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2011.11.26 霊仙山(1,084m)滋賀県米原市
初めて行く鈴鹿山系です。インターネットでコースを検索しますと、この辺りからは車で登山口まで行く行き方がほとんどでした。
ガイドブックでコースを予習して、何回か机上登山をしてイメージ作り。一番わかりやすいと書いてあるコースに決めた。
関西1デイパスを使って、一日乗り放題、2,900円☆です。ただし米原駅まで使えます。
JR東海醒ヶ井駅→湖国バスで養鱒場。ここから歩き、汗拭峠→見晴らし台→経塚山→霊仙山山頂→経塚山→避難小屋→漆ヶ滝→上丹生バス停 |
昭文社地図に追加しています |
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6:16 京都→米原、乗り換えて醒ヶ井駅下車。駅前に“霊仙三蔵”の像がある。
7:48 湖国バスで醒ヶ井養鱒場(ようそん)下車。明治11年からイワナ、アマゴ、マスが育てられている。
あ |
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車の御夫婦さんが
「登山口まで乗りませんか?」
とおっしゃる。“有りがたいですが、
運動の為に歩きます”と御辞退。
やさしいなあ(^−^)
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8:00 大きな看板が迎えてくれる。ここから舗装道路を歩く。紅葉も歓迎してくれる。車が何台か追い越していくが
いよいよここからだ、山に向かって一礼。身が引き締まる。
あ |
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9:00 榑ヶ畑(くれがはた)登山口。そばに「山小屋かなや」がある。ビール350円、ジュース150円など。1泊素泊まり2,000円也。
すでに3.8km歩いて来た。ここから3.5kmで山頂だ。ここからしっかり山歩きが始まり始まり〜〜
あ |
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9:20 汗拭峠 落合との分岐。道中きれいな紅葉が楽しめる。快適な上り道をヒタヒタ歩く.。来れてよかった♪♪
あ |
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9:35 三合目。この辺りも見事な紅葉だ。静かで誰も歩いていない。ピピッと野鳥の声がするが姿は見えない。
あ |
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10:00 五合目見晴らし台、わーほんまによく見えるわ。左に琵琶湖だ。
道の石がだんだん大きくなって歩きにくい。木々も紅葉から変わってブナ等の落葉樹になる。
あ |
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八合目、お虎が池
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10:35 七合目 お猿岩。木もなくなって白い石灰岩の岩がゴロゴロしている。遮るものが無く、なだらかな山頂が遠くに見える。
10:52 霊仙神社がある。登山の安全を祈る。この辺りの道はドロンコで滑りやすい。
あ |
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11:16 九合目、雪が溶けて道はぬかれんでいる。↑手前が経塚山だ。一旦下ってまた上るのだ。雄大な眺めだ。
向こうに上る人が小さく見える。さあ、山頂に向かって雄大な斜面を上るぞ!途中から雪が積もって勾配はきつい。
あ |
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11:45 霊仙山山頂に着いたーー 上り始めて3時間45分でほぼ予定通りだ。
12:10 一人ご飯で早々に出発。上って来られるハイカーさんと交代で下りて、先ほどの経塚山にもどり、避難小屋へ向う。
避難小屋は閉まっているが、ここでもお食事されている人がいらっしゃる。雪を被った伊吹山が見える。絶景かな!雄大かな! |
あ |
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細い沢沿いの道をススッと下る。途中から岩がゴロゴロしてきて転ばないように用心。水の無い谷を下るがやがて滝の源流だ。
踏み跡と赤いテープを探しながら、岩にある赤いマーキングも見ながら歩く。
あ |
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14:00 井戸ヶ洞分岐、漆ヶ滝へ向う。途中上の道へ行きかけて間違いに気付く。下らないとね。ますます大きな岩がいっぱい。
片方が谷底でこれに沿った細い道が続く。一応トラロープが張ってあるが、頼らず自分の身体は自分で支える。
私の歩がゆっくりなので、ハイカーさんは追い抜いていかれる。落ちたら助けてもらえるかな・・・孤独に下りて行く。
あ |
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14:30 漆ヶ滝だ。きれいな水!大きな音でダイナミックに落ちる滝だ。休憩中のハイカーさんに1枚撮っていただく。休憩でホっとひと息。
また用心しながら歩く。流れの早い丹生川を渡渉する。先に行かれるハイカーさんは難なく渡られた。私は一人ドキドキ。
何回渡渉したかな?6〜7回かな。美しい渓谷が続くが、写す余裕がないわ。滑らないよう、慎重にジャブジャブ渡る。
くぐり岩、囃子ヶ坂(はやしがさか)を過ぎて林道に出た。
あ |
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16;13 ふ〜、登山口に下りた!!!霊仙山、ありがとう。また来ますと一礼する。
ここからさらに歩くこと約30分、全体で約8時間歩きだ。
16:40 上丹生(かみにう)のバス停に着く。
途中、西出商店のおじさんがトラックで走っておられて、バス停まで乗るか?って聞いて下さる。
またまた御親切にありがとうと言って、やっぱり最後まで歩きますと言って御辞退しました。バス停前で野菜を売っておられる有名人さんだと、サイトに載っていました。
すでに薄暗いバス停。17:08のバスに乗れて空腹に気付く。
このコースを上りに使うそうだ。それでもいいな、次回はそうしよう。
山、ありがとう。岩、滝、川ーーまた来ます。 |
鈴鹿の山は道標が整備されてて、分岐もわかりやすい。しかし駅から登山口まで遠い。
まあ怪我無くよく帰れたと安堵する。
川柳です。
○ 広いなあ〜 山の景色を ひとり占め
○ 御親切 ありがとう私 一人ゆく
○ 雪積もり 紅葉愛でる 晩秋に
○ 全身に パワー頂き 山に感謝
○ お初です 鈴鹿の山は すずかです。(しずかが訛ってます)
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2011.9.10 武奈ヶ岳(1214m)滋賀県大津市 晴れ
膝の調子もまあまあで、しかも晴れ予報で久しぶりに武奈ヶ岳に単独歩き、コースは坊村から。
木曜から体調ととのえ、時刻調べ、リュックチェック。台風の被害でガリバー旅行村からは道が崩れて入れない。
5:50家を出る、7:45出町柳発バス→坊村、帰り坊村発17:21、往復同じコースなので帰りの最終バス時刻も調べる。 |
昭文社の地図を基に書き足しているため正確ではありません。 |
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9:00坊村に着く、一人気楽に入念にストレッチ。朝食が5時過ぎのため持参のパンとコーヒーで腹ごしらえ。
テレビカメラのお兄さんがインタビューしている。私も聞かれた。
真っ赤なキノコが生えているけどどう思いますか?来週の夕方放送あるが、カットするかも。 「テン」という番組。
御殿山コースです。 |
あ |
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ここはいきなり急な上りですが、後半バテないように力をセーブしてゆっくり目に歩く。↑クリックどうぞ
とにかく暑く汗ポトポト。1時間ほと行くと広場で休憩。トリカブトが咲いている。 |
あ |
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11:20 御殿山です。向こうに見えるのが武奈。11:30 ワサビ峠。 時期が最後のヤマジノホトトギス。
後から来られた山の友達のOさんと偶然出会う、山ではふしぎなご縁です。Oさんは比良の達人さんです。 |
あ |
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水分補給後、山頂手前の急な岩場を超えれば山頂だ。秋だなあ〜
12:00 遂に山頂、Yさんも居られた、山の世界は狭いです。しばらく近況報告して、急に立とうとしたらイタタ!
足の痙攣です。落ち着いて常備している漢方薬を飲んで治る。3人で記念撮影〜
さらにびっくり!この山頂に小さい“羽蟻”の大群が飛び交っています。刺さないけれど気持ち悪い。 |
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Yさんは別のコースへ行かれ、Oさんは坊村へ同じ道を行くより小川新道を案内してくださる。コヤマノ岳を通る。
13:31 中峠です。ここは分岐で、でた!金糞峠にも行ける!今日は小川新道から牛コバへ進む。 |
あ |
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きれいなあ〜ブナの林が続く静かな世界です。「シャクシコバノ頭」からわあッ、激下りの谷筋を注意して下ります。
水は枯れて石ゴロゴロで歩きにくいので枝や根っこを掴んでゆっくり下りる。
下山中もハエが手や顔に寄ってくる(ーー;) |
あ |
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長いことかかって下りたら、不思議な姿の杉の木が多いです。牛コバから坊村へ向います。 |
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15:08 奥ノ深谷を渡ります。高校生グループとすれ違います。水が増えて靴のままジャブジャブと渡ります。
キャ!思ったより水の流れが速くて足が取られそう。
渡った後は、山腹を巻く道が続き道幅狭く傾斜もきついので注意しながら歩く。
その後、つづら折れの急斜面を下りる。Oさんはサクサク歩かれて見失わないよう注意。 |
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思ったより暑くて持参の水1.5Lを
飲みつくし、この水場でお昼に残した
おにぎり1個を食べてエネルギー補給した。
帰宅する19時半まで体力が維持で来て、
やっぱりお米の力はすごい。 |
16:13 牛コバの水場です、疲れた身体に浸みこんでおいしい!有りがたく天然のお水をいただきます。
ここから林道を約40分歩いて坊村です。17:00 ここでもしっかりストレッチ。夕暮れです。 |
今日は人との出会い、足の痙攣、ブナ林、激下り、渡渉などいろいろ経験できた。Oさんのお陰で知らない道を
案内していただいて感謝です。
休憩時間を抜いて7時間歩き出疲れたけれど、いい一日でした。
川柳です。
○ 休憩も ストレッチして 身を守る
○ 不思議だね 気持ち伝わる 山仲間 |
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2011.5.20〜2011.5.23 宮之浦岳(1,936m) 鹿児島県
今回初めて子供2人と私の3人で、日本百名山に登ろう!と決めました。登山初級・技術度A・体力度C
のんびり、お得な船の旅です。4泊5日お一人様49,800円也。 |
1 |
南港かもめ埠頭17:55〜〜〜<フェリーさんふらわあ:船中泊>〜〜〜 |
2 |
志布志港(しぶし)8:55 → 鹿児島港 → 桜島〜〜<高速船>〜〜宮之浦港 → 屋久杉自然館 → ホテル泊 |
3 |
ホテル早朝4:30 → 宮之浦岳登山 → ホテル泊 |
4 |
ホテル → 大川(おおこ)の滝 → 千尋(せんぴろ)の滝 → 宮之浦港〜〜高速船〜〜鹿児島港 → 志布志港(17:55)<フェリーさんふらわあ:船中泊>〜〜〜 |
5 |
〜〜南港かもめ埠頭8:00 |
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屋久島は思ったより鹿児島県に近いです。 |
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おやすみなさ〜い でも眠れないわ。。
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18時屋久島グリーンホテル到着
待ってた夕食です。
屋久島名産の飛び魚や黒豚、
さつま揚げなど盛りだくさんです。
すべて食べつくします、ご馳走さま
部屋に入って親子3人で女子会
です。
明日は朝3時起きで4時出発
起きられるかな〜 |
私は眠れなくてベランダで、深夜☆を確認。今日も晴れるでしょう。
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朝、4時半にバスで出発、お月さまも寝むそう、6時、淀川(よどごう)登山口です。トイレはここだけです。
6時、朝食用、昼食用のお弁当2つ、飲料水、カッパ、ヘッドランプなどを入れて小さめリュックで出発です。
今は曇っています。 |
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6:50 淀川小屋で朝食。独特の木です。朝日が差し込む澄んだ淀川です。ここから急な登りが始まります。 |
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小花之江河(こばなのえごう)
木道が狭いので注意して渡ります。
水コケと木々だけで静かで別世界です。 |
花之江河(はなのえごう)8:40、やっと休憩です。
広い湿原です。屋久シカが散歩するそうですが今回は
会えませんでした。この後、雨が来てカッパを着けます。 |
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ロープを使って上る、下るところが
3か所ありました。 |
投石平(なげいしだいら)です。
雨が上がってカッパをはずしヤレヤレ。 |
岩は滑りませんのでポーズ出来ます。
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翁岳、栗生岳を見ながらひたすら
上ります、写真写す余裕なし。
霧の切れ間から山が見えてきましたが、
宮之浦岳はまだもっと先に居られて
ここからは見えません。
青空も見えてさあ、行くぞ!
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12:30 山頂です。雲の向こうには海が見えます。6時間かかって感動です。
山頂は狭く岩場で、不安定な場所ですがお弁当食べます。下りこそ気を引き締めるぞ。
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ふり返ると翁岳の雄姿が見えます。 |
HIちゃん、そうそうガンバレー |
KIちゃん、ゆっくりね〜 |
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15時、投石平で休憩、おやつタイム。添乗員さんもリラックス。
屋久島全体が花崗岩でできているが、緑の山のあちこちに岩がある。
神様が色んな形の岩をちょこんと載せたように見える。 |
周りを山に囲まれてパチパチ写します。
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下りはもう惰性で足が勝手に進みます。
眠くは無いですが身体の疲れもピークです。
子供たちも無口で黙々と歩きます。木道と木の階段を
いくつもいくつも、超えます。
18時!下りました。
現地調達いたしました杖を感謝を込めてお返しいたします。
お世話になりました。 |
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紀元杉です。着生樹が多く、夏のシャクナゲ、秋の紅葉が美しいそうです。ようまああなた、生きておられますね〜
車道のすぐそばにあって近くで見れます。
☆「着生」って何?・・・樹木や岩石の上に植物が育つことを、着生といいます。
屋久島は雨が多くて湿度が高いのでそのような現象があるのです。
寄生植物と間違えられることもあるが、くっついている植物から栄養を吸収しているわけではないので、全く異なるものだそうです。 |
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豪華な夕食をいただきます。
お腹がすいて完食です。
このあとお部屋で脚力讃えあって乾杯です。
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さすがに疲れ果てて爆睡です。旅も明日で最後か。。。
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ホテルの様子です。朝ごはんも和洋しっかりいただきました。
8:30、大川の滝に着きました。日本の滝100選に選ばれる所以がわかるわ、名滝です。 |
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添乗員さん、何言うてんの?
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圧倒される水の力です。滝壺まで行けますが、こちらの岩はメッチャ滑りますので
私たちは写すことに専念いたします。
動画です。←クリックしてください。 |
あ |
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せんぴろと読みます。 |
10時 千尋の滝です。デッカイ擂鉢の縁から滝が流れ落ちます。
うーん、神秘的で引き込まれそうです。 |
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お世話になりましたバスともお別れです。
雨が降ってガラスが曇っています・・・
ありがとうございます。 |
志布志港に近いお店
「やごろう 農土家市」さんで
お買いものをしました。 |
志布志港から大阪へのフェリーに乗ります。
今夜のお宿です。明日は我が家です(*^_^*)
低気圧の接近で船がすごく揺れて眠れない。 |
あ |
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登頂証をいただきました。みんな怪我無く
帰ってこれて感謝です。
お土産がいっぱいです。
・・食べ物が多いなあ〜
手前の茶色は、屋久杉で出来た組み合わせ
のおもちゃでネコちゃんです。義母に差し上げます。
お茶、太い千切り大根です。
ほかにTシャツ、ピンバッジ、ストラップもあります。 |
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子供たちもしんどいとも言わず母と行動を共にしてくれました。ありがとう。
ツアーに皆さまも、「親子で行けてええなあ〜」
「後ろから見たら3人娘やわ」なんてうれしいことを言ってくださる。(お世辞なのに)
川柳です。
○ がんばらず 気候受け入れ 育つ杉
○ 山頂が 見えても歩幅 重くなる
○ 晴雨霧 屋久島らしい フルコース
○ ツアー中 ひと際はしゃぐ 三姉妹?(ワっ、石飛んできそう・・)
○ 君想い 土産選んで 間に合った
○ 颯爽と 鍛えた足腰 シニアたち
○ 山ガール 仲間に入れてよ 母さんも |
日本での杉の南限が屋久島で一般に樹齢が300年ほどと言われている杉が、2000年、3000年もの長寿の杉になるのは、
年間4,000mmから10,000mmもの多雨に恵まれている屋久島の特殊な自然環境と、屋久杉の樹脂の特性が起因しています。
屋久島の土台は花崗岩で栄養分が少なく、杉の生長が他の地域に比べ遅くなります。
すると、年輪の幅が緻密になり材は硬くなります。
そうなることで樹脂道に普通の杉の約6倍ともいわれる樹脂がたまります。この樹脂には防腐・抗菌・防虫効果があるため、
屋久杉は長い年月の間不朽せずに生き続けられるのです。
通称、樹齢1000年以上の杉だけを屋久杉と言い、1000年以下を小杉、植林の杉を地杉と区別しています。その屋久杉は、
標高にして600m以上から1300mくらいの所に多く自生し、1200m前後に巨大杉が多く見られます。
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2011.5.5 森林植物園〜摩耶山(697m) 神戸市 晴れ hiちゃんと。
初めて植物園から摩耶山を歩きました。
三宮〜バスで森林植物園→摩耶山→青谷道→阪急六甲駅 |
クリックしていただくと何が見えるでしょう?
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神戸市立森林植物園 昭和15年(1940年)に創設された。総面積142.6ヘクタール
日本、アジア、北アメリカ、ヨーロッパの樹林を植栽しています。
今は、黄色いリキュウバイ、白いヒメウツギ、白とピンクのシャクナゲなどが見ごろです。
広々ゆったりの園を散策し、お弁当も食べる。12:50 東門から出る。 |
あ |
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右:摩耶山、左:市ヶ原の分岐。 徳川道(とくがわ)へ進む。 ブルーがきれい!!ハルリンドウです。 |
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後ろ姿を披露します。木漏れ日が爽やかな道や、いくつかの沢を渡ります。二十渡渉と言うそうです。 |
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14:10 暑くてフーフー言いながら摩耶山山頂です。三等三角点をタッチ! |
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掬星台(きくせいだい) 標高700mに位置する。摩耶ロープウェーの星の駅の駅前にある。
"手で星を掬(すく)える"ほどの絶景の夜景が遠くまで広がっていることからその名前の由来にもなっている。
(ウイキペディアより抜粋) 霞んでいます神戸空港や大阪湾も見えるそうです。 |
あ |
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青谷道から下山します。階段の多い道です。
わんちゃんの散歩道でもあります。
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帰りの乗り替え駅、新しくなった
大阪駅をパチリ。もちろん寄りません |
連休の一日、のんびり歩けました。約4時間の歩きです。
久しぶりに会う友達と駅の店で休憩、2時間ほど近況報告のおしゃべりでした。
川柳です
○ 空と海 間にあるのが 六甲山 (当たり前やんか・・・)
○ 短時間 気軽に歩く これもよし (ちょっともの足らんくらいでいいよ) |
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2011.4.30 金剛山(今年3回目)
1月に行って以来、お久しぶりのTご夫妻とごいっしょさせていただきました。 |
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9:30 本日は、タカハタコースです。橋を渡らず右へ、禁止の看板もなんのその〜 ワクワク・・・
動画を撮影しながら、ナレーションもおっしゃって器用です。かわいい花(私達)も撮ってね、§^。^§ |
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倒れた木々が多くて道が荒れています。丸木橋を渡ります。まぶしい新芽やウグイスの歌声に感動。
途中鎖を掴んで登ったり、枯葉が石に堆積してて滑ったりハラハラしながらも、軽快に進みます。 |
あ |
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水場でおいしい水をいただく。尾根は風が強くて笹の葉っぱが倒れそうです。お地蔵さまにご挨拶です。 |
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11:05 山頂です。ご主人は昨夜ゲットされたタイガースのキャップを披露される。ピンクのペアールック♪
ハイカーさんたちも寛いでお茶されています。意外に速く登れて、このまま下山しましょうとテクテク。 |
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5合目あたりにある“ささやきの小路”を進みます。
12時半バス停に着いて、12時36分のバスです。 |
白いミヤマカタバミが可憐に咲いています。
これから開くんですね〜 |
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開花したミヤマカタバミです |
ヤマブキソウの黄色が目を惹きます。 |
シハイスミレ、たくさん咲いています。 |
あ |
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ヤマルリソウ |
ヒトリシズカ、咲き始めです。 |
イチリンソウ |
上り1時間半、下り1時間でした。“お散歩感覚だね”とご主人曰く。
川柳です。
○咲き始め 花たち春の コスチューム
○登りつつ 語り写して 多才です |
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2011.4.24 武奈ヶ岳(1,214m)滋賀県
半年ぶりに武奈に会いに行きます。山の友達からお誘いで、初対面のグループで賑やかに、リーダーはベテランさんです。 |
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9:30 大山口スタート
右のダケ道を行きますが、いきなりの荒れた
道の登りです。最初から心臓ドキドキです。
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あ |
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11:10 北比良峠 11:35八雲ヶ原でYさんと遭遇!(^^)!、なんと奇遇なこと。 11:50 スキー場跡まで登って昼食です。
時々サーっとお陽様が顔を出しますが曇っています。気温10度。 |
13:10 武奈ヶ岳山頂 |
ワンちゃんズのお通りだい! |
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360℃展望があって、西南稜からの端正な姿!
4月でもまだ残雪があります、いいなあ〜〜
武奈ヶ岳さん、また来ますね。 |
感無量のメンバーさんです
曇っているので早々に出発。
後ろ髪を惹かれる想いが
ありますが、中峠へ行きます。 |
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14:30 中峠に着きます。途中雷が鳴ったり、パラっと雨もあって空はだんだん暗くなります
15:00 こんなあられが降ってきます。ヨキトウゲ谷を進む途中からみぞれになり、雨になります。
カッパ着て、何回も沢を渡りますが、水が多くなってシューズごとジャブジャブ、滑らないよう注意します。
先人の踏み跡も見当たらず、先導されるリーダーさんが大変です。緊張感が走ります。 |
あ |
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15:42 金糞峠です。やっと登り切りました、とたんに雲が切れて晴れ!なんと虹が迎えてくれます。
感動です。“もう3時やのに2時(にじ)やで”おやじギャグ(>_<) 琵琶湖にかかる虹。↑クリックどうぞ
毎度お世話になります金糞峠です。さあ〜ここまでくれば大丈V、青ガレを通ってイン谷口へ行きます。 |
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上りは好きですが、下りは苦手です。
おっと、雨上がりの岩は滑ります。
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先週登ったときは元気に素早く進みましたが、今は疲れも出て下りなので1歩ずつ慎重に
岩を踏みしめて下ります。まわりの花を写す余裕ないです。17時、イン谷口到着。 |
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ショウジョウバカマ(まだこれから) |
馬酔木(あせび)、あちこち満開です。 |
ミズバショウさん、会えてよかった |
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9時30分から歩き始めて約7時間半の長旅でした。暗い雨の中でも全く不安はありませんでした。
怪我なく帰れて感謝。健脚の皆さん、ありがとう。武奈ありがとう。
川柳です
○雨降るも 皆で歩けば 気分いい
○晴雨雪 いつも素敵な 比良の山 |
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2011.4.17 堂満岳(どうまんだけ)、1057m 志賀県
友達と都合が合わず、今の時期の花に会いたくて一人で登ることにしました。朝7時出発。 |
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9:30雲一つない青空で日で一人登山日和です。
初めての山のコースを前夜から調べて
地図をにらんで、比良駅に降り立つ。
程よい緊張感が走る。
正面にこれから入いらせていただく堂満岳さんが
ニッコリされてるように見える(^^♪
よろしくお願いします<(_ _)>
駅から北東へ少し行って北西へ曲がる。
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神社に行きついて右へ行くと保養所の看板があって左へ行く。すぐに国道161号に出て、渡る。 |
あ |
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ここまで順調に進んだが、誰とも
すれ違わない。駅で大勢ハイカーさん
はどこへ行かれたのか。 |
桜のコバという分岐に来ました、イン谷口へ進んで行き、橋を渡る。 |
あ |
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約40分でイン谷口です。満開の桜が迎えてくれる。15分後、大山口です。 |
あ |
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このようなお知らせがあった。迂回すれば1時間以上遠回りだ。このまま進むか迷っていると、後ろからワンちゃんを連れた
紳士が来られた。「大丈夫です、進んでください」比良はベテランとおっしゃるので、先に歩かせていただく。
私の後をトコトコ付いてくるミニチュアダックスの“サラちゃん”。逞しい後ろ姿のおばちゃん(私)です。 |
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かくれ滝の札です。一人で行って見る。わーーダイナミックな音とともに落ちる滝にエネルギーをいただく。
11:40 青ガレに来た。岩ゴロゴロの急のぼりだ。威圧され、緊張するが落ち着いて1歩ずつ登る。 |
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ふーーだんだん高度が上がってくる。岩が危ないのでサラちゃんを片手で抱いて、片手で岩を持って登られる、
器用だなあ〜〜。 途中イワウチワが一株だけ咲いている、二人してパチパチする。 |
あ |
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12:30 やっと*金糞峠に着く。ここでお昼ご飯と水分補給。15分くらいで、さあ、堂満岳へ出発!
バイカオウレンがかわいい。細い道を注意しながら行く。雪渓が残っている。道も雪解け水で道もドロンコ。 |
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見降ろすと擂鉢になった斜面だ。前を観ると目指す堂満の山頂が迫る。ファイトーーいっぱーつ! |
あ |
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13:20 やったー堂満岳山頂です。シャクナゲの蕾も楽しみです。水分補給後、左の細い道から下山する。
気い付けてゆっくりやで! はい、両手で木の根っこを掴んで下りる。Nさんはサラちゃんを抱いて健脚だなー |
あ |
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下る途中でも景色を写す余裕アリ。こんな変わった岩も出現。ここにもイワウチワが咲いて、カメラを
構えて接写される。サラちゃんは大人しく待ってます。 |
あ |
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一人ではじめて行く山でしたが、
途中から3人連れで無事に駅に着きました。
どんな道も慎重に落ち着いて歩けば
上手く行くな、と実感出来ました。
休憩の時間短い方がいいな。
交通費1,210円×2=2,420円
JR回数券と昼得キップで820円お得♪ |
15:30 ノタノホリに着く。ノッシー(?)でも住んでいそうな池です。サラちゃんといっしょにパチリ〜
16:20 比良駅に着く。ふり返って黄昏せまる堂満岳さんにご挨拶です。ありがとうございます。
いっしょに歩いてくださったNさん、ありがとうございます。
♪ ♪ ♪
*金糞の名前の由来=鉱山などがあると製錬した残りを捨てたりした場所に「金糞」と名付けられる場合が多い。
*山と岳の違い
「山」は富士山に代表されるような独立峰が多く、優雅な山が多い。
人里近くの山。
「岳」は“丘”+“山”。険しい岩山。連峰中の一座を指すことが多い。
人里から遠く離れた山。
ヤフー検索より |
今日の川柳です。
ひも絞めて ストレッチして さあ出発
一人来て 山での出合い いとをかし
3人で 歩けば時間も すぐ経つよ |
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2011.4.10 北山公園〜観音山〜ゴロゴロ岳〜車谷〜芦屋 |
昭文社の地図をお借りしました。 |
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JR桜夙川駅和む形です。阪急夙川駅へ移動します。桜も満開でカモものんびりです。 |
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10:00登山口から行くよ〜 、バスクリンみたいな色で静かな池です。北山公園に着きます。ここも満開〜 |
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北山公園から北に向かって歩きます。イノシシが通れないように扉を閉めます。
去年観音山に来た時に迷って左に行って間違いました。よーく覚えています。
横断して右に曲がると鷲林寺の矢印があります。 |
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11:40鷲林寺(しゅうりんじ)です。「聞き耳地蔵菩薩」様に肩が良くなりますようにお願いします。 |
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ここでお弁当です。デザートはリンゴケーキとコーヒーです。↑作り方はクリックどうぞ。ふっくらおいしいです。
お腹も満腹で重いです(@_@;) 13:30出発です。 |
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旭滝に到着です。すごい!水量もあります、マイナスイオンをいっぱい浴びます。 |
あ |
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やった〜〜観音山山頂です。
去年観音山を目指しましたが、
山頂を見落として通り過ぎました。
今年はしっかり山頂を確かめました。
←山合いに白く咲く花は「タムシバ」です。
小さめのピンクの花は「ミツバツツジ」→ |
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14:00ゴロゴロ岳到着。標高565.6mって単なるゴロ合わせです。実際は570.5mあるそうです。 |
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さあ〜ここから芦屋川駅に向かって下山です。
途中岩の多い道を下ったと思ったらまた岩場を上ったり、アップダウンを繰り返しながら変化に富んだコースで
面白いです。足元には「シハイスミレ」がにっこり咲いています。 |
一ヶ月ぶりの約5時間ほどの山歩きです。リーダーの藤子ちゃん、お疲れ様です。3回も下見してくださって
ありがとう!!
肩を労わりつつ、初夏のように暑いお花見を楽しみました。
川柳です
あちこちの 花に見惚れる 紳士たち
(花って私たち4人も含まれています(^^♪)
清流も いつか変身 濁流に |
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2011.3.13 蓬莱山 1174m (志賀県)
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9:22
平でバスを下車地面は一面雪だ。
準備体操してシューズの紐を締め直す。
5分ほど戻ると「花折峠」の看板です。
ここが登山口で権現山を目指します。
鯖街道 若狭(福井県小浜市)で獲れた魚を
京の都へ運ぶのに使った道。
9:45 上り始め |
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太陽と青空と雪の静かな道を登る。踏み跡があるが、約20cmの深さだ。 |
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あ |
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ホッケ山を目指します。
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10:15 アラキ峠 11:20 権現山(ごんげんやま) |
あ |
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まっ白い新雪!食べたいな〜 汗びっしょり 12:06 ホッケ山で昼食、
リュックを軽くするため、ガスコンロなし。カップソーメン、茹で卵、わかめ、ブロッコリ、おにぎりです。
まだこれから向こうに見える蓬莱山に向います。12:40出発
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あ |
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13:00 小女郎峠まで来ました。風で雪が動いて風紋が出来ている!きれい〜 14:00蓬莱山に着きました。 |
あ |
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皆で記念写真です
武奈ヶ岳とコヤマノ岳をバックです。 |
すばらしい眺めです。右は琵琶湖バレースキー場です。 14:30スキー場の横を下山します。 |
あ |
急な下りを、ジグザグで下りて行きます が、雪も深く、
ズボズボ足が沈みます.多分30cmくらい積もっています。
何度もこけて起き上がって、でも雪で痛くないです。
お尻ですべって最短距離を下りられる方もおられます
GPSを持っておられて方向確認しながら黙黙と下山、
17:10 蓬莱駅に着きました。
今日も一日、7時間、無事に歩けました。
山ありがとう、
健脚揃いの皆さん、ありがとう。
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15:09金ピラ峠です。
15:30金毘羅神社の名水です
クリックどうぞ
ごめんなさい、アイゼンを洗います。
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川柳です
雪遊び 身を持てあまし ああしんど
ありがとう 自然の顔は 今日やさし
(東日本では大地震と津波が起こって多くの人命が失われ、被害も出ています。
このように平和に歩けることに感謝です。) |
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2011.3.6 西山古道〜天王山 |
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西山古道とは
善峰寺、柳谷観音、西明寺の三山を
結ぶハイキングコースです。
向日町駅からバスで善峰寺で下車
←
10時から歩き始める。
←古道入口
小高い道から対岸の善峰寺が
展望できる。 → |
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あ |
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雪が残るこんな上りや、こ〜んな細道や、陽だまりの道を、黄色いロープを持って下りながら、12時に楊谷寺に着きました。 |
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あ |
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楊谷寺(ようこくじ)汗かきながら休憩、昼食です。目を守ってくださるお寺。
独鈷水(おこうすい)=弘法大師が湧き水に加持祈祷されたと言われる水があります。暗くて写せない(>_<) |
あ |
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乗願寺(じょうがんじ)に着きました。↑クリックどうぞ 田んぼ道を歩いて天王山へ向います。 |
あ |
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天王山山頂から京都市街が見渡せます。雪化粧した山も見えて展望最高です。 |
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クリックどうぞ |
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広場があって井戸の跡や“秀吉の道”の絵がはめ込まれた石が飾られています。 |
あ |
マンサクの花です |
アセビもかわいいピンクの花です |
下山中に石碑があります。 |
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駅に14時半。駅のホームに府境の立て札があります。 |
1ヶ月ぶりの歩き復活!なつかしい登山靴の感触〜リュックは軽いです。
足慣らしにちょうどいい距離、4時間半でした。
川柳です
肩労わり 足どり軽く 感謝して
兵も(つわものも) 見ただろうこの 青空や |
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2011.2.13 北野天満宮
早咲きの梅を観賞しました。晴れても寒い(11℃)ですが梅は少しづつ咲いています。 |
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大きな大きな“桜門”です。 蝋梅が満開です。 |
あ |
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“黄門”(おうもん)です。やっぱり受験シーズンで参拝の方が多いです。 “本殿”です。 |
牛さんがあちこちにいらっしゃいます。のどか〜
天満宮が当初農耕神を祀る神社として創建されたことから,その際,神使(しんし)として牛を祀るようになったもの,
と考えられている。(ヤフー検索より) |
変わった石で彫られた牛です。 掛け布団を着ています。 |
あ |
境内は広くてたくさん梅の木が植えてあります。まだ3分咲きでしょうか、でもいい香りがします |
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あ |
『梅園』に入りました。600円です。紙屋川に沿って両岸にも梅やモミジがあり、散策出来ます。
豊太閤が洛中洛外の境界と水防のために築いた土塁「御土居」(おどい)の一部が
残存している。↓クリックどうぞ |
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1時間ほどネバッて野鳥を写しました。
川柳です
☆ちょい早い 空(す)いた梅園 のんびりし
☆牛さんの 足腰撫でて 無事願う |
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2011.2.6 鷲峯山(じゅうぶさん) 682m行場めぐり
京都府と奈良県の境にあります鷲峯山
大和(奈良県)の大峯山に対し「北大峯」と称された、山岳信仰の霊地であり、
山内には現在も奇岩怪石が連なる行場(ぎょうば)がある。 |
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山崎駅から車で1時間半、ワワッ、道の途中が凍ってる!車は路肩駐車してテクテク登る。
鷲峯寺金胎寺(こんたいじ)に来ました。 |
あ |
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なんと1,2月は入山禁止の札です、 かわらけ投げで遊ぶ。クリック↑ いよいよ行の始まり〜
やさしい住職さんが“自己責任”で 石を拾って輪に投げ入れたい。 軍手が必携。
入ってくださいのお言葉に一同お礼。
12時過ぎなのでお昼ごはんです。 |
迎え行者様にご挨拶、無事を祈ります。 |
まだかな、まだかな?期待と不安が半々です。 |
B東からの見晴らしCひえーっ巾30cmほどの岩場。
この後根っこや岩を掴みながら一気に急降下! |
人が一人入れる隙間に潜り込む。ストンと着地
見幅いっぱい、この格好でお出まし |
E千手の滝とF五光の滝でホっとひと息休憩〜 |
今まで下った分を、ここから上りです。 |
切り立った岩を登らないと帰られへん(@_@;)
気合入れて赤い印をにらんで上る。 |
次々現れる奇岩に好奇心いっぱい。
赤いペイントで方向を書いてくださっている。 |
最難関!どうしよう、う回路でもこの厳しさウウー |
K蟻の戸渡り
平等岩を登りきった後だけに身も軽いです |
あ |
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登りきった景色です。無事に戻って来れました。ストレッチして身体を労わります。
迎え業者様も微笑んでおられるように見えるのは気のせいでしょうか・・・
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いやー汗たらー、ワクワクの2時間の冒険です。300円はお得だわ。ジェットコースターより面白いです。
でも、手足の短い私にとっては、つらかったですが、達成感もあって、これで北アルプスも行けるかも??
まだ五十肩が、急性期で左肩が痛みます。去年12月に発症ですから時々激痛が走ります。
川柳です
集中し 岩上り下り 出来安堵
怖楽し 大人の冒険 病みつきだ |
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2011.2.5 高見山(1248.9m) 単独
榛原駅から“樹氷号”で40分で登山口へ着く。ここから小峠→高見峠→山頂→高見平野バス停 |
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高見山
室生赤目青山国定公園の属する。
関西のマッターホルン(ほんまあ〜?)
とも呼ばれる三角錐の秀麗な山容。
ちょうど登山口で、初対面のお二人と
お話しさせていただいていっしょに
登ることにした。職場のお兄さんとお姉さん
お兄さんは颯爽と健脚ぶり。お姉さんも
しっかり持久力派。
いざ出発!おお(^−^)雪がいっぱいだ。 |
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出発から1時間ほどで小峠に着く。ここでアイゼンを使う。しかし暖かいな、樹氷は溶けたかも・・・ |
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45分くらいで大峠(高見峠)ここまでは車も登って来れる。さあ急登りの始まり〜 20cmほど積もった雪道を登る。
足がズボっと入る。なるべく先人の足跡を踏んで、ジグザグに登る。あつーー、汗。 |
あ |
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12:30 来させていただきました。霊気漂って身が引き締まるわ。樹氷ってどこ?ん?こんだけー! |
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お兄さんが山頂の南斜面に座る場所を作ってくださる。三人三様のランチだ。コーヒーをご馳走してくださる。
南に大峰や台高山脈が、北に曽爾の山々が見える展望。
13:50 下山するが、あればずっと樹氷のトンネルが迎えてくれるそうだ。 |
あ |
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下りはスイスイの私、先を行かれるお兄さん。杉や桧の樹林帯を下る。
杉樹齢700年の『高見杉』がでっかい。 |
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15時半に下山。バスは16時発。
村営「たかすみの湯」があるが、見てるだけ〜
車内でも山談義でしゃべり笑い、すぐお開きだ。
ご親切なお二人さん、ありがとう。山ありがとう。
川柳です。
雪山と 一期一会に 感謝する
次回こそ どこかで会おう 樹氷たち
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2011.1.16 金剛山(1124m)
河内長野→南海バスで登山口下車
天気予報では雪が降って-2℃になるそうでした、これは行かなくちゃ!たくさんの雪に会いに行こう!
先週のコースのおさらいをしよう。お昼ご飯の具材も入れ、ガスコンロもチェック。 |
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10:00 登山口で先週のご夫婦さんと出逢って妙見谷コースを案内してくださる。気温−4℃。 |
あ |
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滝のまわりにつららができています。
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10:30 妙見の滝です。落差150m、堂々とした勢いのある滝に魅せられます。
沢に沿ってどんどん登っていきます。面白い形のつららを見つけてはパチリして動き回る。 |
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わおーシンデレラのハイヒールだ。 うーん、不思議な形でウネウネ。 ジャンボ歯ブラシだ、冷たそ〜
どうやってこんな形が出来るんだろう自然ってすごいなあ〜(●^o^●) |
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本日の最難関!ロープに命を託してよじ登ります。フーー、 さらに沢に沿ってまた登ります。暑い! |
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モンスターが来た! 山頂近くの急坂で、足が雪にズボ、ズボっと入って登りにくい。山頂は−9℃です。
粉雪も降ってきます。手先も冷えてご飯たべよう。 |
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山頂でお開きのあと、お一人様のランチ♪ 持参したうどんとネギと生姜とキムチを混ぜて炊く、至福の時です。
おにぎりも冷たいので、うどんのあとに入れて雑炊です。座っているとジンジン足が冷えて早々に下山です。 |
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曇りの合間の青空です。先週とは違う立て札をパチリ。↑クリックどうぞ。
下山してバスを待つ間時に、なんとペットボトルのお水が凍って飲めません(>_<) |
先週より雪がたくさん積もって気温も低いですが、動いてると寒くないです。違った顔を見せてくれる金剛山、
今日も山、ありがとう。友達、ありがとう。
川柳です
冬山で ガスの威力が ありがたい
ネギ生姜 キムチうどんで ホッカホカ
雪まつりも 負けるよ自然の 彫刻に (札幌雪まつりのことを書きました) |
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2011.1.9 金剛山(1124m)単独
河内長野→南海バスで登山口下車
一人で行こうとして偶然出会ったご夫婦と一緒に登ることにします。金剛山を熟知されていてツツジオ谷を行くことしします。 |
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バス停を少し戻って左へ。 鉄柵を右へ行く。 見落としそうな登山口です。雪だ雪だ(●^o^●) |
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早めにアイゼンを付ける。
←
初対面の3人揃って記念にパチリ。
沢に沿って登っていくが、途中ロープ
を持って細い岩場を登ります。→
落ちないようにゆっくり。 |
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でたー!一ノ滝です。流れる滝と凍ったつららが同居しています。気温0℃です。風がないので寒くないです。 |
あ |
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上から見た景色です。皆さん撮影されてます。 二ノ滝です。しっかり凍っていて、ツララも分厚いです。 |
あ |
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登るにつれて雪がのしかかってきます。なんとワンちゃんも山頂に行くそう。突然の吹雪です。さむ〜(>_<) |
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2時間で山頂に着きました。かまくらがデカイ! 雪だるまの頭の上にウサギちゃんがいます。
ここで、ご夫婦とはお開きです。私はおにぎりを食べて、一人で広い山頂をウロウロ、パチリ散策します。 |
あ |
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転法輪寺で1年の健康を祈ります。クリックどうぞ↑ 葛木神社です。金剛山最高峰1124mです。 |
あ |
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ブナ林を散策します。見事な樹氷ですが、残念ながら曇っていわかりにくいです。登山本道を下ります。 |
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下山途中にお地蔵さまが立っていて、言葉が書いてあります。 |
今年2回目登山は金剛山、いろんなコースがあって人気の山です。
川柳です
子も犬も スイスイ登る 金剛山
2時間で アルプスに来た 気分です |
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2011.1.3 大文字山、岡崎神社、銀閣寺
2011年初めてのテクテクは、岡崎神社にお参りしたあと大文字山に登ります。 |
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京都駅からバスで来ました。かわいいウサギ像がいて、今年の厄除け、無事を祈りました。
クリックどうぞ。
次はバスで移動して大文字山に向かいます。20分。 |
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大の字がかすかに見えます。 すぐ哲学の道に来ます。です。浄土院を通ってお店を左に曲がります。 |
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おっといきなり雪道で滑りそうです。キツイ階段を登ります。途中の火所の温度計はゼロ℃ |
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12:00 山頂からの眺め。京都市内が見渡せます。 遠くはかすんでいます。 |
あ |
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途中で知り合った紳士に滝を案内していただく。桜門の滝(おうもん)です。 |
あ |
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安楽寺 |
法然院、茅葺の門をくぐると白砂壇。清めの水を模様にしている。 |
ここまで来たついでに銀閣寺を一人で散策します。雪の銀閣寺は初めてです。 |
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銀沙灘(ぎんしゃだん)
きれいな砂の模様です。
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向月台(こうげつだい)
プリンみたいな砂盛りに
雪がかかっています。
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正面から観た銀閣寺と銀鏡池(きんきょうち)金閣寺とは違った趣があって好きです。 |
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足利義政が造る。池泉回遊式で、小高い丘から見える全体の姿もいいもんです。
屋根は柿葺き(こけらふき)だそうです。 |
少し曇っていましたが、思い通りに歩けてよかったです。
雪の残った銀閣寺、風情があります。
川柳です。
雪の銀 地味でもしっかり 存在感
新年の 控え目歩き いい出会い
おとなしく 座るウサギに 願込め |
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