たちはロープを持ってソロソロと。

待ってました、鉄塔から 私たちはこの急こう配ごつごつの岩を颯爽と下ります。景色もサイコー。
18分ほどで下りました、エッもう終わり?もっとあればいのに・・ T字路を右に行って滝を目指します。

堰堤を通って川に沿って進みますがなんと水が無い!カラカラの川です。ほんまに滝あんの?

14:40わあーありましたー最明寺滝です。落差があって見応え十分です。修行の場で神々しいです。
でもミリオンちゃんいわく、前はこの3倍くらい水量あったよ。

さきほどの辰巳橋の戻って渡って、水が少ない川の沿って下山します。15:15山本駅に到着です。
日差しはきついですが、汗かいてもすぐ引いて、景色もよくて、岩場下りもあってとっても楽しいコースを
ありがとうございます。
2010.9.5  菊水山(458m)〜鍋蓋山(486m)
     JR西九条→阪神西九条→尼崎→新開地→神戸電鉄鵯超駅(ひよどりごえ)
9:30 はるばる来ました、ひよどりごえ駅。まむしの看板に “ま、無視(まむし)おやじギャグ!して行こう〜” 
菊水山山頂まで3kmです
菊水山を目指しま〜す。キバナコスモスが咲いて秋の気配。苦しみに堪えるのも私の人生ー
この階段がキツーイ!3回立ったまま休憩しました。菊水山ゴルフ場です。山頂温度30℃です
11:05  ヤッホー着いたぞ! いいなあこの眺め。
      ちょっと霞んでいますが、まずまずの展望です。
海の向こうは淡路島です。
クリックどうぞ↑記念にセルフタイマーでパチリ。上った分をどどーんと下ります。    11:50 天王つり橋です。
以外に短いつり橋です、下は有馬街道が通っています。さあ鍋蓋山へgo〜、またまたゴロゴロ岩の上りです。
12:38山頂で昼食です。

13:41 大龍寺です。↑クリックどうぞ  

           うはー すごい数のお地蔵さまです。→

14:00  市ヶ原に着きました。皆さんバーベキュや
水遊びされて猛暑を楽しんでおられます。

予定では摩耶山へ行こうとしてましたが、
今から1時間半も上るのは無理なので、新神戸駅
に向かいます(@_@;)

晴れが続いて水も少ないです。

今日もスポーツ飲料を2L背負ってまめに
水分補給しました。

約5時間歩いて、二つの山をめぐることができて
満足です。

川柳です

〜未知の山  下調べして  行くもよし〜

〜炎天下 日焼け気にして 珍道中〜
布引滝です、水量が
少ない細い流れです。
7月に来ましたときの同じ
滝で、力強いです。
2010.8.29 愛宕山(924m)→地蔵山(947m)→竜ヶ岳(921m) 晴れ
京都で“あたごさん”と親しまれる愛宕神社があります愛宕山。今日は車で登山口まで来ました。芦見谷渓流を歩きます。
明智光秀が本能寺の変で織田信長を討つにあたり、愛宕山に詣で、その武運を祈願したとされています。
「明智越え」は、亀岡から愛宕山へ参ったときに通った道と伝えられています。
10:30
登山口、涼しい秋の風とアキアカネが
迎えてくれる。矢印に向かいます。
愛宕山参拝口です。↑
クリックどうぞ
首なし地蔵さんです。
お供えのお花は人工です。
「竜の小屋」休憩所です。 せせらぎと木漏れ日の中です。 緩やかな上り。クリックどうぞ↑
山頂近くの見晴らし
11:30 愛宕山山頂です。ここから愛宕神社へ徒歩10分です。
愛宕神社へは、多くの登山道が
あります。

四季を通して参拝される方が
多いです。

お掃除されてて風が通って
気温25度です。
お昼寝したいのをガマン。
地蔵山へ向います。
14:30 地蔵山到着!アップダウンの山道が続いてバテ気味(@_@;)
記念撮影ではミニ三脚を木に巻きつけて固定して、ケルンといっしょにハイ!ポーズ。
16:10 竜ヶ岳です。
時間も夕方近くなって
お疲れモード。
岩ゴロゴロ、根っこありの急坂。
スリル満点で転ばないように
木につかまりながら下ります。
17:20 やっと駐車場に来ました。
夕暮れの雲と影が伸びて、無事下山
出来たことを山に感謝します。
                                                         
久しぶりのメンバーもおられて、涼しくて変化の富んだコースでした。

約7時間の歩きで話題もてんこ盛り。皆さま、ありがとうございました


★私の後ろ姿!凛々しいでしょ?
  “リュックが歩いてる”ってみんなが言います§^。^§

川柳です
〜暑(しょ)のがれ 愛宕参りの なにわ人〜
2010.8.21 しゃくなげ平(1,204m)(荒島岳)福井県  初めてのバスツアーに参加しました。
                 7:00大阪発 12:05 勝原スキー場登山口着
                 19:00勝原スキー場発、0:15大阪着
まったく影のないゲレンデを登ります。リュックに背負って
直接飲む水は熱く沸騰!飲んでも辛かったです。
  リフトの終わる処。ここから急な上りが始まる。
  休憩のたびに水や塩飴や果物を摂る。
一人で参加しましたが、車中往復とも
両横の席の方と山談義できて
よかったです。

炎天下の12時過ぎから登り始めて3時間
後、あとちょっとという処で、ムリかなと
思い下山しました。
登山口で山頂から戻られる皆さんを
待つこと2時間。
19時、薄暗くなったがよく無事に
下りて来られたと、待ち組が拍手!

水2Lとサプリメントと行動食は持っていたが、
もっと保冷剤を持つべきでした。
いろんなことを学んだ日でした。

やっとブナの林で影があります。小刻みに休憩を採ってくださるが、
かえって歩くペースが狂ってしまう。タオルが汗でぼとぼと絞れます。
あまりの暑さに何人かは、すでに下山される。
知り合った方に冷たい保冷剤をいただいて、なんとか登るが・・
やまじのホトトギス。不思議な形の花。複雑な模様と2階建の花です。      秋の虫
川柳です
  
  太陽に  吠えられ、ひるむ  山ガール

  乾ききる  岩に浸みいる  汗しずく


“またおいで〜”という声が聴こえたような?
次回はもっと身を守る対策をして挑戦したいです。
2010.8.8  観音山(526m)〜 ゴロゴロ岳(565m)  晴れ
       
        甲陽園→北山貯水池→鷲林寺(じゅうりんじ)→観音山→ゴロゴロ岳→柏堂町(かやんどう)→芦屋川 
       地図を観ながら初めて行く観音山(かんのん山)からゴロゴロ岳を目指します。観音山って見晴らしがいいんだって。
ああああ
9:20 駅降りてさっそく行く方向を間違えた私たち(方向音痴!)
男性ハイカーさん2人に途中まで案内していただく。登山口に来て、北山池を目指します。
どんどん先を行かれる二人に、私達山ガールも負けずに付いて行く。
北山貯水池です。向こうの山が甲山。
ここで案内人さんとお別れして、さあー2人でGO。
 こんな頑丈な扉があります。
 六甲山系ではイノシシが有名だそうです。
ああ
鷲林寺(じゅうりんじ)の山門をくぐって右へ。
静かな古刹です。
 「せせらぎコース」を行きます。

出ました!!トラロープです。岩登りは得意です。
この後だいぶ登ったのですが観音山の標識が
見当たらなくて、ん? どこ?と思いつつ・・・
12時、登山道で昼食。
 13:00ゴロゴロ岳山頂で、記念スマイル〜
 セルフタイマーで、リュックの上にカメラを
 固定しましたのでこの傾斜です。 
苦楽園尾根を下山しますが、なんとゴロゴロ岩がこれでもかこれでもかとお出迎えです。
そのあと、竹藪の中もめげず、スイスイ。
ヤッホー、来たよーー 途中で見える絶景
遠くから吹奏楽の練習メロディーが聴こえます。日曜日も部活やってるんだーー
暑い中にもどことなく秋の風を感じます(*^_^*)



14:00
思ったより早く、山道からいきなり都会の道
に戻れました。

ここは苦楽園ですが、
バス停を探して歩きます。西宮北高の吹奏楽の
練習が続いています。
フーー暑い暑い。
人にお聞きしながら緑化植物園から芦屋川
までバスで楽ちんです。


14:50
駅前で休憩〜

宇治金時氷を頬張る。
う〜ん、至福のひと時です。

冷たすぎる口に熱いお茶が絶妙だ。
疲れも吹っ飛んだ。

展望のよい観音山山頂には行けなかったが、木陰の多い道で、無事に下山できてありがたいです

 山、ありがとう(●^o^●)
 友達、ありがとう(^^♪

  ★ 未踏地を  五感アンテナ  研ぎ澄ます
  
  ★ 山路来て  汗と虫にも    負けないわ

2010.8.1 八淵の滝巡り  曇り
       近江高島駅→ガリバー旅行村→八淵の滝。下から山を見ると雲はどっぷりかかって、さあー天気はどうでしょう・・・。
8つの淵を総称して「八ツ淵の滝」と言います。
 地図の急斜面2か所のをクリックしていただくと、現場にひとっ飛びです。
本日はもみじ谷コースですが、すぐに岩ゴロゴロの川沿いを進む。いきなり鎖を持って登る長足のリーダー。
大擂鉢の淵です、
大きな岩に「八徳」と彫ってある。
急は滝を登るシャワークライミング
を楽しむグループです。
大擂鉢の上にある小擂鉢の淵
です。水のすべり台みたい。
ここからの画像は友達が写してくれた私の様子です。
滝壺を見下ろしながら1歩づつ鎖を持って左へ
進みます。岩は滑りやすいです。
岩から岩へ思い切ってエイッと移動します。鎖が
たわみますのでリーダーが鎖を持っててくれる。
渡りきった次は黄色い足場をしっかりつかんで
よじ登る。
やったー!安堵の表情です。
お弁当の後、空が暗くなって大粒の雨がきましたので、やむなく途中で引き返して、ガリバー旅行村から
バスで帰りました。
急な沢登りは何回来てもワクワク、スリル満点です。
山頂の天気は急変しますから、今回は安全に半分登山でよしです。


川柳です
   〜身に余る  荷背負い登る  心地よさ〜

   〜清らかな  水の流れも  キバをむく〜
2010.7.25  シェール槍〜桜谷〜トゥエンティクロス〜市ヶ原〜布引の滝〜新神戸駅
今週は3人登山です。
猛暑のため行きは楽コース(六甲道→バス→摩耶ケーブル)で時間短縮。シェール槍から登ります。

先週は東側の赤いコース、今週は白いコースです
先週と同じシェール槍に登る。
小さく穂高湖が見えます。
途中の河原でお弁当。
豚キムチ、ホット味噌汁、
おにぎりで疲れを追い出す。
冷たい水に足をつけて食べる
リーダー。頭寒足熱の反対だ。
トゥエンティクロスの沢や小さい橋が続きます。昔は20個くらい沢があったそうですが、ダムを作ったため
8〜10個くらいに減っていますが、小さい滝や小川を飛び石を踏んで渡ります。
布引貯水池。静かです。日本の<ダム百選>に選ばれています。       滝の側で涼し〜い!
布引雄滝。力強いゴーゴーの音。
冬は凍るのかな・・
新神戸に到着。クリックどうぞ↑
風見鶏の時計台が神戸らしい。
今回は体力消耗をしないよう控え目登山で、約5時間半の歩きでした。
三宮で乾いたのどを潤しました。


    川柳     〜汗だくで  友と登れば  空高し
2010.7.18  六甲駅〜杣谷峠〜穂高〜シェール槍(685m)〜長峰山(688m)〜六甲駅   快晴
梅雨明けと同時に山へ、今回初めて単独登山に挑戦。地図とコンパスを見ながら、
一人なので、新しいことに挑戦です。
6月に登って霧で何も見えなかったので、今回は逆から、そして行けなかった湖とシェール槍も回って長峰山へ行き、歩いて駅まで行く。
9:30 六甲駅から北西へ行く。この青空!登り坂も平気。10:10 中学校    分岐の堰堤
青筋アゲハがたくさん舞っている。
よほどこの花が好物なのでしょう。
  10:20 やっと登山口だ。緑と木陰が歓迎してくれる♪行くぞ♪〜
  この道は「徳川道」、またCascade Valley(カスケ−ドバリー)
  小さな滝の谷ともいいます。

クリックどうぞ
薄紫の花。   ウヒャー、急な岩場を登って、川を渡って、急がず鼻歌歌って♪〜
水量が多い滝です。水しぶきを浴びて。  滝のカーテンです。ピョンピョンと向こう岸へ渡ります。
いくつも小さい川を渡って、たくさんの階段がしんどい。空腹だ。12:20 杣谷峠(そまたに)に着く。
ここでしっかり昼食。おにぎりと、★暖かい味噌汁で体力つける。気温26℃、風があって気持ちいい。
奥摩耶ドライブウエイを横切って穂高湖へ行く。向こう岸にそびえるシェール槍に登ってきま〜す。
ワオーまたまた岩登りだ、モリモリ元気。この達成感が好き。
うーん、この眺め。さっきの穂高湖がきれいに見えて、南に海が、北に赤い六甲山牧場が見えます。
12:50〜13:30で40分で穂高湖に戻れた。
いざ、左の長峰山へgo。上り下りのきつい道を歩く。岩を上って着きました。  ↑クリックどうぞ
天狗塚です。
14:20 長峰山山頂(天狗塚ともいう)で休憩。
この狭い岩場で落ちないように撮影です。済み渡たる空と景色に大満足です。
ここからひたすら下山です。小さな草木が鬱蒼とした道をひらすら下ります。ストック無しで歩幅小さく歩く。
16:10六甲駅に到着。
本日約6時間あまりの登山です。無事に帰れて感謝です。
2010.7.10  八淵の滝、北比良峠  曇り  高島市
        6月は土曜と日曜が雨で山に行けず、約1ヶ月過ぎました。貴重な雨のない土曜日に滝巡りです。
今年の梅雨はドカ降りがあって、水量が多く滝が落ちる音も
ゴーっとダイナミックです。

川の水かさも増して岩が滑りますので川渡るのが大変。

←大勢のグループが慎重に渡っておられます。
ウーム、ヘルメット着用、大きなリュックで重装備だな、
テント泊かも。

私たちは左に登ります。
去年転落事故があったので、黄色いくさびがあちこちに
打ってあって、足場が確保できて助かった。
9:03  バスに乗ろうと並びます。 クリックどうぞ。

←鎖1本に命を託して無心で1歩1歩登ります。
岩が滑って足場が決まらずツルッ、ウウー
両腕に渾身の力をこめて、なんとか登りきる。
この鎖をしっかり掴んで向こうに渡ります。         魚止めの滝
12:00 七遍返しの滝  景色もご馳走におにぎりを食べます。  12:30  丸木橋を渡ります。クリックどうぞ
13:40 八雲ヶ原 風が気持ちよく渡って、アキカアネ(トンボ)がたくさん飛ぶ。山では秋の気配。池にイモリ。
ここから北比良峠を通ってダケ道を下ります。
15:20 カモシカ台のせせらぎ。陽が
照りだして水がキラキラしています。
17:00 駅に着いて冷たい
紫蘇ジュースをいただきます。
ウツボグサ
弓矢を入れるうつぼに似ているから。
トリアシショウマ(鳥足升麻)
鳥の足みたい。
ガクアジサイ、季節はこれからです。
あちこちに咲いています。
 コナスビ (サクラソウ科)
小さい丸い実がナスビに似ている
からと名が付いたそうです。
糊空木(ノリウツギクリックどうぞ↑ オカトラノオ(岡虎の尾) シロキクラゲ、キノコです。
ギンリュウソウ(銀竜草)

湿地の腐植土に生える腐生植物。半透明白

燐辺葉に包まれた姿を竜に見立てて
名前が付いた。

光合成はしないので葉緑素を持たず
色が白い。

ユウレイタケ(幽霊茸)とも呼ばれる。
漢名(中国名)は水晶蘭。ヤフー検索
木の陰に小さく咲いて見落としそうでした。
会えてうれしいです。

一日7時間半歩いて疲れた。
久しぶりの登山、6月5日に岩登りから1ヶ月のブランク。
去年8月も滝は同じコースでしたが、水の流れが強く量も多いので、慎重になった。しかし体力が落ちてガッカリ。
銀竜草に会えてラッキーだった。
2010.7.4  長居植物園  曇  今日はこの汽車に乗っていただいて、園内をご案内いたします。(1回300円です)
                        
スイレンが満開です。黄色とピンクで、白は見当たりません。2羽の白鳥も姿を見せてくれます。
ハスの花もちょうど見ごろです。↑ ↓ アゲハ蝶も止まってくれます。
♪この木何の木、気になる木? ↑タイサンボクです。いい香りがします。手前が咲いた後です。
この木は何?ネムノキです。筆に似たピンクの花です。 シオカラトンボです。
バラもまだきれいです。
アジサイの咲く小川ですが、時期は過ぎて・・      ↑糊空木(のりうつぎ)アジサイの仲間です。
小さく白い花、涼しげに咲いています。和紙を貼る時にこの木の皮から糊を作るそうです。
「のり」は、樹皮の内皮をはいで水につけて 粘液を出させて、
それを和紙を漉(す)くときの の糊として使ったことからこの名がある。
(植物図鑑より)